[ベルファスト 11日 ロイター] 英領北アイルランド自治政府のピーター・ロビンソン首相が
11日、妻の不倫問題をめぐって一時的に首相職から離れることを明らかにした。
フォスター企業相が最長で6週間、首相を代行するという。

 この問題は、首相の妻で自治議会議員のアイリスさん(60)が、39歳年下の青年と不倫関係となり、
事業資金5万ポンド(約740万円)を援助していたもの。アイリスさんは関係者2人から
得た同資金について当局に申告しておらず、この問題を知らされた首相にも報告を怠った疑いが持たれている。

 首相はこれまで、職務を継続する考えを示していたが、この問題をめぐって辞任を求める圧力が強まっている。  

アイリスさんは先週、不倫の事実を認め、昨年自殺を図ろうとしたことを告白していた。 .reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-13295520100112

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最終更新:2010年01月12日 15:21