『力が正義だ、って言っている時点でどうかと思う』

まぁ、デスノートの話なんですが。今更。
というのも、劇場版前後編が二週にわたり放送されていたので見てました。
アニメ版と違って、劇場版としての【尺】でどういう展開になるのか楽しみにしながら見ていたら、あれま、おどろくほど、最後の終り方素敵じゃなーい。
アニメ版のグダグダ感を思い出すと、劇場版の方がスッキリとストーリー収まったという感じ。よく、劇場版にすると話が収まらずアレコレ省く、と不評が結構多いですが、自分としては今回のデスノートの前後編は余計な部分を省いてスッキリした感じで好感触。

というわけで、力による抑圧によって生み出される平和=時代の逆行。
まぁ、某ヒゲチョビンのやり方ほど酷くは無いにせよ、似たようなもんです。
某ヒゲチョビンも優良種を残し、より良い国づくりを進めていたというのだから、犯罪者を裁いていくデスノの展開も同じようなもんだろう。
とはいえ。
そういう思想が今更になって湧き上がってくるのもわからないでもない。
確かに今の【あえて日本だけ】見れば、平和とは縁遠いようにも思える。客観的に世の中を見れば、あーまた誰かシンドル、で済んじゃうけど、その立場にいる主観的な人物にとっては人を殺しといてノウノウと生きている奴はそりゃ許せンバイ。
なら殺してしまおう、となれば、結局ヒゲチョビン思想になりかねない。
まぁ、そのヒゲチョビン思想が嫌だから、今のように法律が定められて徐々に、本当、すこしづつだけど法律も改正されてきてるし、遅すぎるのはたしかダケド、今の世の中あるんだなぁ~、うん。

と、ここまで書いてなんだが、これ以上書くと哲学的になってきて。

俺の脳がオーバーヒートだよぉおおおおおおお!!

…。ま、デスノは極端なところアルケド。


コールオブデューティー4という現代戦争モノFPSやってます。
ストーリーモードはそれこそ、映画チック。
ネットワーク対戦が熱い。
スナイパーがやたら役立たずなのは、MAPがあまりにも平凡すぎて狙撃ポイントが無いからという点を除けば、ウォーロックの中規模戦より楽しいかも。大規模戦ナイケド。
サブスキルみたいなものがあって、足音消したり、敵のレーダーに見つからないようになったり、武器の威力が上がったり、などとにかくサブスキルが豊富で、自分のスキルにあった戦略が楽しめる。
ということで、足音消して武器に消音装置付けて敵の仕掛けたクレイモアを発見できるスキル付けてレーダーに見つからないスキル付けて、さあ暗殺行脚。
腕のたつ某大国プレイヤーなんてバッサバッサと薙ぎ倒し!!

ちなみに、ヘリ召還と爆撃召還というナイスなボーナスもあるんす。
やっぱ、FPSは某大国製が最高ですな。日本の作るゲームとの差が、かなり広がってきた感。アサシンクリードなんか特に。

そんな、セガが大量退職者募集を行っている今日この頃でし。
最終更新:2008年02月09日 00:45