『定め無き放浪者』

なんか、デモの様子を放送している映像見ていると、奴らが何を言いたいのかハッキリ言ってワケワカメ。
論理的じゃないというか、内容が無いというか、ただ叫びたいだけっていうか、中学生の反抗期みたいというか。
貧困を無くせーとか言ってワザワザ札幌まできて、どうせジンギスカン食ってウメーとか、ラーメン食ってウメーとか言ってないよな。まさかねぇ。
本当に訴えたいことがある人間が、本当にいるのか。
中身のない訴えに、使命感なんかが芽生えて大した考えも無く行動しているようにも思えてくる。
エネルギー問題だなんだっていうワリには、先進国は様々な技術開発をしていえるし、アフリカにだって支援は送られているし、(民間を含めてだが)ほんと、焦点のズレているただ騒ぎたいだけの連中は迷惑極まりない!!

だから水道だって突然断水したり濁水が発生したりするんだ!!

ということで、本日は誰もが思わず「テロだ!!」(でもなんで水道やねん!!)と突っ込む出来事が発生。
それは、H12が住む地域一帯や周辺一帯に水道水を供給する給水施設で漏水が発生し、それを止めるつもりで職員がひねったバルブが実はひねったらダメだった、あちゃーやっちゃったー、もんだから、一日中水道が使用不可能に。(随時復旧)
ほんと、サミット初日に発生したもんだから、テロ騒ぎですよ。なんで水道水断水させんねん。ハッもしかして水不足を経験してお前ら思い知れ!!とか考えてたとか!!などと憶測も勝手に飛び交ってみたりしたんですが。
まぁ、水道関係者が「凡ミス」してくれたおかげということで。
そこでH12は考えた。

たったーひとーつのーばるぶーをまちがーえたんだー

たった一つのバルブでこんだけの騒ぎが発生するってのは、怖いことだと。
つまり、ミスをしても次の段階で食い止める防壁が無い。
発達した都市の水道も、人間の「凡ミス」で大混乱するという恐怖。
それにしても今はネットが使えるから水道局からの情報はいち早く見れるからいいものの、ネット環境無い家庭は大混乱してるだろうな。電話ツナガンネェとお母ちゃんいっとるし。広報車回ってるって報道されてるけど来てないし。
そんな都市型プチ人的災害を経験した一日ですた。
最終更新:2008年07月08日 00:13