『ブロークン・ヘリ』

テレビでブロークンアローという核弾頭が奪われてテンヤワンヤする映画がやっていたので見ていた。
何回か見てるのでなんとなーくジョントラボルタの悪役演技は他の映画でも似てるナァ、でも、かっこいいよナァ、と思いつつ見てたんだが。

映画を何度も見ているとひねくれた見方をするようになるもんで。

ここで突然問題です。

【この映画、ブロークンアローで爆破したヘリは何機でしょう?】

ということで数えてみた。

1.最初に核弾頭を捜索しにきた軍人さんたちのヘリ。
2.FBIが敵の車両を追跡していたヘリ。
3.主人公が列車に乗っている敵を追いかけてきたときのヘリ。
4.列車に積んであった敵の逃走用ヘリ。

…。

ブロークンヘリですか…?

と、笑いながら見ていました。
なんつーか、やっぱ映画ってのは後でまた見直したときに色々突っ込みたくなるもんで。四機もヘリ爆破するってのもなかなか…ネェ。つーかこの映画やたらめったら爆破しすぎ…。うーん。

マァ、こういう映画の見方もまた面白い。
そりゃねーだろ的ナ演出が実は今みるとあったりするかもしれない。
先週だか先々週見た「LOVERS」はもう爆笑必見。あのワイヤーアクション見てたら面白くて面白くてw

…。

…マァ、コメディだったりいわゆる馬鹿映画はツッコミようがナインダケド。

という、映画は時間が経つと見方が変わってまた面白いという話。
最終更新:2008年11月03日 00:01