『牛も千里馬も千里』

毎年のように挨拶している「あけましてー」について物申す。

元旦にあけた。閉じたのはいつだ?

…。

やっぱ、大晦日なのだろか。閉じたのって。開けっ放しにしようぜ!!

え?開けが違う?

明けまして。

…。

ハッ!!??

はい。
とりあえず、今年も宜しく。というか、もうこの際今世紀ずっと宜しく。
とまぁ、相変わらず大晦日と元旦の境界線がなく、一人寂しく過ごしている正月ですが、いい加減仕事したくなってきた。
というのも、年明け早々馬鹿みたいに忙しいと上司が言っているから。
とうの上司は休みたいと言って正月休みを無理矢理入れてきたので下にいる我々も四日まで休みという、長期休暇状態。

とりあえず、暇なんだ。あれやろーこれやろーってのはあるんだけど、いつものクセで気力が出ない。
こういうときは外に出れば無理にでも気合が入るもんだけど、正月だしねぇ。公共の交通機関もあまり動いてないしねぇ。どこも正月だからネェ。

といういわけで。

スターウォーズを見る。(何故

スターウォーズ全6作品。うち、エピソード4~6は言わずと知れた昭和の時代に日本で大ブームを巻き起こしたSF超大作である。
H21もテレビでやっているのを見て、その魅力にはまりました。
なんつかねぇ、あの世界観たまんないねぇ。銀河での戦い。絶対の悪。そして主人公と師匠、それを取り巻くサブキャラ。
どれをとっても魅力ありすぎてネェ。C3POとR2D2の掛け合いとかね、一方喋んないけど(視聴者から見て)一方おしゃべりという奇妙な関係とコメディタッチなやりとりとか。シリアスながらもそういった和む演出。
ルーク・スカイウォーカーよりも圧倒的な存在感のダース・ベイダーとヨーダとか。

このエピソード4~6は帝国とそれに立ち向かう人々を描いた作品で、最後はあーんな結末が待っていたなんて!!!!


【ここからはネタバレが含まれます】


さて、そんなスターウォーズが最新のCG技術をフンダンに活かして制作されたのが、エピソード1~3。
この物語は「アナキン・スカイウォーカー」という少年を主軸に置いて描かれているものです。
この三作品を見ると、帝国誕生の裏側や、ジェダイの秘密などエピソード4以降では語られない過去の話が盛りだくさん。

なによりもエピソード3ではルークの父親「アナキン・スカイウォーカー」がどうして「ダース・ベイダー」となってしまったのか、という謎がメインで語られます。

それも去ることながらやはり、最新技術が使われているため、ライトセーバー戦は特に必見、戦争シーンも数多くの兵器がかっこいい。
やっぱ、ヨーダが【ジェダイ・マスター】という位置付けが【嫌でも実感する】ヨーダの戦闘シーンがたまんねぇ。

ということで、スターウォーズ。
なんつーか、やっぱエピ4~6もっかい見たいナァ。借りてくるカァ。
この壮大な物語はもう、スゲー。スゲーとしか言いようがネェ。
なんか余計なCGアニメ版とか出てるけど、あれは邪道だろう。実写だからスターウォーズじゃないのか?と。
パチンコのCMでダースベイダー出てくるけど、あればかにしてないか、とか。あまりにも軽々しくダースベイダー使ってないか、と。
つーかあのダースベイダー、背低すぎダッつの。

マァ、スターウォーズは面白い、ということで。
日本人の発想力じゃあんなSF無理だろうナァ!!!!


はい、というわけで今年は

【牛も千里馬も千里】

どのみち行き着く場所は一緒、という意味ダソウデス。
このことわざにしたのは、どんな経緯があれ、同じ時間が経過するのだから、その経緯を出来る限り楽しもう、充実させようと心がける意味で決めました。

サァ、ガンバルゼ。

…とりあえず部屋の掃除から…。
最終更新:2009年01月02日 02:10