『生存者ヲミナゴロシニシロ』

L4Dの別の楽しみ方、それは対戦モード。
プレイヤーは4対4で生存者と特殊感染者とで戦う斬新極まりないバトル。

基本はキャンペーンのマップを使い(ほんの一部に違いあり)、エリアごとに生存者と感染者が入れ代わりながらのゲームとなっている。
感染者側は「ハンター」「スモーカー」「ブーマー」の三種がランダムで決定し、ハンターは基本的に2体出現。
感染者プレイヤーはとにかく生存者を襲い出来る限り倒すのが目的で、生存者がセーフルームに辿り着くか全滅させたらそのマップは終了し、スコアが表示される。感染者はこの間何度でも復活することが出来るが、復活時にタイム設定があり、時間が経過しないと復活しない。

さてまぁ、生存者側は普通のプレイすればいいだけなのだが、感染者側はいかにタイミングよく生存者を襲撃するかが重要。
どんなに復活しようと、見つかってしまえばあっという間に倒されてしまうし、生存者が固まっているところに飛び掛っても殴られて終わり。
なので、感染者も協力が不可欠である。

ここで感染者側のキャラを説明しつつ今のところわかっているコツ?を紹介しよう。
ハンターは、しゃがみ状態でパワーを溜め、RTで生存者に飛びつくことができる。飛びついたらひたすらLTを押すんだ。もがき苦しむ生存者をかきむしってやれ!
だが、ただ一体で飛び込んで行ってもやられるだけだ。
とにかくその名の通り、相手の隙を見極め狩る。
孤立している生存者がいれば容赦なく、倒れている生存者を回復しているほかの生存者にも容赦なく飛びつけ。
最も重要なのは他の感染者の行動を良く見ることだ。
ブーマーとスモーカーの餌食になって孤立していたり、助けようとよそみをしている生存者はカッコウの餌食になるのさ。

スモーカーは遠距離からRTを押すことで舌攻撃で相手を締め付ける。
かなり離れた場所や屋根の上からでも充分に届くその舌で生存者をもてあそんでやれ。
こちらもハンターと同じで主に孤立しているプレイヤーを狙うことだが、何よりもその長距離攻撃を活かしたテクニックが必要だ。
4人がほぼ同時に角や階段を降りて行っているときに一番後ろの生存者を捕らえたり、咳き込むその声だけでも奴らにはかなりのプレッシャーになる。
相手から死角になりそうな場所からの攻撃も有効だぜ?

そしてブーマー。
こいつが対戦の肝だぜ?
視界を奪いそして大量の感染者を呼び寄せることで、生存者の行動を著しく低下させられるんだぜ?
だからこいつが攻撃をしたら他のハンターやスモーカーにとっては獲物を狩る絶好のチャンスになるんだぜ?
ただ、ウスノロだから走って近づけないし走って行って自爆を狙っても押し返されてしまうから、嘔吐攻撃のタイミングが全てなんだぜ?
物陰から一気にぶちまけたり、背後から一気にぶちまけたり、4人固まっている生存者の見ていない方向から一気にぶちまけてやれだぜ?
そうしたらやつらは大慌てだぜ?ハンターとスモーカーの追撃が熱いんだぜ?

最後にタンク。
こいつは少し厄介だ。
出現ポイントはランダムなので、マップによっては不利になっちまう。
だからその辺は簡便してやってくれ。
こいつは馬鹿みたいな体力と破壊力で生存者を殴り殺しにする暴走野郎だ。
何も言わない。
タダヒタスラ、ナグレナグレナグレナグレ!!!!
遠距離の相手にはLTでコンクリート投げてもいいんだぜ?
問題は体力緑の生存者の足の速度にはついていけないってことだ。
だから他の感染者との連携が重要なのさ。
そして壁際に追い詰めた生存者を殴り殺しにしたり、文字通り崖っぷちの生存者を殴り飛ばして奈落の底に叩きつける事も可能だ。
ちなみにこいつは感染者プレイヤーからランダムで選出される。
選ばれた感染者は一定時間内に生存者を攻撃しなければ自動で別の感染者にコントロールが移ってしまう。注意してくれ。

とまぁ、対戦は生存者も熱い。ツーマンセルで行動してたら二体のハンターとスモーカーの怒涛の攻撃でヤラレルシ。無論単独行動は論外。相手が人間操作なだけでこんなにも難易度上がるのか、と実感させられる。
特にブーマー…。
ただなぁ、時間かかるなぁ…この対戦モード。
基本的にキャンペーン二回分の時間がかかるので。
マップ途中からもできるけど、どこも最初からやってるのがほとんどか。

とにかく、対戦も面白い。
ただ、先行しまくる奴が多い…。無闇に感染者で飛び掛るやつ多い…。
対戦と言っても、協力プレイと変わらんとういことですね!!


サテ。月曜の休みがなくなったぞーい!こんちくしょーい!
最終更新:2009年02月09日 00:28