『I am 精神的にやられている』

分岐点に立ったときというのは実に迷い、後悔することを恐れたりするものだが、良かろうが悪かろうが、それはひとつの結果でありその行程で何を学ぶかが大切だと思う。

ゆえに。

バッドエンドだろうがなんだろうが、ひとつの結果なのではないか。


サテマァ、シューティングの設定がわかりづらい。
確かに、決してわかりやすいものではないが…。

では、わかりやすくしなければいけないのだろうか、と。
そもそも、シューティングに限らずあらゆる【物語】には、製作者は知っていても作中には出てこない【隠された設定】がある。
と、まぁ、某小説の書き方のテクニックのひとつで取り上げられていたことなんですが。
なんでもかんでも、あれはこうだこれはこうだ、と情報を提供するよりも、見る側が【考察・想像】することで、物語に対して一種の愛着、より深くストーリーにのめりこめる、というようなことらしい。

そもそもシューティングにRPGやらのようなストーリーを付けてしまうと、それは最早ゲームの枠を超えてしまい、【ゲームとしての本質】を失ってしまうんでねぇかと。
とはいえ。
「フィロソマ」のようにあたかも映像作品のような演出を取り入れ、ストーリーを表現するというのも一つの手かもしれない。

と、言いつつ。

【そもそもゲームの演出でストーリー考えろよ】

というのが、一番の考え。
マニュアルに載っているわずかな情報、攻略本や設定集、開発者の裏話で明らかになるストーリーなんかは【見えない設定】であり、それがひとつの演出だということを知れ。

なんてえらそうに言ってますが。

まぁ、そんなに【ストーリー】求めるのなら、本でも読んでなさい。SF小説いっぱいあるでよ。本読みたくないならあきらめれ。

つかお前ら【チラリズム】をわかってないよ!!!!!!!!!!!!!!

…。


悲惨な設定のストーリー。
そもそもシューティングって、大体が単独、あるいは少数の反撃がストーリーのようなもんだから(大勢味方いたらゲームになんないし)、ある程度悲惨でいいんでねぇか。
あと、シューティングの設定の【SFネタ】って、【大体そんなもんじゃね!!??】

そんなに明るい設定のシューティングやりたいなら【パロディウス】でもやってればいいじゃない!!

現実は甘くないんだゼ!
つか、別にシューティングばかり悲惨なストーリーというわけではないんじゃw
世の中にゃ、子供向けの絵本やらストーリーは【原作は実は恐ろしい】というパターンも多いゼ?
現実から目をそむけるんじゃないんだゼ?悲惨な世界も見ようだゼ?

ま。

いいじゃない。いろいろストーリーあって。否定するのは自由さ。楽しめるやつは楽しめばいいさ。押し付けは良くないけどネ。
つか、RAYシリーズはそもそも【開発者でストーリーが意見対立した】という裏話があるし、シューティングのストーリーって結局【見る人の想像力で保管しれ】ってことで、いいんじゃないっすか。

【つまらないストーリーは別の議論ですが】

そういえば、R-TYPEのタクティクス2は【人類対人類】なんだけど、どうよ。この意外性。先の見えない展開。アドレナリンでまくりじゃね?


仕事の話。
何故メインの仕事はこんなに暇なのか。
この2ヶ月近く、ただひたすら画面に向かい、代わり映えの無い世界を見つつ。
人間てどれだけ、【単純極まりない上にやる意味のないとわかっている作業】を続けられるのか。
マジで。
うちの上司、なんかこっち来ないし。せめて何か一言言って欲しい。
終わりは見えない。だって、【外注さんの気分次第】なんだもん。


ああ、ゴンザレス。どこに行くの。そっちは崖だよ…。ああ、マスクをはずさないと…。
最終更新:2009年09月11日 00:52