6つの種族:
1:人形師
「核」は魔法の石。人形の作成や転生のための処置を行う。各人形のメンテナンス等、管理を行う。
何も食さずとも生存できるし、転生を行う必要もない。
また、人形師同士ならば、「核」の石での意思伝達が可能である。
2:人形
「核」はたんぱく質を主成分とするものであるために、その維持のために食事を摂る。「成長」のために転生が必要である。人形師に捨てられると、生存できない。
3:アンドロイド
「核」は魔法の石であるが、人形師のものとは別の種類の石である。この石は魂であると同時に動力源でもあるので、エネルギー投入は不要である。
4:魔族
もっとも多様な種族である。魔法を操り、世界の維持を助ける一方、一部の魔族は家畜化され、人形の食糧となっている。
5:半人半機械
傷ついた地上を離れ、地上に留まった種族とは異なる進化を遂げた種族。
6:人間
遺伝子の維持のために地下に保存されている。人形の「本体」である。人形が「死ぬ」と本体も死んでしまう。
人間の管理は機械により自動管理されている。交配等はランダムに機械が自動で行う(061103追記)