生物って科目はどうも、暗記物が多い気がする…。でも、ホントはちゃんと考えて、理解したいものですなぁ。

生物学が発達したのは、ホントに最近のことなんだよね。



自然科学の学問?の発達は、暦の作成から始まるのかも。

暦ってのは、カレンダーみたいなモンで、いつ作物の種を蒔(ま)くか、とかの目安だよな。暦を作るために、まず星の動きを観察して、天文学が発達した。

図形の処理(幾何学(きかがく)はエジプトが得意。しょっちゅうナイル川が氾濫して、そのたびに土地の分配とかに悩まされたし。とはいえ、ナイル川の氾濫のおかげで、肥えた土がエジプトの地に運ばれるから、農業が栄えたんね。「エジプトはナイルの賜物(たまもの)」って。

化学は錬金術がベース。金(Au)を作るためにたくさんの時間と労力をかけたけど、結局、金は作れなかった。当然だけどね。でも、いろいろ試してる間に、いろんなことがわかってきたり、無駄では無かったみたいだけど。しかも、錬金術師は迫害も受けてたから、錬金術の情報を伝達するために絵に暗号を盛り込んでたりと、苦労が多かったみたい。





生物学は進化論あたりから学問としてでてきたっぽいな。

科学てのは再現性のある実験にもとづいてなきゃならない。実験の正確さを支えてるのは、化学のデータや、化学の賜物である実験器具だったりするわけですから、ホントは化学がわかってからじゃないと、生物の勉強って、薄くなっちゃうのかも。。。





補足とか、ここがおかしい!とかあったらよろしこおねがいしますー(`・ω・´)
名前:
コメント:
最終更新:2005年10月22日 00:22