用語は


ハイプレス :
下平監督時代のレイソルで最も効果をあげていた守備戦術。中川や武富など前線の選手が相手DFを追い込む動きをし、連動して周囲の選手も動き出す。奪ってからのショートカウンターは、パス回し一辺倒だった吉田達磨体制と縦の速さを求めたメンデス体制の中庸としてチームにフィットしている。なかでも中川の相手GKまで追い回す鬼プレスは、足元が弱いGKにとっては大いなる脅威であった。2017年シーズン初めはブラジリアン3トップを生かすブロック守備戦術に切り替えようとしたがうまくいかず、選手からの声もあってハイプレスへ戻したところ、破竹の8連勝を収める。

バウル :
かつて所属していたDF、土屋征夫の愛称。ブラジルにいたとき住んでいた町の名前がそのまま愛称になった。現在ヴァンフォーレ甲府に所属し、古巣に恩返しゴールなどを食らわせてくれたりする。

博多師匠(金満くん) :
「おい金満ども」「やい金満ども」のフレーズで始まる独特のテンションの煽り長文を各チームのスレに投稿している福岡サポ。
基本的に荒らしだが、そのスレのチームや地域に関するネタをちゃんと仕込んだネタを投稿するのと、かなりのアニメおたくというところ、そして何より選手に対しての愛情が溢れていることが、普通の荒らしと違って、なかなか憎めないところ。柏に対しては、福岡から柏に移籍してきた中島崇典(現・横浜FC)絡みでよく粘着してきた。最近は2015年の福岡レンタルで大活躍した中村航輔の翌年回収と、同じく福岡レンタルの噂があった中谷を貸してくれなかったことについて文句を言ってくる。どちらも言われる筋合いはない。
柏スレでは、博多師匠と呼ばれるが、他チームのスレでは金満くんと呼ばれる。

参考:金満くん(博多師匠)まとめ

バガドス
2013年ACL、アルシャバブ戦での予想布陣で登場したメンバーの名前。茨田を指すものと思われる。どことなく間が抜けていそうで、それでいて強そうな名前は、「茨田はバガドスに進化したようだ」と言わしめた。

柏熱地帯 (はくねつちたい):
レイソルホーム側ゴール裏自由席の呼称(正式名称)。白熱 (柏熱) の名の通り、熱いコアサポーターの集う熱量の高い場所であり、公式サイトでも上級者向けとされる。
従来の立見席に加え、2013年シーズンより座席付きの2階席が増設された。ただコアサポは2Fにも立ち見を求めており、チーム運営側も同調する傾向の為、座席意味無しと議論になったことも。なお端のほうは意外にのんびりで家族連れもいるなど、一定の棲み分けはできている模様。

はためにっき :
レイソル関連のイラストを手掛けるイラストレーターで筋金入りのレイサポ、ハタメグミさんのブログサイト。レイ君をはじめとしたJリーグマスコットや選手・監督・コーチを表情豊かに描く。
ACL現地観戦記兼旅行記では、アジアの厳しさ、驚きや魅力を生々しくサポーターへ伝えてくれている。
http://nikki.hatame.com/

葉っぱ :
もうひとつのホームスタジアムである、千葉県立柏の葉公園総合競技場のこと。
元々日立台に代わり本拠地となる予定だったが、交通の便が悪い、陸上併用で見づらいなどサポーターからの評判は極めて芳しくなく、反対運動が起こったほど。2014年現在、柏の葉でのホームゲーム開催はなくなっている。

パッパラーさん :
爆風スランプのメンバーで柏生まれのレイソルサポ、パッパラー河合のこと。 レイソル公式サイト内で「パッパラー河合の檄!レイソル日記」というブログを担当している。
2006年にはサンプラザ中野と共に、新サポーターズソング「太陽は燃えている~カシワレイソルノウタ~」や試合後にスタジアムで流される「Glory of REYSOL」の日本語版などを制作した。
他にもサポーターズカンファレンスやふれあいフェスタなどの、クラブの公式イベントにもよく顔を出しており、サポーターや柏スレの住人からの支持も厚い。柏スレではブログの文面から「柏スレを覗いているのでは?」と囁かれている。

はてなアンテナ :
はてなが提供しているサイト更新通知サービス。お気に入りのサイトを登録しておけば、いつ更新されたかが一目で分かる。

鳩 :
かつて所属していた波戸康広のこと。波戸自身、レイソルがカモにされていると言われて「カモにし返します。僕はハトですけど。」と切り返したりしていた。

パートナーク・ラブ :
ブラジルのクラブ、ヴィットーリアのこと。公式サイトでヴィットーリアのことを「パートナークラブ」と表現していたことから転じて作られた柏スレ用語。ヴィットーリアからは何人かのブラジル人選手を獲得しているほか、レイソルからも菅沼実が武者修行でお世話になっている。

早野 :
サッカー解説者、監督。2004年途中から2005年まで柏レイソルで指揮を執った。初の J2 降格を招くなど在任時の成績はお世辞にも芳しいものではなく、サポーターからの評判は良くない。
近年は解説者として登場するが、真面目な解説の最中にさらっと駄洒落を混ぜることがある。スレ内の「早野乙」という言葉はネガティブワードとして使われる。

ハルタン :
大野敏隆のこと。敏隆は「はるたか」と読むことから一部で大野をハルたん、と呼んでいた。そんな折り、サッカーマガジンで大野のことを取り上げ、バルタン星人にひっかけて「ハルタン星人」と表現していたことから一気に定着した。→2006年同じJ2の東京Vに移籍するというウルトラCを起こす。

バレー :
プロサッカー選手。 レイソルサポーターにとっては「名前を言ってはいけないあの人」級のトラウマであり、禁断症状を催す者も。ヴァンフォーレ甲府に在籍していた 2005年12月10日、日立台におけるJ1J2入替戦第2戦において1試合6得点を挙げ、レイソルを降格に突き落とした。

半顔 :
2chレイソルスレの名物コテハン。|∀゚) の顔文字と共に登場。ネット上での登場は Twitter のほうが多い模様。嘘か真か男色キャラを通しており、選手のユニ姿にハアハアし、ユースっ子を子羊と呼ぶ、などの特徴を持つ。水戸サポと浦和サポを兼任し、驚異の行動力でJ1・J2問わずあらゆるアウェイ遠征に参戦している、ある意味Jサポーターの鑑である。

パンザマスト :
本来の意味は防災無線の鉄塔を指す言葉だが、柏市では何故か毎日夕方に流れる防災無線放送(夕焼けこやけ)のことを指す。柏市近辺のみで通じる新方言のひとつ。
スレ内でのやりとりや一部リアル会話でもナチュラルに出てくるので注意が必要。
防災行政無線の定時放送(柏市) http://www.city.kashiwa.lg.jp/soshiki/280700/p004246.html

パンゾー :
かつて所属したDF小林祐三のことを指す。語源は顔がパンパンでアンパンマンに似ているからという説と、入団時にスーツがパンパンだったからという説がある。現在は横浜Fマリノス所属。
 


寿人 :
元日本代表FWの佐藤寿人(さとう ひさと)を指す。ジェフユース出身で、仙台、次いで広島へ移籍し頭角を現す。瞬間的なスピードと動き出しの巧みさでゴールを量産し、殊にレイソル戦ではゼロックス杯でのアクロバットボレーなどスーパーゴールを決められることが多かった。前田遼一や大迫勇也らと並ぶレイソルにとっての天敵。2020年、ジェフ千葉で現役引退。

日立台 :
柏レイソルのホームグラウンドである「三協フロンテア柏スタジアム(正式名称:日立柏総合グラウンドサッカー場)」の愛称。サポーターにとっての聖地。
名称の由来はスタジアムのある柏市日立台の地名から。戦時中から親会社である日立の施設が存在していた影響でこの地名が付いている。
元々小規模スタジアムを拡張している為、コンパクトだが選手との距離感が近く、臨場感では国内屈指のスタジアムとして評価されている。なおスタジアムはクラブ所有であり、Jリーグでも唯一のケースである。
広義では練習場及びクラブハウス、またスタジアムのある日立台公園一帯を指すことも。

日立デー :
ホーム戦の1試合を使用して、親会社の日立製作所様とその関連会社様に感謝の気持ちを伝えるイベントのこと。正式名称は「HITACHI DAY」。来場者に炊飯器などがプレゼントされる。
対戦相手はなぜか横浜F・マリノスになることが多く、2005~2009年で1年おきに3試合実施し、1勝1敗1分・得失点差ゼロという五分の成績を残している。しかしこの3試合中、柏の選手による得点はなぜかゼロである。
試合前は「日立の樹」(この木何の木)をみんなで合唱する。日立社員は飲み会で肩を組んでこの歌を歌うが、日立デーは流石にそこまではしない。

兵働くさん:
ひょう - はたらくさん。かつてレイソルに所属し、現在はジェフ千葉に所属する兵働 昭弘を指す。
パソコンのIMEで「ひょうどう」と入力すると、一般的な兵頭や兵藤がしか出ない為、彼の苗字を入力するには「働く」という字を打つ必要がある。
 


ファンバナ :
2004年の開幕戦で先着10000名に配布された応援グッズ。巻き取り式で、タオマフを掲げる要領で両手で広げるタイプのバナー。
以降何度かお目見えし「とりあえず負けない」という不敗神話を作った縁起グッズであったが、2005年の第5節マリノス戦@国立にて不敗神話に終止符を打つ。

フォトギャラ :
フォトギャラリー。主に公式サイトのコーナーを指す。平日や舞台裏での選手の様子を見られる貴重なコーナーといえる。また個人サイトで公開されているフォトギャラもある。本当は個人が特定できる写真は載せてはいけないのであまりおおぴらには語ってはいけない。
フォトギャラリー(公式)  http://www.reysol.co.jp/fan/photo/

フォーメーション図(布陣図) :
3-5-2や4-4-2の位置に思い思いの選手をあてはめて「こんな感じでどう?」と自己満足をひけらかす書き込み。試合前後や新戦力獲得の情報がはいった頃に多く見られる。最初は普通の布陣だが、「いやもっとこうしてはどうか」と次の人がアレンジしていくうちに人数がどんどん増えたり妙な名前が入り込んだりするのがお決まりのオチ。また選手間に一行ずつ空行を入れると冗長になるため空行を抜くよう諭されるのもお決まり。

フクアリ :
ジェフユナイテッド千葉のホームスタジアム、フクダ電子アリーナのこと。ちばぎんカップの会場(日立台と持ち回り)。最寄りの蘇我駅から徒歩数分圏、屋根付きでピッチと比較的近くて見やすいなど、評価の高いスタジアム。スタグルも評判であり、ソーセージの喜作、インドカレーのサマナラが有名。

フラ様 :
雷、または雷が鳴る荒れた天気を称してこう呼ぶ。元はかつて柏の王様として君臨していたフランサを指す言葉であった。由来はフランサの髪型が(ドリフの)雷様のように見えたこと。
「【雷様】フランサ」という選手スレが立ったことも。

ブラジリアン3トップ :
クリスティアーノ、ディエゴ・オリベイラ、ハモン・ロペスのブラジル人FW3枚を並べた布陣。2016年レイソル攻撃陣の核であったクリスとディエゴに、Jリーグで実績十分のハモンを加えたトリオは2017年シーズンの目玉と目された。ただ、全員がドリブラー属性で似ていること、またハモンの長期離脱もあり連携は今一つ深まらず、見た目ほどの脅威は生み出せなかった。

ブリーラム :
タイ・プレミアリーグの強豪チーム、ブリーラム・ユナイテッドを指す。2012年、ACL初出場のレイソルが初対戦で敗北を喫した相手。アジアはKリーグくらいしか知らなかったレイソルサポーターに、世界の広さを印象付けた。
実はチームの敗戦よりもレイサポへ大きなカルチャーショックを与えたのは、ブリーラムの応援団だった。オーナー夫人自らがコールリーダーとなり、打楽器中心の独特なリズムで極めて中毒性が高いチャントを多数持つ。そのチャントにやられる人が続出、多くの隠れファンを生んでいる。翌年ベガルタ仙台とブリーラムが対戦した際には、ブリーラムサポーター達を観に駆けつけたレイサポもいた模様。
http://www.youtube.com/watch?v=hSvHkHmobCg

ぷろんと(プロント) :
シーズンオフになると頻繁に現れる事情通を自称するコテハン。こいつの登場以後、何か情報を掴んだふりして「ぷろんと(プロント)」名で書き込む釣りが増えた。様々な悪意ある書込みの中で代表的なものは06年5月に柳澤準選手の半月板負傷をネタに登場し「怪我は本当だけどお前らを釣って楽しんでる」という書き込みをする。後にそれが本当のネタだったと判ったが、選手の怪我で釣りをする最低人間のレッテルが貼られた。この件があってからぷろんとは本当にしても偽にしても、どちらの場合でも最低人間に変わりはないので今後はスルーしようという認識が高まった。生き甲斐がエロゲームの孤独な人の為(普段はエロゲーム板のコテハンねぴゅうとして活動)、構ってもらいたくて必死。絶対にレスをせず、あぼ~んしてあげましょう。


ベイベーベッド :
サポーターカンファレンスの際に「柏レイソルを強くする会」というYAHOOの有志の要望書の中に盛り込まれた一品。チームの「強化」についてのカンファレンスなのに・・・・・・。ベビーベッドのことだが、柏スレでは「ベイベーベッド」と表現される。


ボーイズオンリー
試合において、点差を空けてほぼ勝利を確定させた試合終了間際に歌われる。基本は3点差以上。ただし、優勝決定時の試合等、重要な試合の場合は3点差未満でも歌われる。
時折歌の途中に1点返されるのはご愛嬌。

細貝 :
元日本代表MF、細貝萌を指す。浦和レッズから海外挑戦し、ドイツ・ブンデスリーガで活躍。2014年に放送された「アスリートの輝石」で、少年時代の夢として「40歳で柏レイソルの監督になる」と書き残したノートが公開され、レイサポの間で話題騒然となった。そして2017年シーズンにレイソルへ電撃加入。

ボブ :
柏市増尾にある、キタジこと北嶋秀朗行きつけの喫茶店。昭和の香りがするお店。柏を離れても時折立ち寄るようで、キタジブログにはアイスカフェオレを注文する様が幾度となく登場している。TV番組でも何度か取り上げられたことがある。

ホモ師匠 (ホモシ) :
煽り師匠(参照:用語「あ」の項目)が出ていた頃に登場していた永井俊太選手(現:柏レイソル17番 2006年水戸ホーリーホックよりレンタル移籍終了により柏レイソル復帰)ファンの中年(推定35~40の肌の白い中年との噂も)。とても永井のことが好きでプレーはもちろん、容姿、声等何もかも永井に萌えて追っかけまくっていた男性。その愛情は婦女子のそれとは違う清々しさが感じられた。彼は「ホモ師匠」と呼ばれ、スレの住民にその姿勢を応援されていた。しかし、水戸にレンタル移籍が発表になると発狂したのを最後に、もともと名無しがメインなので明確にはわからないものの、それ(ホモ師匠)らしい書き込みはみられなくなる。そういや「俊タイム」なる言葉も柏スレ内だけで流行った。
2006年、水戸から永井がレンタル移籍を終えて戻ってくると本人も柏スレに帰還。永井が水戸に行ってる間、愛する永井の17番をバウルに汚されたことに憤慨しポストを蹴って骨折したり、永井の移籍により胃に穴があくほどのストレスを溜め込み緊急入院するほどの苦労を味わったことを吐露する。 コテハンはつけない主義とのことだが、ふいんきからホモ師匠であることを察せられる。 永井を奪い合う際に永井がチーズのように引き裂かれても永井を奪いたい(大岡裁き・ソロモンの知恵より)と言う偏愛ぶりも健在だ。
また、意外な才能も発見された。「暇だから遊んでみた。」とバンザイのゴミ捨てキャンペーンコラを発表するとそれがスレの住民に大いにウケる。その活躍ぶりは定点スレの皆様にまでその名を知られ、他サポのマニアックな方々からも愛されるようになった。柏スレのコラ職人でもある。

ボンバー :
横浜F・マリノスに在籍する元日本代表DF、中澤祐二のこと。国内屈指のセンターバックとして輝かしい実績を残しているが、スレ民にはなぜか柏に勝利をもたらす存在としても認知されている。

ボンベイ :
柏で長年愛されてきたカレー屋。上野のデリーの系統を継ぐ、インド系サラサラスープのカレーであり、名物メニューはカシミールカレー。先代マスターの死去に伴い一時期休業していたが、2011年復活。2015年現在では、柏東口、柏西口、松戸の3店舗で営業。
なお、ホーム側スタジアムグルメのレイソルカリーは、2014年印度亭廃業でその存続が危ぶまれたが、2015年にボンベイがレイソルカリーの権利を購入し、引き続き営業している。


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最終更新:2021年12月08日 01:06
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