レシプロ機


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 基本的なことはジェット機とあまり変わりませんがレシプロ機はプロペラの調整が重要になります。

 
・プロペラの反作用について
プロペラを回転させるとその反動で機体が逆回転します。
二つのプロペラを逆向きに回転(二重反転)させれば反動を軽減できますが完全になくすことは難しいです。
そのため舵(主にエルロン)を反動を相殺させる方向に調整する必要があります。
また、プロペラのパワーを低くすれば二重反転だけでも気にならない程度まで反動を無くすことができます。
 
・プロペラの空気抵抗について 1
高速域ではプロペラが空気抵抗になって加速しづらくなります。
そのため、プロペラの羽根の角度(ブレードピッチ)の調整が必要になります。
ブレードピッチが浅いと空気を掻きやすくなりますが進行方向に対する空気抵抗が大きくなります。
ブレードピッチが深いと進行方向に対する空気抵抗が少なくなりますが空気を掻きづらくなりプロペラの推力が低下します。
そのためブレードピッチが浅いと加速性能がよく、最高速度が低くなります。逆にブレードピッチが深いと加速性能が悪く、最高速度が高くなります。
つまりブレードピッチは低速時は浅い方が、高速時は深い方が有効、ということです。
ブレードピッチを低速用、高速用で切り替えられるようにしておくと幅広い速度域で効率よく飛行することができるようになります。
 
・プロペラの空気抵抗について 2
プロペラは進行方向に対してだけではなく様々な方向からの空気抵抗を受けるので、ブレードピッチを変えるとピッチやヨーの安定性に影響します。
エディタなどで確認すればわかりやすいですが、ブレードピッチが浅いときと深いときとでは、プロペラを真上、または真横から見たときの羽根の面積が違います。
ブレードピッチが深いほどこの面積は大きくなるのでピッチやヨーの安定性に大きな影響を及ぼします。
そのためプロペラがモデルの重心より前にあると、ブレードピッチを浅い状態から深い状態に切り替えたとき にピッチやヨーの安定性が低下します。
逆にプロペラが重心より後ろにあると安定性は上がります。(なんでそうなるの?て思う方は「風見安定性」についてググってみてください。)
そのことを考えて、プロペラは重心より後ろにつけるか、前につけたい場合は初めから十分な安定性を持たせておくようにしましょう。
 
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