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RigidChips

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poruru

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ここでは剛体シミュレータ、RigidChipsについて解説しています。
RigidChipsの姉妹品、LaputanBlueprintsについても触れています。

歴史

RigidChipsはハンドルネーム学生氏(Yasuhiko TAKEYA)によって作られた剛体シミュレータです。

2005/02/27 「ゲームのための物理(力学)」にてRigid Chipsが発表される
同日 学生氏パネキットスレに降臨 スレ有志によってテキストの構造が少しずつ解読される
2005/03/02 学生氏により関数一覧が公開
2005/03/03 「Rigid Chipsでモデル作り」開設
2005/03/06 修正版1.0.1公開
同日 半角ふたばにてやっつけRigid Chips Editor公開
2005/03/08 修正版1.0.2公開 _BYEの追加でミサイル、子機が一気に盛り上がる
2005/03/11 修正版1.0.3公開
2005/03/13 「Rigid Chips Editor 3D」公開
2005/03/15 「Rigid-Chips Uploader」開設
同日 RigidChips 1.0.4公開 ゲームが追加される
同日 修正版1.0.5公開 バグ取りのみ
2005/03/19 修正版1.0.5a、1.0.5b公開
同日 「RigidChips's FanSite」開設
2005/03/25 1.1公開
2005/03/27 1.1.1公開
2005/03/31 1.2、1.2.1(AF)公開 
2005/04/07 1.5 b1公開 カウル、大径タイヤ、ウエイトが実装 歩行モデルが盛り上がる
2005/04/10 1.5 b2公開 バグfixのみ
2005/04/12 「Rigid Chips Wiki」開設
2005/04/15 1.5 b3公開 しなりが軽減される
2005/04/22 1.5 b4公開 _SPLIT、スモーク、LUA等実装される
2005/04/29 1.5 b5公開
2005/05/02 1.5 b6公開
2005/05/06 1.5 b7公開 ゴールタイムのチェックコード実装
同日 1.5 b8公開 念願のARM実装
2005/05/20 1.5 b9公開
2005/05/28 1.5 b10公開 バルーン実装
2005/05/31 1.5 b11公開 3Dライン、視点移動実装 学生氏より6月は更新できない宣言
2005/06/04 Panekit to RigidChips converter公開
2005/06/16 1.5 b12公開 各種フィックス
2005/07/01 1.5 b13公開 シナリオファイル実装
2005/07/08 1.5 b14公開 デフォルトマップ変更、より競技向けに
2005/07/14 1.5 b15公開 サンプルの競技シナリオ添付、各種フィックス
2005/07/22 1.5 b16公開 各種フィックス
2005/07/27 1.5 b17公開 各種フィックス
2005/08/01 RigidChipsModeler公開
2005/08/07 1.5 b18公開 マルチプレイ実装
2005/08/24 1.5 b19公開 マルチプレイ関連の改善、チャットの実装
2005/08/28 RigidChips Designer公開
2006/01/17 1.5 b20公開 ネットワーク時のARM弾の当たり判定が実装される
2006/01/29 1.5 b21公開 ネットワーク時のARM弾・シナリオの扱いを変更、Script用関数の追加
2006/02/25 1.5 b22公開 各種フィックス
... 2006/08/03 1.5 b26 公開

現在も Ver1.5.B26 が最新で、5年以上更新はされていませんが、有志により日本語化パッチや拡張機能パッチなどが作成されています。

パネキット

パネキットとはソニーが1999/08/05に発売したプレイステーション向けシミュレーションゲーム。
RigidChipsのインスパイア元になっただけあってRigidChipsに似た構成になっている。
この世界の基本要素はChipではなくパネルと呼ばれ、RigidChipsと違いゲーム的な味付けがしてある。
100パネル制限、出力制限などRigidChipsより不自由な面があるが、高いサンドボックス性から今もファンが多い。
ゲームアーカイブスでも配信されている。

LaputanBlueprintsについて

2011/03/27に発表されたRigidChipsの姉妹品。
2011/06/30の Ver1.4.0 が最新。
RigidChipsとの大きな違いとしてはモデルを構成する最小単位が板、円筒、球であり、
その大きさが自在に変更できるのでRigidChipsでは難しかった超巨大モデル等が簡単に作ることが出来る。
自分のモデル同士の当たり判定があり、歯車、リンク機構などが作成可能で、RigidChipsとは趣が違うモデルを作ることが出来る。
3D版Phunと言うとわかる人にはわかるかもしれない。

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