「おっさんより取り見取りの乙女ゲー」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「おっさんより取り見取りの乙女ゲー」(2012/04/29 (日) 18:03:43) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
372 :名無しって呼んでいいか?[sage]:2010/04/17(土) 11:08:38 ID:???
おっさんや爺を乙女ゲテンプレに当てはめてみても案外いけるんじゃね?の一心から考えた。
主人公はいいとこの末娘で勝手に決まった政略結婚の相手が最悪なとこからはじまる
序盤は結婚しないために翻弄しルート分岐後に攻略対象とカタチだけの結婚式、その後心を通わせる
王様
婚約者の父親。唯我独尊・傲岸不遜でむかつく髭だがそれに見合う素晴らしく有能な男
陰謀渦巻くハードな人生を笑い飛ばしながら生きている
女遊びが好きで5人の妻と認知された王子だけで13人いるが、全て野心からの策略。基本無駄なことはしない
婚約破棄を直談判しにいくとその無謀さを戯れに気に入られ、王子と結婚しなくても目的は果たせるのだと王自身に娶られる
基本的に主人公は気兼ねなく素に戻って遊べる玩具かペット扱い
退役軍人
死神と呼ばれた凄腕のおっさん。が、主人公にとっては不器用で優しい熊さん。幼い頃からの知り合い
政略結婚にむせび泣く主人公に負け、手柄の褒美にと主人公を娶る
本人は偽装婚のつもりでずっと子供扱い。主人公から告白されても気の迷いとしかとってくれない
ルートが進むうちに色恋沙汰が苦手ななりに一生懸命主人公を女扱いしてくれるようになる
悪役大臣
血色が悪い顔と曲がった腰をした嫌みたらしいひねくれ爺。主人公の婚約を画策した張本人
主人公どころか大体の人間が嫌い。愛や善意をまやかしと罵り、血筋に縛られ死んだ両親を蔑むが自らも捨てられない
その言動や立場から常に敵意に晒されており、心の底から安らいだ事がない
結婚騒動のうちに主人公を傷物にしたと勘違いされ体面のためだけに主人公と結婚
そのうち主人公の傍に初めて安らぎを覚える→驚愕・反発で却って辛く当たるとかそういうベタなコンボがおきる
男やもめ
八歳くらいの娘を持つ穏やかなインテリ司祭。娘の出産と同時に妻を亡くしている
前妻とは愛がない政略結婚だったからこそ不幸なまま死なせた事を深く後悔している。そのため無意識下で恋を自らに禁じている
政治・心情的に主人公の婚約に反発しており、主人公の同意を得るとかなりの強硬手段で娶る
知的な品の良さや枯れてる感に隠されているが、芯は情熱的で若い頃は凄いやんちゃ
娘の方が要領がよく、全部割り切って主人公に懐いている
王子
婚約者の第12王子。レベル低い器用貧乏で、政略結婚しか使い道がないむちむちロースハム
自信過剰だが傷つくことに人一倍臆病な攻撃的内弁慶。
口癖は「明日から本気出す」「本当の僕はこうじゃない」「今日は運が悪かっただけだ」
趣味はオカルト。部屋で一人、タイムトリップの研究にひきこもっている
隠しは側づかえ
マナー教養戦闘から美味しいクッキー作りまでなにをさせても完璧にこなす、素性不明なロマンスグレイ。主人公の初恋の人
普段は穏やかだが何故か王子との結婚には猛反発し、なにかと主人公の手助けをしてくれるお助けポジ
誘拐された幼い主人公を救い、以降気に入られ主人公の護衛兼教育係になった。色んな噂が飛び交うが本人はなにも言わない
ただ主人公が笑ってさえいてくれればそれで幸福なのです、と微笑んでいるだけである
というか実は研究に成功し過去にタイムスリップしたあげく、戦の荒波に揉まれまくって死ぬ気で改心した王子本人
揉まれすぎて荒みきった心を自分を信じきる幼い主人公のまっすぐさに救われ、後の人生を全て捧ぐ決心をした
黒歴史であるあの時の自分なんて葬り去りたい、
何よりも大事に大事に大事にしてきた主人公をあんな恥ずかしい自分に嫁がせてなるものかの一心から王子と主人公の結婚に猛反対している
三十代おっさんはじめから爺ちゃんまでよりどりみどりなゲーム早よでないかなー