587 :名無しって呼んでいいか?[sage]:2010/07/25(日) 23:43:28 ID:???
この程度じゃ平気だと思うけど一応>>【グロ表現が一文有り注意】

趣味悪いと思われるかもだけどいわゆる猟奇犯罪もの。
「羊たちの沈黙」とか「セブン」とかああいう系の映画とか
小説をdkdkしながらも好んで見てしまうタチなので。

舞台は海外。
主人公(ヒロイン)はカフェでアルバイトしてる大学生なんだけど
昔から不思議な力があって、物に触ることでその物にまつわる
過去を視ることができるいわゆるサイコメトラー。

本人的には好奇の視線を向けられるのが嫌なのであまり力を
使いたがらないのだけど、大学で盗難騒ぎがあった時に
冤罪をきせられた友人を助けたくて、犯人を特定しようと力を
使ったため他の人にも知られてしまい、一時噂になってしまった。

カフェの常連にも知ってる人がいて、面白がって
視させようとしたりする人もいる。

そんな中、世間を賑わせる事件がおきる。
それは通称ナイトザリッパーと呼ばれる犯人による連続猟奇殺人だった。
女性ばかりを狙い、暴行したあとに殺害。
体の一部を欠損させ、最後に「青い馬に乗った騎士」のカードを
口に加えさせる、というのがその特徴だった。

事件がおきているのは街からそう遠くなく、場所も点在しており
ヒロインも恐怖を感じていた。早く捕まえてほしいと願っていたが、
派手な殺人のわりに犯人は決定的な証拠を残さず、捜査は難航していた。

そんな時、捜査官の一人がヒロインの噂を聞きつけ、藁をもすがる
思いで協力を要請してくる。
588 :名無しって呼んでいいか?[sage]:2010/07/25(日) 23:44:09 ID:???
攻略対象は以下の二人。ただ話が話だけに糖度はかなり低そうだと思ってる。

■捜査官A
ヒロインに協力を頼んだ捜査官。わずかにクセのある亜麻色の髪にグレーの瞳。
落ち着いた物腰に冷静沈着な性格。普段は優しげだが犯罪、特に弱者に対する
暴力犯罪に対して憎悪に近い怒りを持っており、熱い感情をみせることもある。
昔ラグビーをやっていたため、背が高くがっしりしている。
ヘビースモーカーだったがヒロインの場合、煙が透視の邪魔になると
遠まわしに言われて煙草を一時的に絶っている。

「……未来の被害者を救えるかもしれないのは君だけなんだ……!
君の事はわたしが必ず守る。だから頼む、力を貸してくれ……」
「触れれば考えていることが大体分かると言っていたな。
(手を差し出して)触れてみてくれないか。
君に、伝えたいことがあったんだ……」

■捜査官B
濃い茶色の髪に同色の瞳。中肉中背。やや目付きが鋭い。
捜査官Aの相棒。サイコメトリーを含める超能力を全く信じていない。
ヒロインの事を暇をもてあました女子大生が注目を集めたくて
嘘をついてるのだと思っており相棒に対しても、そんな小娘に
関わってる暇があるならまともな捜査に戻れ、と怒っている。
だが、ヒロインの力を知るにつれ考えを改める。
甘党でドーナツ大好き。苦いものは苦手でコーヒーをブラックで飲めない。
署のコーヒーはクソだと公言している。

「お嬢さん、アンタのお遊びに付き合ってやるほどこっちは暇じゃ
ないんだよ。何が楽しいんだか知らないが、幽霊だとかUFOだとか
超能力だとか、そんなのはハイスクールまでに卒業しとくんだな!」
「俺は正直超能力とか全く信じてなかった。今も全部信じてる訳じゃない。
それでもアンタが今、すごく恐がって、怯えてるのは分かる。
でもな良く聞け、アンタの力が視せたというそれは、アンタのじゃない。
被害者の過去だ。だから大丈夫だ。
今ここにアンタの傍にいるのは犯人じゃない、俺だ。
落ち着くまで傍にいてやるから、恐くなくなるまで俺に掴まってろ」

せっせと話の内容とか犯人の正体とか妄想してたら8レス分を
超えるとかあまりに長くなっちゃったので、思い切ってばっさり切ったよ。
それでもこの長さwwwバカwwwなんだけど。


701 :1/5[sage]:2010/09/10(金) 00:31:14 ID:???
すごく今さらなんですが、>>587-588のサイコメトラー乙女ゲーの続きです。
自分の妄想の後、>>591>>597のレス見てさらに妄想が広がって
[ホットドッグ刑事(デカ)]や[カフェの常連の赤毛青年〕など
他にも登場人物が増えました。


前述の通り(>>587-588)捜査官ABがヒロインの元にやって来る所から
ゲームはスタート。ストーリーは≪ヒロインサイド≫≪捜査官サイド≫が
交互に切り替わって話が進む。

≪ヒロインサイド≫
捜査官たちの持ってくる遺留品・証拠品、被害者の持ち物などなどを
選択してサイコメトリーする。その成功具合で≪捜査官サイド≫での
捜査の範囲が決まる。また登場人物たちとの会話ややり取りなどで
それぞれの好感度が変化。その結果で恋愛EDの種類が決まる。
(妄想するのはタダだから言うけど、いわゆる脳波トイと繋げて遊びたい。
サイコメトリーは付属のヘッドギアをつけて集中するって風に。
その集中度合い(脳波レベル)で成功具合が決まる感じで)

≪捜査官サイド≫
ヒロインが透視した場所や物を探し出し、透視した内容の裏を取る。
新たな証拠品や証言が得られれば得られるほど犯人逮捕が近づく。
限られた時間内に決まった数の証拠品・証言が得られなければ
犯人を捕まえられず、健闘空しく…なBADエンディング。

  • 捜査官ABは犯人を逮捕しなければ恋愛EDにはたどり着かない。
  • 赤毛の青年(後述)は犯人の逮捕に限らず恋愛EDがあるが逮捕してないと
ちょっと後味が悪い(被害者が増えるので)。
  • 【真犯人】は捜査官ABのどちらかのEDを見た後に隠しとして
EDがある。証拠品や証言を集められないタイムオーバー直前に
犯人に接触するとルート分岐。みたいな……。
702 :2/5[sage]:2010/09/10(金) 00:32:27 ID:???
Hはヒロインサイドでの登場人物、Iは捜査官サイドでの登場人物。
基本サイドを越えて交流はない。(ヒロインやその友人たちは
捜査官ABたち以外の捜査官とお互い面識も交流もなし)

H■友人
ヒロインの大学の友人。ダークオレンジの髪(染めてる)に緑の目。
そばかすがチャームポイントな女の子。ミーハーで明るい性格で、内向的に
なりがちなヒロインをよく連れ出して遊んでる。
いつもはフランクな付き合いをしているが、大学で盗難事件が起きた時
周りから泥棒扱いされてる時にただ一人自分を信じてくれて、なおかつ
助けてくれたヒロインにすごく感謝してる。そのためヒロインの力に肯定的。
隠さないでもっと能力を高める練習とかすればいいのに~などと軽く考えてる。
ただ本人(ヒロイン)が嫌がるので最近はあまり言わないように心がけている。

「あたし達お年頃なのよ! あーんなイケメンが二人も転がってくるなんて
二度とないチャンスよ! アッピールしなくてどーすんのよっ」

「あたしはさぁ、なんつーか自分でも分かってるんだけどキツイからさぁ……。
すぐ人と衝突しちゃうんだけど、あんたとは違うんだよね。一緒にいると
ほっとするっていうか。言わなくても分かってくれるっていうか……。
あ、別にあんたが心読んでるって言ってるわけじゃないよ! 違うの、ああもうバカ
あたしのバカ。上手く言えないけど……あんたが好きよって言いたいの」

H■カフェの店主
濃い茶色の髪と瞳。眼鏡とヒゲを大事にしてるナイスミドル。
豆の焙煎に一家言ありやや頑固。怒ると超恐い。ヒロインも仕事に慣れないうちは
良く怒られた。亡くなった奥さんの写真を棚に飾っている。

ヒロインの噂を聞いて店にやってきて「ほら、やってみせろYO!」
みたいに、一方的に見世物扱いするような失礼な客には
「お客さん、うちはコーヒーの味と香りを楽しむ店なんですよ。は?
どういう意味かって? 頭から淹れたてのコーヒーぶっかけられたくなかったら
さっさと失せろって意味だよ!」と怒鳴って追い出すくらい強い。

妙な客もやって来るようになってしまい責任を感じて辞めようとする
ヒロインを、この店が嫌になったわけじゃないならと引き止めた事がある。
703 :3/5[sage]:2010/09/10(金) 00:33:47 ID:???
H■赤毛の青年(攻略可)
学部は違うが大学の同期生。学内の噂でヒロインの力を知って面白いから
見に来たとカフェにやって来る。「噂のちょーのーりょくしゃ、ってキミなの?」
サイコメトリーを誤解しており、色々ずれた要求をしてくる。
「ねーねー、俺の運勢みてよ! 恋愛運とかさぁ」など。
前記の店主にガツンと言われてもなかなかめげない。

ルートに入らないとチャラくてちょっと迷惑な客なだけだが
ルートに入ると彼がヒロインの力じゃなくて、ヒロイン自身が目当てで
店に通っていたことが分かる。前からヒロインのことが気になってて
でも学部も違うしどうすれば…、と悩んだあげく自分の友達に相談したら
「ああ、あの子ね」みたいな感じでバイトしてる事とか教えてもらってきたらしい。

どうにかお近づきになりたくて記憶に残るにはどうすればと思ってこういう事をした。
店主に「アホか! 逆効果だとわからんのかこのバカチン!
好きな女にはまっとうにアプローチしろ!」と怒られ反省、以降は普通の客になる。
ただヒロインを事あるごとにちらちら見てきたり、気になる事をするので
ちょっと迷惑なのはあまり変わらない。

ルート後半ヒロインの周囲に不穏な影が見え始めると帰りに送ってくれるようになる。
「べつに送り狼なんかしないから! 大丈夫だから! 俺、安心、安全、良心的!」

「え。最初にどこで会ったかって? ……いや、うーん、会ったっていうか
こっちが一方的に見かけたってだけの話だし……。あっ、引かないでよ?
つーか覚えてないと思うなー。だって、何があったって訳でもないし、うーん……。
雨……、が降ってた日でさ。俺、元々雨キライだから。あーじめじめする、
ウゼェなって思ってて。それで軽くムカつきながら外に出たんだよ。
そしたらなんか聞こえてきて。なに? とか思ってたら歌でさ。
君が歌ってたの。ちっちゃい声でさ。かすかに聞こえるか聞こえないかの
メロディにあわせて傘くるくる回してて。楽しそうで……見てたら、傘から
落ちてく水滴がキラキラしててさ。俺も、なんかいつの間にか気持ちが変わってた。
……それ以来、君のこと……ずっと気になってたんだ」
704 :4/5[sage]:2010/09/10(金) 00:35:04 ID:???
I■捜査官C
黒髪に黒い目の捜査官ABの同僚。ホットドッグが好きでちょいメタボ気味に
なってきたのが悩みの種。(ホットドッグならいくらでも食える、
ホットドッグはこの国が生んだ神の食い物だ、考えついた奴を表彰したい
など、数々の語録を残し捜査官Bに「狂ってる」と馬鹿にされるが
逆に「ドーナツ教信者には言われたくない」と反発している。)

足を使う捜査が基本だ、が信念で隣町まで聞き込みにいっては
犯人逮捕のための不審者の目撃情報を集めている。

「俺はうだうだ悩んだり考えたりが苦手でね。
迷ってる暇があるなら足を動かせってんだ」

I■捜査官D
ブロンドに青い瞳の女性捜査官。正義感が強く潔癖。
今回の事件の被害者の女性たちに深く同情し、犯人を許せないと憤っている。
性犯罪の過去の容疑者たちをリストアップして彼らに的を絞って捜査している。

捜査官Cの事が好き。捜査官Eにそれを指摘される度に強く否定しているが
周囲にはバレている。当のCにも馬鹿言うなと否定されるので、向こうは
自分に全く気がないんだなぁと内心がっくりしてる。だがそれはDが
ゴージャス美人なのでCはまさかメタボな自分を?いやいやない、と思っているから。

「……最近できたハンバーガ屋だけどね、ホットドックもメニューに
あるらしいわよ。なんかソースが新しいんですって。も、もし食べに行きたいなら
店の場所分からないでしょうし、いっしょに行ってあげてもいいけどっ」
705 :5/5[sage]:2010/09/10(金) 00:36:26 ID:???
I■捜査官E
アッシュグレーの髪に灰色の瞳。やや小柄で童顔。捜査官ABCDの後輩格。
坊っちゃんぽい容姿と言動で捜査官CDから「頼りない」とか言われつつも
ちょっとかじったというプロファイリングで犯人像を想定し捜査する。

『犯人は20~30歳代の男。切断箇所は違うものの毎回同じ手口で殺害しており
几帳面な性格。おそらくは定職、固い職業についている。
女性ばかりを狙うことから、おそらくは女性に対して激しい憎しみ及び
執着を持っている。死体にカードを加えさせるなど第三者へのアピールを
繰り返しており非常に自己顕示欲が強い。また、そのカードのモチーフは
聖書からの引用であることも踏まえると犯人は一定の教養を備えている』

「先輩がた、僕だって捜査官なんですからねっ。これくらいはできますよ!」
「僕らはさしずめ猟犬ですかね。犯人という狐を徹底的に追い詰める。
……どうやって犯人の尻尾を掴もうか。ゾクゾクしますよ」

捜査官ABが隠れて何をやってるんだろうと気にしている。

■真犯人
事件の真犯人。案の定暗い過去を持っておりそれが連続殺人犯になった
きっかけの一つではあるが結局のところ異常性格者。

ttp://www1.axfc.net/uploader/File/so/50770.txt
↑〔真犯人ED〕、〔捜査官ABのED〕とそれに至るまでの
基本ストーリー等も加えた妄想集txt。長いです。収拾がwwwつwかwねwえwwwと
書き直したので前の書き込みのBの台詞を展開に回収できなかった。
どうせtxtと開き直ってこれまでの書き込みの分とか入れちゃってます。長いです。

〔真犯人ED〕は>>597がぶっ飛んでるのが良いと言ってたから
ぶっ飛んだものにしようと心がけたけど、そうなってれば幸い。

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最終更新:2012年04月29日 22:18