597 :名無しって呼んでいいか?[sage]:2009/07/03(金) 00:28:07 ID:???
少し変わった主人公と多種多様な攻略相手(人外が多)の、電波っぽい乙女ゲーがやってみたい
一歩間違うとギャグになりそうな設定で「ねーよwww」みたいな面子で
傍から見ると会話も電波多。でも本人たちはごく真面目だし真剣
攻略相手は全員ボロアパートの住人にして、一箇所にまとめたい。わいわいガヤガヤしたい

【102号室】主人公
 ・早くに両親を亡くした。親戚を頼ってこのアパートにやってくる。
 ・読書好き、夢見がち、霊感が強い、想像力豊か、優しい、肝が据わっている
 ・周囲からの評価は「ちょっと変わってる」「悪い子じゃないんだよね」

【103号室】宇宙人
 ・どこぞの星からやってきたという宇宙難民。見た目は人間だがそれは擬態した姿らしい
 ・高度な文明と高度な知能を持つ。しかし常識感覚の溝は埋まっておらず、表情も乏しい
 ・電波受信と発信が得意。携帯電話いらず。たまに地球外の謎言語を口走る。
 ・主人公が他人へかけた携帯電話の電波を“電波ジャック”可能
 ・「僕だ。明日の夜、流れ星を見に行かないか。故郷の欠片が地球に接近するのだ。幸運なことに」

【104号室】幽霊
 ・現世を彷徨っている幽霊。足はあるが浮いている。浮幽霊なのに部屋に定住
 ・何故自分がこの世に留まっているのかは忘れてしまったとのこと
 ・霊感ある主人公へ「あの踏み切りは危ねーぞ。目ぇ合わすなよ、引っ張られるから」とアドバイス
 ・幽霊もののホラー映画を見て「ああはなりたくねーな…」と呟く。
 ・「もしもアンタへの執着で俺が悪霊になっちまったら、そのときは遠慮なく塩撒いてくれな」

【201号室】ドッペルゲンガー
 ・ある日、年代物の鏡から出てきた正体不明の存在。主人公に瓜二つ。左右反転
 ・瓜二つは外見だけで、性格は全然違う。明るい甘えん坊。中身が男性なのか女性なのかは不明
 ・色々やらかすトラブルメーカー。主人公は迷惑を被りまくるが、本人には悪気はない
 ・“双子の妹”と周囲を誤魔化すことにした主人公
 ・「いもうと……妹かぁ……えへへー」←嬉しそう

【202号室】ロボット
 ・謎の組織から逃亡したというアンドロイド。その割にはアパートで平和に暮らしている
 ・人工皮膚の下はモロ機械。自家発電+コンセント充電、謎の技術。充電中は正座。
 ・照れるなどテンパるとパワー制御がおかしくなってしまう。ドアノブ壊したり
 ・電気代や弁償代がかかりまくるため、日々バイトに明け暮れている。とても真面目
 ・「本当は抱き締めたいのですが…やめておきます。貴女の背骨でも折ったら、洒落にならないので」
598 :名無しって呼んでいいか?[sage]:2009/07/03(金) 00:32:22 ID:???
【203号室】妖怪
 ・元々は普通の獣だったが、長生きして妖怪に変生した。本性は狐狸系統。人間に化ける。
 ・昔話「鶴の恩返し」に感銘を受け、昔々に自分を助けてくれた主人公へ恩返ししにやってきた
 ・本当は彼を助けたのは主人公ではなく、主人公の先祖。雰囲気がよく似ているらしい。
 ・かなり長生きなのだが、性格的にはまだまだ子供っぽい。威厳とかあんまりない。空回る空回る。
 ・「末代まで祝ってやるのだ!さあ恩返しを……こらっ頭を撫でるな!ワシは子供ではないぞ!」

【205号室】悪魔
 ・古い書物から主人公が偶然召喚てしまった悪魔のようなもの。伯爵っぽい
 ・“一番の望みを何でも叶えるが、代償として命を貰う”というお約束の条件で登場
 ・しかし主人公に“一番の望み”がなかったため、アパートに入居しのんびり待機することに。
  (主人公は、契約破棄できる方法を見つけ出すまで保留にしただけ)
 ・いずれ命を貰い受けるから、という理由で主人公を「我が妻」呼ばわり
 ・「ところで我が妻よ。湯を沸かすために地獄の炎を喚んだら、薬缶が溶けてしまったのだが」

【庭】樹木
 ・アパートの庭に植わっているイチョウの木。銀杏が落ちないので雄株。物静かで聞き上手
 ・当たり前だが喋らない。感情表現は枝を揺らしたり葉を落としたりするか、たまに夢枕にたつ。
 ・風も無いのにザワザワと揺れるため、ある意味ちょっとホラー
 ・主人公が口ずさむ歌を聴くのが好き。主人公のよくわからない自作詩の朗読も喜んでくれる
 ・主人公が傍に寄って見上げると、嬉しそうに葉を揺らす。

【101号室】叔父さん
 ・主人公の遠い親戚にあたる、アパートの管理人。穏やかで博識。一番謎が多い人物
 ・幼い頃から親戚中たらい回しで持て余されていた主人公を呼び寄せ、アパートの一室を貸してくれた
 ・変な住人ばかりに部屋を貸して、果たしてアパートの運営が正常に成り立っているのかどうか…
 ・一筋縄ではいかない住人達に関して、主人公にアドバイスをくれる存在
 ・「その本が面白いのは僕もよく知っているがね。でも今日はもう部屋に戻って早く寝なさい」

主人公と攻略相手との恋愛?がメインだけど、住人同士のドタバタもあるといい
ロボットとがなぜか仲良くなったり、悪魔がイチョウの木が綺麗だと気に入ったり
あとアパートに泥棒来てひと騒動(主に泥棒が)みたいなの。ボロだから泥棒来なさそうだけど

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最終更新:2012年04月30日 08:58