88 :名無しって呼んでいいか?:2011/03/06(日) 20:12:08.67 ID:???
じゃあ、革命に乗じて、自分も投下してみんとす。
もしかしたらもうあるかもしれないけど、女王様ゲームをやりたい(もちろんSM的な意味ではない)
といっても、主人公はスタート時では皇女。父親の皇帝は苛政で民を苦しめ、皇女が反旗を翻す
最初は一地方を治める領主からスタート。
政治パートと戦闘パートに分かれる。
政治パートでは依頼を処理したり、攻略対象と交流したり、イベントがあったり
戦闘パートは攻略対象と一緒にシミュレーションRPG風な戦闘。ここでも好感度の増減あり
この繰り返しで主人公のパラや政治力、軍事力をアップさせていく。
主人公のパラが上がると、あからさまに士気が上がったり、貢物が増えたりする。
で、軍事パラメーターがある程度までたまると反乱スタート。もちろん失敗したら即バッドエンド
今まで、盗賊討伐だとか、隣国のスパイだとか相手にしていた戦闘の規模が大きくなる
今までのパラも収穫→兵糧、政治→謀略になって無駄にはならない
で、無事父である皇帝を討ったら晴れて女王になる。そこがエンドで伴侶もそこで決まる

登場人物
皇女 『私は父を、いや、皇帝を許すわけにはいかない』
帝国の第一皇女。取り立てて美しくはないが、学問に励み、鍛錬を怠らない努力家。(もちろんパラ上げでいか様にも変化可能)
しかし、そのことを父である皇帝にうとまれ、辺境の領地に追いやられる。
そこで民の苦しみを目の当たりにし、力を蓄え、反乱を起こすことを決意する。

攻略対象
騎士1 『お前を守ると決めたんだ。だから最後まで守らせてくれ、お前が玉座に就く日まで』
皇女の幼馴染である騎士。豪快な性格で、追い込まれがちな皇女を励ます。
彼と親しくなるには、軍事力増強が必要。一番攻略が簡単。また、戦闘パートでも活躍する。

騎士2 『誰にもお前を害させはしない。そして最後に俺がお前を殺す』
寡黙な騎士。領地で開かれた剣の御前試合で腕を買われ、女王に雇われる。
その正体は、皇女を殺すために雇われた暗殺者。彼との戦闘に勝たないと即バッドエンド
デレるのがものすごく遅い。でもデレてからが半端ない。彼がデレると反乱パートの謀略に暗殺が加わる。

魔法使い『君が信じた道なら、僕がそれを本当にするよ。それが、僕が使える最強の魔法だ』
主人公に仕える魔法使い。飄々としているが、その言葉には様々な意味が込められている。
彼がいると、戦闘パートを魔法を駆使して進めることができる。
また、時折便利なアイテムをくれることもある。サポートキャラとしても活躍

公爵 『君のような女の子に茨の道を歩かせたこと、その罪は私も背負わなければいけない』
皇女の領地の近くを治める。30代半ば。今の帝国の荒廃に対して、諦めかけている。無気力な性格。
しかし、デレると、大人の魅力を発揮し、皇女を優しく包み込んでくれる。
政治力が上がると攻略対象になる。彼と共謀して、帝国各地で反乱を起こすことができる。

風来坊 『こんな反乱なんて野蛮なこと止めて、オレと一緒に逃げない?』
皇女の城に居候しているうさんくさい男。軽い性格で、何度もきわどいことを言って皇女を口説く。
彼を落とすには、まず皇女自身の魅力を磨かなければいけない。
その正体は他国の王子で、上手くいくと、彼の国から援軍が出て、反乱パートが一気に楽になる。

皇帝親衛隊(隠し) 『会いたかったですよ、皇女殿下。そしてさようなら』
死別した皇女の婚約者の、双子の兄弟。思い出に苦しむ皇女と様々な確執を持ち、戦場で再会する。
彼を攻略するには、さまざまなフラグを回収しつつ、反乱パートで快勝し続けなければいけない

女王様ゲームと言いながら、女王様になるのが最後とか…。
でも、主人公が背負うものが大きくて、それを攻略対象が支えてくれたり
どうにもならない辛い展開を乗り越えて、手を取り合うのが好きだ
もちろん、守られるだけではなく、精神的にも肉体的にも皇女が攻略対象を守ることもある
批判も出るかもしれないけど、戦闘パートにはテキスト読むゲームしかしたことないユーザーが裸足で逃げ出すくらいの難易度希望

長々とスマソ

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最終更新:2012年04月29日 13:57