177 :名無しって呼んでいいか?:2011/05/08(日) 02:02:17.42 ID:???
休みの日にうだうだ考えてたら長くなった…何レスか貰います
昼ドラノリの乙女ゲーというか、『コントロール出来る昼ドラ』みたいなのをやってみたい
一周して笑えてくるぐらい突き抜けてしまった昼ドラ的舞台設定とノリが好きなんだけど
「あっち(本命役)じゃなくて、こっち(当て馬役)とくっつく方が幸せになれるって!」とか
「主人公、そいつは殴ってもいい」とか思うことがあるので、そういうのを実現してみたい願望
昼ドラだけど、隣板行きになりそうなそういうシーンはいいや
システム的には
- 主人公の「本命」=現在のストーリー上での本命扱いキャラが常時表示されている。
この「本命」が選択肢による好感度の上下に伴って随時更新される。
中盤の終わり頃にその時点の状態でルートが確定し、以降「本命」は変わらなくなる。
前半は「本命」に一途だとやや上がり、三角関係や四角関係あれこれに発展するとかなり上がる。
逆に、本命以外に波風立てないような無難すぎる選択肢を選んでると下がる。
視聴率が一定値をわると、昼ドラ打ち切りになって強制BADエンド
(ストーリー的には「なんやかんやで二人は幸せに暮らしました。めでたしめでたし」で一応幸せ)
後半はもう本命決定しているので、強制BADにはならない。クール完走確定
ただし、視聴率を稼いで話を終わらせれば、2時間スペシャルが放映決定する=後日談シナリオ解放
○主人公
- 母子家庭で育つ。母親は長い闘病生活の末、最近亡くなった。父親のことは知らない。
- 母の治療代の借金がある。偶然とある財閥の会長に拾われて、屋敷で働くことになる。
- 性格は健気で我慢強い。しかしときに頑固で、恐ろしい行動力を発揮する。良い意味でも悪い意味でも
178 :名無しって呼んでいいか?:2011/05/08(日) 02:03:39.27 ID:???
【攻略対象】
■再会した幼馴染
- 昔、家が隣同士で一緒に遊んでいた同い年の幼馴染。(主人公母娘の引越しで離れ離れに)
最初から主人公に好意的。初期「本命」設定されているキャラ。
- 子供の頃に「大きくなったら結婚しようね!」というフラグな約束をしている。
このとき貰ったオモチャの指輪を、主人公は今でも大事に持っている。
- 性格は優しく穏やか。ただ他人の言葉を信じやすい一面がある。お人好し。
- 実家は小さな会社を経営しており、現在ニ代目社長。資金繰りが苦しいらしい。
その所為で、なんとか主人公経由で財閥に取り入れないかと周囲に言われて悩むことに。
- 「本命」から外れた状態で好感度が高いと、ちょっとストーカーじみてくる。
■財閥の長男
- 主人公が拾われた先の財閥直系息子その1。基本スーツ姿
- 一族会社の要職に就いている。父親とは仲が悪い。冷徹冷血な言動が目立つ。主人公にも最初は冷たい。
仕事が出来ない奴は容赦なく切り捨てる。逆に、働けばその分は正当に評価してくれる。
- 好感度が一定以上になってもデレるどころか「お前は俺のものだ」などと平然と言い放つようになる俺様
- ルートに入ると、実母(故人)の事とか父親との確執とか色々分かってきて弱さを見せる。
プライドが高く独占欲が強く自分は押せ押せな癖に、主人公の方から押されると戸惑うタイプ。
- 「本命」から外れた状態で好感度が高いと、立場を利用して主人公を手元に置こうとする。
■財閥の次男
- 主人公が拾われた先の財閥直系息子その2。病弱。主にパジャマ姿。
- 己の身体の弱さを憂い、なかなか心を開かない。でも打ち解けた後は気さくに接してくる。
- 子供の頃から屋敷の外に殆ど出たことがない。本を読んだり絵を描くのが数少ない楽しみ。
- ルートに入ると、過保護な彼の母親(後妻。長男の母ではない)が本格的に立ちふさがる。
本人の希望でこっそり外へ連れ出してあげて、それがバレて主人公だけ物凄く怒られたり
あまりの過保護さに次男が初めて反抗して、「あなた(主人公)がたぶらかした!」と喚かれたりする
- 「本命」から外れた状態で好感度が高くても、嫉妬からくる妨害行動はしない。
ただし、本人の意思とは関係無しに発作が起こったりして主人公を足止めする。
179 :名無しって呼んでいいか?:2011/05/08(日) 02:05:23.08 ID:???
■会長秘書
- 財閥会長の秘書。主人公が屋敷で働けるように進言した。理知的で冷静沈着。メガネ。
- 会長の右腕として淡々と働いているように見えて、実はかなりの野心家。
隙あらば会社を乗っ取ろうと虎視眈々と機会を狙っている。裏で暗躍。
- なぜか主人公の待遇がよくなるように度々裏で働きかけてくれている。
が、一方で一族内の情報を主人公に探らせようとしたりもする。優しいのか利用されているのか。
- ルートに入ると、なぜ彼が乗っ取りや財閥の内部崩壊を企むのか、その理由が語られる。
- 「本命」から外れた状態で好感度が高いと、彼の乗っ取り大作戦がずんどこ進行しストーリーに波乱が起こる。
■借金取りの若手
- 主人公の抱えた借金を取り立る組織の末端の若者。なりきれてないチンピラ。シャツが派手。
- 悪ぶっているが根は人情家で純情で、相手の事情によっては取り立て方が甘くなり、よく上司に殴られている。
- 当初は威勢よく借金を返させようとしていたが、主人公の性格・身の上や借金の理由を知り、同情してしまう。
が、借金をチャラに出来るわけもなく、彼にどうにかするだけの財力も権力もない。
- ルートに入ると、主人公の力になろうとヤバイ方面の仕事に手を出し、却って悪い方向に話が転ぶなど
本人は純粋に一生懸命なのに何かと裏目に出る。足を洗おうにも組織の壁が厚い
- 「本命」から外れた状態で好感度が高いと、「本命」にやたらと突っかかってくる。下手すると刃物沙汰。
【その他】
- 主人公にやたら冷たく厳しく接する人物いろいろ。奥様(次男の母)や同僚の使用人、親戚、借金取り連中。
優しくしてくれる人物はそこそこ。同い年の先輩メイドとか。
- ルート確定後、主人公の父親が財閥の会長ではないか!?というイベントがある
会長の言動、主人公母の日記、紛らわしい周囲の証言、写真などが原因。
長男・次男ルートだと主人公たちは大いに苦悩するが、結果的には血の繋がりなし。
(だがその途中の選択肢によっては真実を知らぬまま心中ENDになったりする)
幼馴染・秘書・若手ルートだと、それを利用して財閥の資産を云々…というキナ臭い展開に
最終更新:2012年04月29日 14:23