【名前】天魔・宿儺
【出典】神咒神威神楽
【性別】男
【年齢】不明
【名ゼリフ】「やっぱいいなあ、人間は。あんた、いっそ人類最高に改名しね?」
【支給武器】アンカー@東方project、羽蛾デッキ@遊戯王

【本ロワでの動向】

本編終了後から登場。

天魔・夜刀の深層意識に同調していることもあり、親友の想いを登場話で把握する。
気にしねえでもいいのになと苦笑しながらも、だったらと気楽に行こうと街をぶらつくことに。
久しぶりにコンクリートの町並みを堪能し、自販機を壊して煙草をくすねたりとそれなりに満喫していた模様。
本人曰く、殺し合いといえど、あの世に行く前のバカンス気分とのこと。
水を指すかのように襲撃してきた大道克己も軽く一捻りして殺す。
克己のなそうとしていたことを知り、ラインハルトの創造や流出を思い重ねる。
久しぶりに軽く顔でも見ておくかとラインハルトを探し始める。
その矢先に、知り合いの先輩どころではない電波な魔法少女、ワンダーツギハに悪人顔だったからという理由で襲われる。
おいおいそりゃないっしょとやはり余裕で撃退。
克己もツギハも相当強力な支給品を手にしていたが、異能殺しの力を持つ宿儺からすればガラクタ同然だった。
とはいえ、異能を持たないただの人間には無関係。
偶然通りがかった哀川潤にツギハをかっさらわれ逃げられる。
横槍を入れられた形だったが、与えられた力を嬉々として振るうだけだったツギハとは違い自らの肉体だけで向かってきた潤のことをむしろ宿儺は気に入っていた。

その後第一回放送で克己が死んでいなかったことを知り、自分の不手際ゆえの落とし前をつけにいく。
自らも神の玩具として創られた存在であるが故に、悪人や邪神に死後も振り回される克己の絶望に理解もあったのだろう。
地縛神による呪われた生より克己を開放した時の宿儺はどこか優しげだった。
が、克己の遺骸に煙草を備えていたところに遭遇した上条当麻には打って変わってマジギレしていた。
上述の出生もあり、異能殺しの力も神様に甘えるなという渇望から発現していた宿儺にとって、“神上”とさえ称される右手を頼みに、克己を殺したことを説教してくる上条さんは相当鬱陶しかったようである。
実際はイマジンブレイカーは一概には神の力だとは言い切れないのだが、異能殺しとはいえ異能であることには変わりなく。
イマジンブレイカーと太極・無間身洋受苦処地獄という最上級の異能殺しがぶつかり合い、双方相殺されることとなる。
実質ただの人間になってしまった上条さんに対し、宿儺はあくまでも太極が常時無効化されただけで身体能力をはじめ、太極以外の力は使用可能と大きく優位に立つ。
余談だが、後述する対極の欠点上、下手に幻想殺しのある上条さんではなく、同じ禁書キャラの浜面仕上の方が、まだしも宿儺に勝てる可能性は高かったりする。
というか浜面だったら、ボコられはしても最後には宿儺に認められたのでは。上条さんまじ不幸。

そんな上条さんだが幸か不幸かツギハを逃し、宿儺のところへと取って返してきた哀川潤に助けられる。
再び獲物を横取りされた宿儺だが、既にもう上条さんは眼中になく、正面からの殴り合いを求めてきた哀川潤に大喜びで応える。
結果、神に頼らず人として生きる者と対峙した場合、逆に自身が神としての能力の全てを喪失するという欠点も相まって“人類最強”哀川潤に敗れて死亡。
自らが焦がれてやまない人間に倒された宿儺はこの上なく本望であった。

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最終更新:2013年11月28日 23:05