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第4章 昨日の友は今日の敵、昨日の敵は今日の友
下邳を落として数ヶ月。蔡琰軍は今日もお得意の内政にry
いやもうこれくらい領土拡大して人材もとれたら後は防衛と内政は適当なやつに任せて主力はひたすらガン攻め、でいいはずなんですけど、どうも三国志11だと真面目に内政してしまう自分がいるんですよね…ノブヤボだとたとえコメが赤くなってようが無理やり侵攻する暴君プレイ(苦笑)を展開するんですが。
まあノブヤボと違って物資が一元管理じゃないってこともありますけど、同じシミュレーションゲームなのに
どうしてこうもプレイスタイルが変わるんだろう…我ながらちょっとフシギです。
そんなこんなでまたもgdggdしてる間にいくつかの出来事があったのでご報告。
まず、郭嘉が今度は鍾会をつれてきてくれたのです!おおお鬼謀持ちが2人に!!これで勝つる!
鬼謀って他の計略レア特技と比較すると決定力にこそ欠けますが、地味に便利で好きです。
打たれ弱い編成になりやすい計略部隊を無傷で立ち回らせやすくなるのが大きい。
しかも鍾会はデフォルトで高統率かつ弩A、武力も50くらいあるので単騎でも攻撃役として普通に使えますし。
それから、気がつくと大喬が10万もの大軍を寿春に置いてたので慌てて土下座同盟しときました。
小沛落とした後あえてこの10万と殴りあって南下するのもいいんですが、現時点では敵の質のほうが平均的に上なので
(そりゃチートがうなるほど眠ってた江夏や寿春を押さえればそうなるわな…)こちらもそれなりの人材を割かないと防衛できないであろうことに加え、小沛は比較的守りやすいものの寿春から攻められると内政施設が壊されやすく、
(特に強弩もち勢力が相手だともう…)これまた平原同様鬱陶しいので後回しにすることに。
後、この時点で寿春の東にある港を大喬が押さえてくれてたというのも地味に同盟で得られたメリットでした。
なぜなら、通常下邳(海陵港)はこの港を挟んで呉とも隣接しているため、このままだと孫氏が攻めてくるはずだったのですが、この港が同盟勢力ににおさえられているとまずCOMは攻めてこないからです。
黄月英プレイのときは何故か同盟してませんでしたが、今回は普通に大喬と孫氏は同盟したので、これで下邳に余分な戦力を
割かずに済みます。
あ、あとついでに勢いあまってお遊び半分で卞氏や月英さんちとも土下座同盟組んじゃったりしました。
(これはアキラカにムダに土下座しすぎな上、特に後者との同盟は戦略的にまず役に立ちません。ただのえこひいきってやつです。
だってCOMに任せるとよく卞氏や大喬に挟撃されてあっさり滅亡するんだもん月英さん…)
卞氏との同盟は…活きるかどうかはこの時点では未知数です。彼らより先に洛陽長安を抜ければ南で伸張している孫尚香に対する壁役や大喬に対する牽制役として機能することが期待できますが、逆にまた下手にgdgdプレイしすぎてこれらの都市を先に抜かれてしまった場合は、とっとと破棄したほうがいい無用の同盟になるので金と行動力の無駄遣いになりますね。
…はい、すいません。ガイドを標榜してるにもかかわらず、相変わらず参考にならないgdgdプレイです…
なんでこんなやたらムダに同盟したがるのかというと、まあ私がチキンだから(笑)というのが最大の理由なんですが、
正直三国志11版の包囲網イベント?(正式な名称は知りませんが3勢力くらいが停戦して軍備+αでこちらに立ち向かってくる汎用イベントです)が地味に嫌いだからというのも大きな理由のひとつです。
戦力的にはマッタク脅威でない包囲網ですが、ひとつだけ非常に鬱陶しいのが、包囲網組んだ勢力の武将の忠誠が全員マックスの255にはねあがること。
大好きな武将を捕まえても全然忠誠下がらなくてイライラ→そのうち脱獄される→また敵として出てきてさらにイライラ
(以下ループ)…ってアレが嫌なんですよ。まあ包囲網組んだ連中みんなさっさと滅亡させればいいだけのハナシっちゃハナシなんですけど。
なので、いつもなるべく包囲網が組まれないように立ち回ってます。おかげでよりgdgdなプレイになってますが
いかんせんプレイヤーの性格が蟻一匹にもビビッてしまうほどの小心ゆえ致し方なし。
そんなこんなでとりあえずは糜氏を抜いた後は甄氏を倒すことに集中し、しかる後に洛陽→長安と抜いて西涼や益州を狙うルートでいきたいと思います。これ以上甄氏に拡大されると面倒ですし、何より濮陽や鄴・陳留といった都市を他勢力におさえられたままでは河北からの補給がスムーズにいきませんので。
さて、新しい仲間も加え、大喬の脅威を取り払ったところで今度は小沛を攻めます。
複数都市を所有してるCOM勢力にはよくあることですが、大量の兵と物資を輸送して溜め込んでいた最前線の下邳を抜かれたことで、
この頃の糜氏は完全に息切れしてしまい、定期的に送ってくる侵攻軍もたった一部隊になってます。
(だからホントに抜く気があるならせめて三部隊はよこせとry)
…が、ここでちょっとした計算違いな出来事が。
残る糜氏の保有都市は小沛と濮陽の2都市、だったんですが、気がつくとうち濮陽の方を甄氏が攻めまくっていて
こちらが小沛を落とすタイミングと運(濮陽陥落時にどれくらいの武将が捕縛されるか)次第では
少なくない糜氏の人材を甄氏にもっていかれそうな感じです。
確保できたはずの人材を横取りされるかもしれないというのは地味に面白くないです…ちくしょい。
でももう今から濮陽をハイエナしようにも間に合いそうにないし、どうせ糜氏抜いたら即甄氏との同盟は破棄するつもりだったし、
メインディッシュの劉備夫妻は小沛にいるんで別にいいっちゃいいんですけど(…ということにしておこう)
…はい、すいません。下邳抜いたらすぐフツーにさっさと攻めておけばよかったです。
gdgdしてるとこういう風に色々損することがあるので、動けるなら早く動くにこしたことはないですね。
そんなこんなでちょっと予定が狂いましたが258年に入ったばかりのところでようやく小沛と劉備夫妻その他をゲット。
濮陽は一ターン前に落ちました。次の目標はとりあえず同盟のおかげですっかり手薄になってる平原ですね。
第5章:悪手の見本市
前回のとおり小沛を落としてから1ヶ月くらい経過し、最低限の戦後処理が済んだ後。
使えなくなった同盟をさっさと破棄して、手薄になっていた平原と鄴を攻めに行きました。
まずは平原へ出陣。面子は大体これまで使ってきた人たちと同じです。
たった2万弱しか居なかった上ろくな人材がいなかったのでほぼ瞬殺でした。
陥落後、内政には適当な雑魚文官を派遣してそのまま主力は晋陽に移動→鄴攻めへ。
同盟破棄されたことで慌てて徴兵したのか、破棄時点で確認したときより兵力は若干増えていますが(4万くらい)
こちらは前もって6万近い兵を用意していたのでフツーに勝てるでしょう。
…と思ってたんですが、ここで予想外のアクシデントが2つほど起きてしまいました。
鄴の領土内に侵攻して、まずはいつもどおり城塞を設置しつつ、迎撃部隊を火球やら戦法やらで適当におもてなし
…してたまではよかったんですが、
途中で火球設置のために若干前に出していた公孫瓉の部隊に曹丕が騎兵で突っ込んできて、
「グワ~ン(おどろおどろしい鐘の音)」→「晋陽の伊籍が死亡しました」
筆者「あんですとーっ!!?」
いや…まあ、こうなるリスクを承知の上で前に出ることの多い騎兵の副将に彼をつけてた私も悪いっちゃ悪いんですけど…
でもこれは許せん!!覚えてろ曹丕!!
…と、思わず昂ぶってしまったのが原因かどうかは分からないんですが、
さらにその数ターン後。
筆者「あ、曹丕捕縛できたか…まあさっきの恨みはあるけど、能力的には役に立つし後でこきつかってやるかな…」
ぽちっ。ざしゅっ。
筆者「へ?何今の音?」
曹丕「私ではやはり…父上を超えられぬのか…(正確なのは忘れましたが大体こんな感じの台詞)」
筆者「あああああまた解放ボタンと間違えて処断ボタン押しちゃっtあああぁあ!!」
信長の野望・革新と処断&解放ボタンの配置が逆なんで稀にやってしまうミスなんですが(ミスで片付けられるレベルじゃねーぞ)
このタイミングでやってしまうと我ながら故意と思われても仕方ないですね…;いやでもほんとに事故なんですよ事故!
さすがに本気でリロードしようか迷いましたが、基本的にリロードは何かに負けた気分になるため
主役が死んだりしない限りやらない派なので、こんなアホくさい理由で殺されてしまった曹丕には申し訳ないですが
そのまま続行することに。
曹丕ファンの方本当にごめんなさい…;;
そんなこんなで痛ましい事件(事…件?)が2件も立て続けに起こってしまったためかなりブルーな気分になってしまい、
この日はそのまま鄴落としたところでプレイ終了して不貞寝しました。いやまあうち1件は明らかに自分が悪いんですけどNE!
というわけで本日のマッタク役に立たない教訓。
◇(特に河北や西涼プレイの場合)前衛部隊の副将の人選には注意
・今回の伊籍みたいに統率武力どっちも低いもやしキャラを副将につけてしまうと、割と高確率で轢き殺される気がするので
敵に騎兵がいる場合は自部隊を森に篭らせるか、森がなければ撹乱するか、火球で敵の進軍を妨害するなどして対応しましょう。
個人的な経験ですがせめて統率か武力かどっちかでいいので70以上あると比較的死亡率が低い気がします。
でもそういう軍師ってそんなに沢山はいないんだよなあ…
◇(普通に注意力のある人にはマッタク必要ない助言ですが)処断ボタンの扱いには注意しましょう
・革新やった後に三国志11やるときは処断or解放するまえに落ち着いて一呼吸置いて、何のボタンを押そうとしてるか
ちゃんと確認してから押しましょう。かくいう私は今回で3度目(ヲイ)なんですがこれやってしまうとへこみます本当に…
…なんというかもう「超級初心者のための…ガイド…?」って感じのひどい内容でほんとすいませんが、続きます。
第6章:ハイエナ万歳
前回のわかりやすいあらすじ:「曹丕は犠牲になったのだ…暗愚なプレイヤーの犠牲にな…」
正直すいませんでした。。
「ざしゅ」って音を聞いた瞬間は「あああああ!…もうやだ自分バカすぎる!!当分三国志11やれない…」とか思ってたくせに、
そのココロの舌の根も乾かぬうち、(件の嫌な事件からわずか2日後)そこには懲りずにプレイを再開する筆者の姿が!
はい。そんなわけで、曹丕にはホント申し訳ないですが粛々と(?)プレイを続行したいと思います。
鄴を落として約一ヶ月後、いつもどおり君主+軍楽台の慰労ライブが終わった後、今度は濮陽に向けて出陣。
楼船は無いですが敵も持ってなさそうだし、水上戦になったとしても敵味方ともに水軍適正は概ね微妙な人ばかり(むしろこっちには韓当がいる分だけまだ有利)なので大丈夫でしょう。
今回の面子は
・副将に旦那と盧植つき蔡琰隊(弩)8000
・糜氏吸収してたときにさりげなくゲットしていたブサメ…もとい文醜(副将に陳琳)隊(騎)6000
・韓当隊(槍)6000
・イケメンもとい顔良隊(副将に顧雍)(戟)5000
・イナゴ隊(騎)7000
・龐統隊(弩)5000
・蒯良隊(弩)5000
・王濬(←鄴滞在中にこれまた推挙イベントでゲットしました。特技や適正がおいしい良将です)隊(井闌)5000
・あと適当な雑魚で後詰として平原から輸送隊:約1万5千
濮陽には5万6千くらいの兵が詰めていますが、まあリカバー用に輸送隊も出してますし何とかなるだろと判断して、
そのまま鄴かられっつらごーしました。
田予や鍾会、陳宮は陳留方面から万一敵が来た場合に備えてお留守番です。
城に結構な兵が居るから今度は水上で迎撃部隊と戦闘になるかな?と思っていたのですが、どういうわけか出てこなかったので
毎度のごとくとっとと港を瞬殺して上陸。
濮陽は西側は森だらけですが、東側は砂地だらけなので部隊編成や兵科の立ち回りをうまく考えないと戦法が出しづらくなる
厄介な土地です。守る分には(黄河からの攻撃が届く点を除き)比較的やりやすい土地なんですけどね。
迎撃部隊として出てきたのは田豊に沮授、そして審配(と他雑魚2部隊ほど)の名族御用達軍師ーズ。
おおおおおみんなまとめてお持ち帰りしたい!!
(すいません敵に智将が出てくると途端に曹操様よろしく人材マニアモードにスイッチ入ります)
しかし、トドメを戟隊でさしても三人共捕縛できずにまた再出撃されてしまいました。
しかも当たり前ですが皆高知力なので計略が通らず、こちらにもそれなりの被害が出てしまうし…
郭嘉「ここはもう…アレしかないな!というわけで、頼むぜじいさん!」
盧植「おい馬鹿やめろ、実質わし一人で一騎打ちなど無謀もいいとこr…って誰がヨボヨボの腰抜けジジイじゃ誰が!!」
郭嘉「(そこまで言ってねえだろ…)いやだって顔グラ的に、なあ?」
蔡琰「…いえ、そこで私に同意を求められても困るんですけど」
郭嘉「ちぇ、相変わらずツンだなあ文姫は」
そんなわけで顔グラ的にかっこいいけどかなりいい年こいてるように見え…うわなにをするやめrな盧植先生(←一見非力そうに見えてさりげなく武力60越えの『戦う軍師さん』だったりします)で一騎打ちも仕掛けてみたんですが、
あえなく断られてしまったので仕方なく普通に撃破。
結果的に捕縛できたのは田豊一人。まあ彼だけでも十分嬉しいっちゃ嬉しいですし、どうせすぐ陳留(この時点で甄氏が領有。ちなみに元々ここを支配していた夏侯令女は洛陽を抜いて卞氏を攻めきれず疲弊していた張春華を滅ぼしています。まあその洛陽攻めに出ていた隙を甄氏に衝かれちゃったわけですが)も抜いてさっさと甄氏には滅亡してもらう気でいるので、
残る二人もすぐ手に入るでしょう。
というわけで濮陽陥落後、ほぼノータイムで陳留へ出撃。気力はちょっとやばめですが、道中に軍楽台を立てながら行軍することで
カバーします。
ふははは軍師はみんな私のものだーさっさと沮授と審配もよこせー
…と、おや…?なんか甄氏、既にどっか別の勢力とやりあってる?
どうやら夏侯令女がここぞとばかりに奪われた陳留を奪回しに来ているようです。
甄氏軍がもはや虫の息で3万弱程度しかいないのに対し、夏侯令女のほうは洛陽からほぼ兵力の大半(4万以上)を
繰り出してきている模様。
このまま夏侯令女軍が甄氏の迎撃部隊をぶっ潰して城耐久を削ってくれるようになるまで、のんびり国境付近で
傍観しててもいいんですが、
兵糧がムダになるのと、下手をすると先に城を落とされて捕虜がとられるor夏侯令女軍はそんなにお金持ってきてないよう
だったので捕虜に金が払えず解放→軍師ーズや甄氏が在野になって他勢力に流れるかもしれない、
のが嫌だったのであえて乱入。
城を叩くのに夢中な夏侯令女軍を適度にぼこりつつ最後の一撃を王濬で攫って、260年に入ったところでようやく甄氏滅亡。
気づくと既にプレイ開始から10年近く経過してます。この調子でいくと一体統一は何年後になるのやら。
とりあえず元甄氏軍の武将はもう間違えて処断することもなく(いやそれが普通だろ)全員無事に回収できました。
さて、次は洛陽攻めですね。さっき大分侵攻部隊潰しておいたので夏侯令女もそれなりに弱ってるでしょうし、
そう苦戦しなくてすむでしょう。
…って、やばっ!!むしろ弱り過ぎて卞氏に絶賛攻められ中じゃん!!?
面子も何故か呂玲綺(おそらく宛⇔許昌⇔洛陽あたりでよく展開される不毛な争いの中でまた引き抜かれたんでしょうが)を筆頭に
かなりガチなのが攻めに行ってるようだし、このまま放置してたら確実に卞氏に落とされてしまうでしょう。
というわけでまたしてもろくに気力が回復しないうちに慌てて部隊を編成し、急遽洛陽攻めを敢行しました。
連戦につぐ連戦のせいで兵糧もやばめですが、ここで卞氏に洛陽を掻っ攫われてしまうと司馬懿をはじめとする有能な武将がとられてしまうだけでなく、他に攻めるとこがなくなって卞氏への土下座がムダになるので何としても阻止せねばなりません。
と、ついでに書きそびれてたので部隊編成時に考えてることについても一応ここで一言。
まあ私ごときが考えてることなんてそれこそ基本中の基本か、さもなければマッタク役に立たないor的外れなことばかりなんで申し訳ないですが^^;
◇侵攻戦の部隊編成のポイント
・計略隊や兵器隊以外にはなるべく全部隊にたくさん金を持たせる
(目安としては金1300ずつくらい。とりあえずこれだけあれば軍楽台と陣がひとつずつ建てられます(PCPK))
拠点にある物資が許す限り、お金はなるべくどの部隊にも潤沢に持たせておくようにしましょう。
施設建設や火球設置に困らなくなるだけでなく、陥落後の拠点の資金不足で捕虜を解放しないといけなくなったりという事態を防ぐことができます。築城もちの武将がいる部隊なら2000くらい持たせておいてもいいかも。
敵の援軍到着など不測の事態が発生して、多少の戦力差ができたとしても施設の力でカバーできるという場合も少なくないですし、お金があって困るということはありません。
…まあ、序盤だとなかなかそういう余裕もありませんが。
なお、金を持たせなくてもいい部隊に兵器隊だけでなく計略隊も含めているのは、私の場合大抵計略隊は常時撹乱に奔走していて施設建設なんかに回してる余裕がないからです。まあそれでも余裕があれば持たせておいてみるにこしたことはないと思いますが。
・何を出すか迷ったときはとりあえず全兵科一種類ずつ+弓2部隊+後詰の輸送隊があれば大体磐石
攻める場所の地形や敵味方の技巧・兵装の在庫にもよりますが、基本的には兵科はどれか一つに特化するより満遍なく全兵科を揃えて出しておいた方が柔軟な対応ができるのでオススメです。
特に超級だとダメージ補正的に敵のほうがかなり有利なので、上手く兵科の相性を利用してカバーするようにしないと、同程度の戦力で純粋に殴りあうと負けます。まあもっとも、実際には仮に相性の悪い兵科で出てしまったとしても大抵は計略無双で何とかなりますけども^^;
今回の場合、ほぼ濮陽&陳留攻略に使ったのと同じ部隊編成で洛陽へ急ぎました。コメも気力も足りないので軍楽台と城塞を建てまくりながら進軍。しかしこのままお金まで使い切ってしまうと、洛陽を落とすタイミングを考えないと捕虜に飯食わせるためのお金も足りなくなりそうなので、小沛と鄴から急遽追加の輸送隊も出します。
結果的に、コメやお金はギリギリだったものの、今回は濮陽を甄氏にとられたときと違って、気づいたのが早かったこともあって
何とか卞氏に先んじてハイエナすることに成功しました。
しかもついでに長期出陣で忠誠の下がっていた呂玲綺も引き抜けてしまいましたし、こうなると卞氏軍様々です(笑)
考えてみれば陳留もほとんどハイエナに近い形でゲットできたし、今回は割とツイてますね。
本当に有難う卞氏。お礼に暫く同盟破棄はしないでおいてやろう(←なんつー言い草だ)
そしてねんがんの司馬懿ゲット。これで深謀+連環+傾国で『擬似臥龍鳳雛コンボ』が実現できます。
大分自軍の人材も充実してきました。
次回は西涼攻略戦についてお届けしたいと思います。今度こそgdgdにならないといいなあ…(多分無理ですが努力はします;)
第7章:騎馬隊の運用は慎重に
(262年春・洛陽攻略後の各地の主な情勢)
・益州はいつも通りアワビ娘の一人勝ち状態。
この時点で祝融も滅亡させており、勢いに乗って江陵をも狙っている模様。
最前線は長安ですが、落としたばかりなのですぐ安定の貂蝉軍か天水でまだ生きてる王異軍あたりに奪われそう。
…ま、どこが来ようとうちがおいしくハイエナさせて頂く予定ですが。
ただ漢中に10万も兵がいるのがちょっと気になる。また防衛がめんどくさいことになりそうだなあ…
・荊州は毎度ながら混戦模様。
荊南方面は今度は下馬評通り(?)孫尚香が押さえていますが、柴桑や江陵・江夏あたりは常に取ったり取られたりが繰り返されて
おり本当にカオス。この時点で孫魯班と樊氏が滅亡しています。蔡氏は辛うじて襄陽で生きてますが、江陵を奪われて結構な数の人材が流出したっぽい上、慢性的に新野や上庸などからの攻撃を受け続けており殆ど瀕死といっていい状態。
一応月英さんもまだ新野で頑張ってますが、周辺との国力差が開きすぎているので、襄陽を落としたりしない限りそのうち滅びるでしょう。
プレイヤーと違って物資とかに補正がかかってるわけじゃないので、COMが孔明の能力をもっと活用できたらたとえ新野スタートでも普通に拡大できると思うんですけどねー
あ、ちなみに余談ですが、一度兵1占領・引越し・同盟処断停戦禁止でガチな月英プレイっていうのも軽くやってみたことあるんですが、普通にマゾゲーでした。
大体超級207年劉備と同じようなノリですが、物資と技巧には恵まれてるものの、関羽張飛が居ない分人材的にはきつかったかも。
おまけに西からは呂布、東からは周郎、北からは曹操とまあチート中のチートといっていいような連中が寿命を気にせず
遠慮容赦なく攻めてきますし…いやまあ孔明もチート中のチートですけど、彼一人だけじゃ限界ってものがありますし(主に気力的な意味で)百出持ちの荀攸を引き抜いた後は大分それでもラクでしたけどね。
・江東は大喬と孫氏が二分。
同盟のおかげで建業を後方都市として所有できているのが大喬軍の強み。
ここから頻繁に寿春などへ輸送が出ているようです。せいぜい頑張って卞氏と潰しあってほしいところ。
…しかしお隣の呉にはいつの間にか10万もの兵が。
あまりCOM同士での同盟破棄って見ませんが、他に攻めるところがなくなると相性がいいところ同士であっても同盟破棄するみたいなんで、このままだと、ひょっとすると抜け目のなさに定評のある陸遜が油断しきってる大喬の隙をついてくるかもしれません。
もしそうなったらただでさえ卞氏におされ気味な大喬はオワタですなあ。
・そして中原は大体卞氏が確保済み。
うちも陳留とかは押さえてますが、許昌や宛などの重要拠点を彼らにおさえられてるのでまだ本格的に中原に進出できたとは言いがたい状況です。まあ折角戦線が絞れてるのに、今同盟破棄して戦線増やすのももったいない&めんどくさいので、卞氏勢力が一気に膨れ上がりそうな予兆が出てくるまでは暫く放置しておくとしましょうか。
大体こんなところでしょうか。
さて、そんな情勢の中、洛陽を抜いた蔡琰軍は相変わらずマターリと十八番の内政に精を出してました。
洛陽は開発地多いので内政のしがいがありますね。
隣に同じくらい開発地に恵まれた大都市長安があるので、どっちにどんな特殊施設を置くか考えるのも楽しいです。
各地で激戦が展開されてる中、ここだけかつての襄陽のように平和な日々が過ぎていきます。
あ、それから内政の合間に各地の戦で酷使されるあまり忠誠の下がった武将を適当に引き抜いておいたりもしました。
主なところでは陳登(本来なら糜氏落とした時点で回収できたはずの武将だったんですが…)や関平、それに黄忠。
…なんか劉備勢力の面子ばっかりですな。
黄忠はとくにこれから先、最後まで郭嘉の副将として頑張ってくれました。
ずっと組ませるなら義兄弟にしてもよかったかもしれないんですけど、まあただでさえチートな弓神に義兄弟補正乗せたらひどいことになりますからね…特に縛ってはいないものの何となく自重しました。郭嘉主将だと見た目かっこいいかわりにダメージがしょぼいですがそれもご愛嬌ということで。
そういえばそもそも年齢差のある人同士って義兄弟にできましたっけ?確か夫婦は年齢差制限がある(年の差40歳以上だとダメ)はずなんですけど…
しかし黄忠に関しては引き抜いたときの状況がちょっと問題でした。
引き抜き成功した時点で柴桑領の水上(長江)にいたんですけど、
どっかに玉砕突撃かけてすぐにデスルーラできそうなほどの兵数でもなく、
そのわりに火船置ける金も持っておらず、近場に落とせそうな港もなく…なので、
このまま周辺をうろうろさせてるとそのうち更に他の勢力に引き抜かれてしまいそうです。
仕方ないのでちょっと距離はありましたが比較的手薄だった翻陽港を襲わせることに。
途中「何者かと密談中」のログが出てヒヤリとしましたが何とか無事回収できました。
当然後で黄忠隊が率いてた兵士はコメ切れのため全員飢え死にしてしまいましたが…許せ。(しどい)
あとこの黄忠隊のせいかついでに孫尚香から諸葛瑾を使者に停戦要請がきて(笑)タナボタで金2000くらいもゲットしました。
ホント色々おいしい引き抜きでしたね。
さてそんなこんなで更なる仲間を加えつつ、3月頃長安に向けて出陣。
面子は
・副将に旦那とおじいちゃ…盧植先生つき蔡琰隊(弩)10000
・司馬懿(副将に甄氏+龐統)のチート計略隊(騎)7000
・公孫瓉隊(騎)8000
・韓当隊(戟)7000
・王濬隊(井闌)5000
・劉備+義弟のヒゲ(←いつのまにか陳留に流れてきてたので劉備に拾わせておきました)隊(槍)5000
長安には僅か1万弱しか兵がいなかったのでここも瞬殺でした。援軍らしいものも漢中から来てましたが今回は全然間に合わず。
コメにも余裕がありそうだったし、そのまま調子こいて同じ面子で馬雲騄と貂蝉が不毛な戦いを続けている安定へハイエ…
もとい転戦。
あ、勿論そのまま長安を空にしとくと漢中の10万を防げないので後方から輸送は出してます。
途中で相変わらず鬼畜な攻撃力の呂布の騎馬隊が突っ込んできたりしてヒヤリとしましたが、兵が2万程度しかいなかったので
なんとか自軍に犠牲者が出る前に無事撃破&安定ゲット(262年秋)できました。
それから、主力を半分にわけて、一方で残る武威や天水を攻略させつつ、残る一方で長安にトンボ帰りさせて既に攻められつつあった(それまでは陳宮をはじめとするお留守番組や適当な雑魚に凌がせてました)長安の防衛にあたったんですが…
ちょ、司馬懿…ていうか騎兵隊自重しろ!
まず司馬懿の遠慮容赦ない突撃で厳顔おじいちゃんがお亡くなりに。
それからその次のターンではどうもアワビ娘にいつのまにか引き抜かれちゃったらしい楊阜もお亡くなりに。
あれ、おかしいな…これ戦死普通設定のはずなのに…;;なんでこんな次々ボンボン死ぬのよ…
司馬懿でこれだと呂布の騎馬隊とかどうなるんだろう;
普段呂布は誰かの副将にして槍部隊を率いさせることが多いので、実際奴を主将にして騎馬を使わせた場合
どのくらい死者が出やすいもんなのかあまりわかってないんですが(まあ敵として出てきたときになら何度か轢き殺された経験ありますが)、司馬懿でこれだと相当にオソロシイことになりそうです。
まあ味方が死ぬよかマシですし、こういうリスクもあると承知で出したわけですけど
ああ、しかしよりによって↑後で仲間に加えたい人材ばかり轢き殺さなくてもなあ…
てなわけで今回の相変わらず役に立たない教訓。
・騎馬隊で欲しい武将のいる部隊にむやみに突撃かけるのはやめましょう
厳顔おじいちゃん…楊阜ェ…(涙)ほんとごめん。
そんなこんなでまた予定外の犠牲が出たり、なんだかんだでgdgdしつつも、何とか263年夏までには
残る二都市も落として西涼一帯を支配できました。
次回は結構アツイ勝負になった漢中攻略戦についてお届けします。
あ、そういえば最後にオマケでちょっと嬉しい?ご報告として、
この防衛戦の最中に蔡琰の弩適正がついにSになりました。これで精鋭弩兵が研究できるぜ!
第8章:魏延無双
天水攻略後、今日も今日とて蔡琰軍はお得意の内政に明け暮れておりました。
だって速攻しようにも、次の標的になる予定の漢中には絶えず補給がきてるせいか相変わらず10万近い兵がいるんですもん。
こんなとこに殴りこみかけるなんてとてもじゃないけど小心者の筆者には怖くてできませn…アレ?
漢中の現役人数:4人
…最前線なのに何か妙に現役人数が少ない上、面子も魏延以外は雑魚ばっか。これはもしや…
ああっ!やっぱり落としたばかりの江陵に30人以上も詰めてる!!
アワビ娘のアホー!!
しかも、その江陵は相変わらず孫尚香と蔡氏と大喬から絶賛攻められ中で、そう遠くないうちにまた再奪取されそうな状況。
これは今のうちに漢中に殴りこみをかけるしかない!
以前ちらっと書きましたが、COMはこんな風にピンチな拠点に武将を集めたがる傾向があるようで、結果として一時的に
他の拠点が人材的に手薄になることがあります。
実際には接近すると慌てて人材を集めてくる場合も多いので、かなり意識して速攻しないと返り討ちにあってしまうこともありますが…。しかし今回はたった4人しかいないし、狙う価値あるでしょう。
そんなわけで急遽部隊編成。
天水の兵だけでは足りなかったので長安からも出します。
・副将に義姉妹にした馬雲騄と呂玲綺つき蔡琰隊14000(騎)
・郭嘉(副将に黄忠と盧植のダブルGつき)隊12000(弩)
・司馬懿(副将に龐統と賈充)隊8000(騎)
・劉備(副将にヒゲ)隊8000(槍)
・龐徳(←こっそり引き抜いてました。副将に馬超と韓遂(COMによって知力95に強化されてました)つき)隊8000(騎)
・張任隊5000(弩)
・王濬隊6000(井闌)
・張角隊6000(戟)
・馬謖(副将に甄氏)隊8000(輸送)
兵数では劣っていますが、面子的にはうちのエースばかりなので何とかなるでしょう。
あ、ちなみに多分これ見て「なんで百出持ちと鬼門持ち組ませないのん?」と思われる方もおられるかと思いますが、
個人的にあの組み合わせはさすがに反則すぎるだろと思ってるので意図的に自重してます。
鬼門自体を封印してしまうと今度は張角さんちが涙目なので、普通に気力50消費して打つのはアリ、というのが
自分ルール。費用対効果で考えると気力50消費は妥当な線だと思うのです。
しかし、まさか蔡琰を主将に騎兵を率いることがあろうとは…このゲーム結構プレイしてますが多分初めての経験です。
一騎打ちが発生した日には色々な意味で死ねるので怖い。
そんなこんなでいざぞろぞろと漢中へ。
天水の南にある間道は使わず正面から陽平関を落とすルートでいきます。あの間道は漢中領であるため、漢中から天水を狙う場合には結構役立つんですが、天水側から攻めるのに使うと、ほぼ確実に途中で迎撃部隊に捕まりgdgdになることが予想されますので。
毎度のごとく関を瞬殺。…迎撃部隊は出てきません。4人しか居ないとはいえ妙に大人しいな…
…って、案の定現役人数増えとる!!
この時点での漢中の現役人数:9人
まずい。一刻も早くとりついて落とさないと多分もっと集まってくる…!
そんなわけでとりあえず関を落とされないように馬謖隊を突っ込んで、未行動部隊のうち兵数の多い蔡琰や劉備らを城に張り付かせ、同時に後続部隊の進路を確保。
なるべく早く城塞も建てたいですが、敵がやたらと櫓だの陣だのを作ってるせいで置く場所がありません。
…と、次のターンで予想通り敵がわらわら出てきました。
そしてこれも予想通りですが魏延からの攻撃がかなり痛い。兵数が多いとはいえ戟なのに一撃で1400ダメージって…
彼の攻撃とその他雑魚の火矢などにより君主がフルボッコされ、残兵数が僅か一ターンで約半分の7000程度に。これはマズイ…
とりあえず蔡琰には回避も兼ねて、一番端の雑魚めがけて突撃かましてもらいました。
義姉妹補正のおかげで疾走の追加効果もちゃんと通ります。やっぱり呂玲綺は頼もしい。
それから司馬懿の鬼畜計略部隊で、魏延とその周辺にいる雑魚どもを撹乱。
…しようとしたんですが、
魏延(知力69)「はぁっはっはっは!こんな計略に頼るとは大したことないな!」
郭嘉(知力100)「ちょwwwだっせーwお前それでも知力100かよ!」
龐統(知力100)「…少なくとも子供みたいなあんたに言われたくはないねえ」
しかし少なくとも魏延には黙っておいてもらわないと困ります。
というわけで、気を取り直して今度は郭嘉で撹乱。
魏延(しつこいですが知力は69)「はぁっはっはっは!!こんな計略に(ry)」
郭嘉(知力100(笑))「………」
龐統(知力100)「(黙ったまま必死に笑いを堪えている)」
筆者「うがー!!どいつもこいつも計略失敗しおってーっ!!」
いやホントこういう肝心なところで決めてもらえないと困りますよ二人とも。
結局、陽平関から登山家と甄氏を出して撹乱しました。
…が、雑魚の動きを封じ切れなかったので、次のターンもやはりそれなりの損害が…
それから暫く迎撃部隊との殴り合いが続いたんですが、やたらと計略隊、特に主力のはずの司馬懿隊の調子が悪く
一度は知力50台の雑魚にすらはじかれました…こんなことなら百出持ちでなくいつも通り傾国持ちと組ませるんだった…
そうこうしてるうちに梓潼から1万7000くらいの輸送隊まで来るしで(何とか城に入られる前に撹乱してタコ殴りしたんで
魏延の再出撃回数が増えるというサイアクの事態だけは回避できましたが)予想以上にかなり苦戦してしまったものの、
何とか263年冬に漢中攻略に成功。
今回のMVPは間違いなく登山家と甄氏。(ひたすら魏延が出てくるたび撹乱で眠らせ続けてくれました)
逆にMDP(もっともダメダメなパーソン)は司馬懿と龐統と賈充で決定です。ホント頼むから知力70未満に連続ではじかれるとか
勘弁してくれ…
さて、相も変わらずgdgdな内容でここまですいませんでしたが、以降は手抜きダイジェストでお送りする予定なので
後1~2回程度でこのツマラン日記も終わります。(多分)
…というわけで、「毎回余計な小芝居挟みやがって…サムいんだよとっととすっこめ」とお思いの方には大変申し訳ございませんが、
後1~2回ということでどうかご勘弁頂けると幸いです。
(それからこれはここに書くべきことじゃないかもしれませんが…黄月英の方の日記はあまりに不評なようなら管理人の方にお願いして削除しようかと考えています。自分的にも今見ると我ながらイタイタしいというか何というかで黒歴史ですし…
この点に関しご意見等ございましたら↓にコメント頂けると幸いです)
コメントございましたらこちらへお願い致します
- 読んでいて楽しいです。頑張ってください。 -- 名無しさん (2010-10-10 05:58:52)
- 有難うございます。内容的にも文章表現的にも色々gdgdな日記ですが、そう言って頂けると書き手冥利につきます^^相変わらずへたれたプレイで申し訳ないですが、一応今回も最後まで図々しく書かせて頂くつもりではあるので、宜しければお付き合いください -- 筆者 (2010-10-10 17:43:48)
#comment
第4章 昨日の友は今日の敵、昨日の敵は今日の友
下邳を落として数ヶ月。蔡琰軍は今日もお得意の内政にry
いやもうこれくらい領土拡大して人材もとれたら後は防衛と内政は適当なやつに任せて主力はひたすらガン攻め、でいいはずなんですけど、どうも三国志11だと真面目に内政してしまう自分がいるんですよね…ノブヤボだとたとえコメが赤くなってようが無理やり侵攻する暴君プレイ(苦笑)を展開するんですが。
まあノブヤボと違って物資が一元管理じゃないってこともありますけど、同じシミュレーションゲームなのに
どうしてこうもプレイスタイルが変わるんだろう…我ながらちょっとフシギです。
そんなこんなでまたもgdggdしてる間にいくつかの出来事があったのでご報告。
まず、郭嘉が今度は鍾会をつれてきてくれたのです!おおお鬼謀持ちが2人に!!これで勝つる!
鬼謀って他の計略レア特技と比較すると決定力にこそ欠けますが、地味に便利で好きです。
打たれ弱い編成になりやすい計略部隊を無傷で立ち回らせやすくなるのが大きい。
しかも鍾会はデフォルトで高統率かつ弩A、武力も50くらいあるので単騎でも攻撃役として普通に使えますし。
それから、気がつくと大喬が10万もの大軍を寿春に置いてたので慌てて土下座同盟しときました。
小沛落とした後あえてこの10万と殴りあって南下するのもいいんですが、現時点では敵の質のほうが平均的に上なので
(そりゃチートがうなるほど眠ってた江夏や寿春を押さえればそうなるわな…)こちらもそれなりの人材を割かないと防衛できないであろうことに加え、小沛は比較的守りやすいものの寿春から攻められると内政施設が壊されやすく、
(特に強弩もち勢力が相手だともう…)これまた平原同様鬱陶しいので後回しにすることに。
後、この時点で寿春の東にある港を大喬が押さえてくれてたというのも地味に同盟で得られたメリットでした。
なぜなら、通常下邳(海陵港)はこの港を挟んで呉とも隣接しているため、このままだと孫氏が攻めてくるはずだったのですが、この港が同盟勢力ににおさえられているとまずCOMは攻めてこないからです。
黄月英プレイのときは何故か同盟してませんでしたが、今回は普通に大喬と孫氏は同盟したので、これで下邳に余分な戦力を
割かずに済みます。
あ、あとついでに勢いあまってお遊び半分で卞氏や月英さんちとも土下座同盟組んじゃったりしました。
(これはアキラカにムダに土下座しすぎな上、特に後者との同盟は戦略的にまず役に立ちません。ただのえこひいきってやつです。
だってCOMに任せるとよく卞氏や大喬に挟撃されてあっさり滅亡するんだもん月英さん…)
卞氏との同盟は…活きるかどうかはこの時点では未知数です。彼らより先に洛陽長安を抜ければ南で伸張している孫尚香に対する壁役や大喬に対する牽制役として機能することが期待できますが、逆にまた下手にgdgdプレイしすぎてこれらの都市を先に抜かれてしまった場合は、とっとと破棄したほうがいい無用の同盟になるので金と行動力の無駄遣いになりますね。
…はい、すいません。ガイドを標榜してるにもかかわらず、相変わらず参考にならないgdgdプレイです…
なんでこんなやたらムダに同盟したがるのかというと、まあ私がチキンだから(笑)というのが最大の理由なんですが、
正直三国志11版の包囲網イベント?(正式な名称は知りませんが3勢力くらいが停戦して軍備+αでこちらに立ち向かってくる汎用イベントです)が地味に嫌いだからというのも大きな理由のひとつです。
戦力的にはマッタク脅威でない包囲網ですが、ひとつだけ非常に鬱陶しいのが、包囲網組んだ勢力の武将の忠誠が全員マックスの255にはねあがること。
大好きな武将を捕まえても全然忠誠下がらなくてイライラ→そのうち脱獄される→また敵として出てきてさらにイライラ
(以下ループ)…ってアレが嫌なんですよ。まあ包囲網組んだ連中みんなさっさと滅亡させればいいだけのハナシっちゃハナシなんですけど。
なので、いつもなるべく包囲網が組まれないように立ち回ってます。おかげでよりgdgdなプレイになってますが
いかんせんプレイヤーの性格が蟻一匹にもビビッてしまうほどの小心ゆえ致し方なし。
そんなこんなでとりあえずは糜氏を抜いた後は甄氏を倒すことに集中し、しかる後に洛陽→長安と抜いて西涼や益州を狙うルートでいきたいと思います。これ以上甄氏に拡大されると面倒ですし、何より濮陽や鄴・陳留といった都市を他勢力におさえられたままでは河北からの補給がスムーズにいきませんので。
さて、新しい仲間も加え、大喬の脅威を取り払ったところで今度は小沛を攻めます。
複数都市を所有してるCOM勢力にはよくあることですが、大量の兵と物資を輸送して溜め込んでいた最前線の下邳を抜かれたことで、
この頃の糜氏は完全に息切れしてしまい、定期的に送ってくる侵攻軍もたった一部隊になってます。
(だからホントに抜く気があるならせめて三部隊はよこせとry)
…が、ここでちょっとした計算違いな出来事が。
残る糜氏の保有都市は小沛と濮陽の2都市、だったんですが、気がつくとうち濮陽の方を甄氏が攻めまくっていて
こちらが小沛を落とすタイミングと運(濮陽陥落時にどれくらいの武将が捕縛されるか)次第では
少なくない糜氏の人材を甄氏にもっていかれそうな感じです。
確保できたはずの人材を横取りされるかもしれないというのは地味に面白くないです…ちくしょい。
でももう今から濮陽をハイエナしようにも間に合いそうにないし、どうせ糜氏抜いたら即甄氏との同盟は破棄するつもりだったし、
メインディッシュの劉備夫妻は小沛にいるんで別にいいっちゃいいんですけど(…ということにしておこう)
…はい、すいません。下邳抜いたらすぐフツーにさっさと攻めておけばよかったです。
gdgdしてるとこういう風に色々損することがあるので、動けるなら早く動くにこしたことはないですね。
そんなこんなでちょっと予定が狂いましたが258年に入ったばかりのところでようやく小沛と劉備夫妻その他をゲット。
濮陽は一ターン前に落ちました。次の目標はとりあえず同盟のおかげですっかり手薄になってる平原ですね。
第5章:悪手の見本市
前回のとおり小沛を落としてから1ヶ月くらい経過し、最低限の戦後処理が済んだ後。
使えなくなった同盟をさっさと破棄して、手薄になっていた平原と鄴を攻めに行きました。
まずは平原へ出陣。面子は大体これまで使ってきた人たちと同じです。
たった2万弱しか居なかった上ろくな人材がいなかったのでほぼ瞬殺でした。
陥落後、内政には適当な雑魚文官を派遣してそのまま主力は晋陽に移動→鄴攻めへ。
同盟破棄されたことで慌てて徴兵したのか、破棄時点で確認したときより兵力は若干増えていますが(4万くらい)
こちらは前もって6万近い兵を用意していたのでフツーに勝てるでしょう。
…と思ってたんですが、ここで予想外のアクシデントが2つほど起きてしまいました。
鄴の領土内に侵攻して、まずはいつもどおり城塞を設置しつつ、迎撃部隊を火球やら戦法やらで適当におもてなし
…してたまではよかったんですが、
途中で火球設置のために若干前に出していた公孫瓉の部隊に曹丕が騎兵で突っ込んできて、
「グワ~ン(おどろおどろしい鐘の音)」→「晋陽の伊籍が死亡しました」
筆者「あんですとーっ!!?」
いや…まあ、こうなるリスクを承知の上で前に出ることの多い騎兵の副将に彼をつけてた私も悪いっちゃ悪いんですけど…
でもこれは許せん!!覚えてろ曹丕!!
…と、思わず昂ぶってしまったのが原因かどうかは分からないんですが、
さらにその数ターン後。
筆者「あ、曹丕捕縛できたか…まあさっきの恨みはあるけど、能力的には役に立つし後でこきつかってやるかな…」
ぽちっ。ざしゅっ。
筆者「へ?何今の音?」
曹丕「私ではやはり…父上を超えられぬのか…(正確なのは忘れましたが大体こんな感じの台詞)」
筆者「あああああまた解放ボタンと間違えて処断ボタン押しちゃっtあああぁあ!!」
信長の野望・革新と処断&解放ボタンの配置が逆なんで稀にやってしまうミスなんですが(ミスで片付けられるレベルじゃねーぞ)
このタイミングでやってしまうと我ながら故意と思われても仕方ないですね…;いやでもほんとに事故なんですよ事故!
さすがに本気でリロードしようか迷いましたが、基本的にリロードは何かに負けた気分になるため
主役が死んだりしない限りやらない派なので、こんなアホくさい理由で殺されてしまった曹丕には申し訳ないですが
そのまま続行することに。
曹丕ファンの方本当にごめんなさい…;;
そんなこんなで痛ましい事件(事…件?)が2件も立て続けに起こってしまったためかなりブルーな気分になってしまい、
この日はそのまま鄴落としたところでプレイ終了して不貞寝しました。いやまあうち1件は明らかに自分が悪いんですけどNE!
というわけで本日のマッタク役に立たない教訓。
◇(特に河北や西涼プレイの場合)前衛部隊の副将の人選には注意
・今回の伊籍みたいに統率武力どっちも低いもやしキャラを副将につけてしまうと、割と高確率で轢き殺される気がするので
敵に騎兵がいる場合は自部隊を森に篭らせるか、森がなければ撹乱するか、火球で敵の進軍を妨害するなどして対応しましょう。
個人的な経験ですがせめて統率か武力かどっちかでいいので70以上あると比較的死亡率が低い気がします。
でもそういう軍師ってそんなに沢山はいないんだよなあ…
◇(普通に注意力のある人にはマッタク必要ない助言ですが)処断ボタンの扱いには注意しましょう
・革新やった後に三国志11やるときは処断or解放するまえに落ち着いて一呼吸置いて、何のボタンを押そうとしてるか
ちゃんと確認してから押しましょう。かくいう私は今回で3度目(ヲイ)なんですがこれやってしまうとへこみます本当に…
…なんというかもう「超級初心者のための…ガイド…?」って感じのひどい内容でほんとすいませんが、続きます。
第6章:ハイエナ万歳
前回のわかりやすいあらすじ:「曹丕は犠牲になったのだ…暗愚なプレイヤーの犠牲にな…」
正直すいませんでした。。
「ざしゅ」って音を聞いた瞬間は「あああああ!…もうやだ自分バカすぎる!!当分三国志11やれない…」とか思ってたくせに、
そのココロの舌の根も乾かぬうち、(件の嫌な事件からわずか2日後)そこには懲りずにプレイを再開する筆者の姿が!
はい。そんなわけで、曹丕にはホント申し訳ないですが粛々と(?)プレイを続行したいと思います。
鄴を落として約一ヶ月後、いつもどおり君主+軍楽台の慰労ライブが終わった後、今度は濮陽に向けて出陣。
楼船は無いですが敵も持ってなさそうだし、水上戦になったとしても敵味方ともに水軍適正は概ね微妙な人ばかり(むしろこっちには韓当がいる分だけまだ有利)なので大丈夫でしょう。
今回の面子は
・副将に旦那と盧植つき蔡琰隊(弩)8000
・糜氏吸収してたときにさりげなくゲットしていたブサメ…もとい文醜(副将に陳琳)隊(騎)6000
・韓当隊(槍)6000
・イケメンもとい顔良隊(副将に顧雍)(戟)5000
・イナゴ隊(騎)7000
・龐統隊(弩)5000
・蒯良隊(弩)5000
・王濬(←鄴滞在中にこれまた推挙イベントでゲットしました。特技や適正がおいしい良将です)隊(井闌)5000
・あと適当な雑魚で後詰として平原から輸送隊:約1万5千
濮陽には5万6千くらいの兵が詰めていますが、まあリカバー用に輸送隊も出してますし何とかなるだろと判断して、
そのまま鄴かられっつらごーしました。
田予や鍾会、陳宮は陳留方面から万一敵が来た場合に備えてお留守番です。
城に結構な兵が居るから今度は水上で迎撃部隊と戦闘になるかな?と思っていたのですが、どういうわけか出てこなかったので
毎度のごとくとっとと港を瞬殺して上陸。
濮陽は西側は森だらけですが、東側は砂地だらけなので部隊編成や兵科の立ち回りをうまく考えないと戦法が出しづらくなる
厄介な土地です。守る分には(黄河からの攻撃が届く点を除き)比較的やりやすい土地なんですけどね。
迎撃部隊として出てきたのは田豊に沮授、そして審配(と他雑魚2部隊ほど)の名族御用達軍師ーズ。
おおおおおみんなまとめてお持ち帰りしたい!!
(すいません敵に智将が出てくると途端に曹操様よろしく人材マニアモードにスイッチ入ります)
しかし、トドメを戟隊でさしても三人共捕縛できずにまた再出撃されてしまいました。
しかも当たり前ですが皆高知力なので計略が通らず、こちらにもそれなりの被害が出てしまうし…
郭嘉「ここはもう…アレしかないな!というわけで、頼むぜじいさん!」
盧植「おい馬鹿やめろ、実質わし一人で一騎打ちなど無謀もいいとこr…って誰がヨボヨボの腰抜けジジイじゃ誰が!!」
郭嘉「(そこまで言ってねえだろ…)いやだって顔グラ的に、なあ?」
蔡琰「…いえ、そこで私に同意を求められても困るんですけど」
郭嘉「ちぇ、相変わらずツンだなあ文姫は」
そんなわけで顔グラ的にかっこいいけどかなりいい年こいてるように見え…うわなにをするやめrな盧植先生(←一見非力そうに見えてさりげなく武力60越えの『戦う軍師さん』だったりします)で一騎打ちも仕掛けてみたんですが、
あえなく断られてしまったので仕方なく普通に撃破。
結果的に捕縛できたのは田豊一人。まあ彼だけでも十分嬉しいっちゃ嬉しいですし、どうせすぐ陳留(この時点で甄氏が領有。ちなみに元々ここを支配していた夏侯令女は洛陽を抜いて卞氏を攻めきれず疲弊していた張春華を滅ぼしています。まあその洛陽攻めに出ていた隙を甄氏に衝かれちゃったわけですが)も抜いてさっさと甄氏には滅亡してもらう気でいるので、
残る二人もすぐ手に入るでしょう。
というわけで濮陽陥落後、ほぼノータイムで陳留へ出撃。気力はちょっとやばめですが、道中に軍楽台を立てながら行軍することで
カバーします。
ふははは軍師はみんな私のものだーさっさと沮授と審配もよこせー
…と、おや…?なんか甄氏、既にどっか別の勢力とやりあってる?
どうやら夏侯令女がここぞとばかりに奪われた陳留を奪回しに来ているようです。
甄氏軍がもはや虫の息で3万弱程度しかいないのに対し、夏侯令女のほうは洛陽からほぼ兵力の大半(4万以上)を
繰り出してきている模様。
このまま夏侯令女軍が甄氏の迎撃部隊をぶっ潰して城耐久を削ってくれるようになるまで、のんびり国境付近で
傍観しててもいいんですが、
兵糧がムダになるのと、下手をすると先に城を落とされて捕虜がとられるor夏侯令女軍はそんなにお金持ってきてないよう
だったので捕虜に金が払えず解放→軍師ーズや甄氏が在野になって他勢力に流れるかもしれない、
のが嫌だったのであえて乱入。
城を叩くのに夢中な夏侯令女軍を適度にぼこりつつ最後の一撃を王濬で攫って、260年に入ったところでようやく甄氏滅亡。
気づくと既にプレイ開始から10年近く経過してます。この調子でいくと一体統一は何年後になるのやら。
とりあえず元甄氏軍の武将はもう間違えて処断することもなく(いやそれが普通だろ)全員無事に回収できました。
さて、次は洛陽攻めですね。さっき大分侵攻部隊潰しておいたので夏侯令女もそれなりに弱ってるでしょうし、
そう苦戦しなくてすむでしょう。
…って、やばっ!!むしろ弱り過ぎて卞氏に絶賛攻められ中じゃん!!?
面子も何故か呂玲綺(おそらく宛⇔許昌⇔洛陽あたりでよく展開される不毛な争いの中でまた引き抜かれたんでしょうが)を筆頭に
かなりガチなのが攻めに行ってるようだし、このまま放置してたら確実に卞氏に落とされてしまうでしょう。
というわけでまたしてもろくに気力が回復しないうちに慌てて部隊を編成し、急遽洛陽攻めを敢行しました。
連戦につぐ連戦のせいで兵糧もやばめですが、ここで卞氏に洛陽を掻っ攫われてしまうと司馬懿をはじめとする有能な武将がとられてしまうだけでなく、他に攻めるとこがなくなって卞氏への土下座がムダになるので何としても阻止せねばなりません。
と、ついでに書きそびれてたので部隊編成時に考えてることについても一応ここで一言。
まあ私ごときが考えてることなんてそれこそ基本中の基本か、さもなければマッタク役に立たないor的外れなことばかりなんで申し訳ないですが^^;
◇侵攻戦の部隊編成のポイント
・計略隊や兵器隊以外にはなるべく全部隊にたくさん金を持たせる
(目安としては金1300ずつくらい。とりあえずこれだけあれば軍楽台と陣がひとつずつ建てられます(PCPK))
拠点にある物資が許す限り、お金はなるべくどの部隊にも潤沢に持たせておくようにしましょう。
施設建設や火球設置に困らなくなるだけでなく、陥落後の拠点の資金不足で捕虜を解放しないといけなくなったりという事態を防ぐことができます。築城もちの武将がいる部隊なら2000くらい持たせておいてもいいかも。
敵の援軍到着など不測の事態が発生して、多少の戦力差ができたとしても施設の力でカバーできるという場合も少なくないですし、お金があって困るということはありません。
…まあ、序盤だとなかなかそういう余裕もありませんが。
なお、金を持たせなくてもいい部隊に兵器隊だけでなく計略隊も含めているのは、私の場合大抵計略隊は常時撹乱に奔走していて施設建設なんかに回してる余裕がないからです。まあそれでも余裕があれば持たせておいてみるにこしたことはないと思いますが。
・何を出すか迷ったときはとりあえず全兵科一種類ずつ+弓2部隊+後詰の輸送隊があれば大体磐石
攻める場所の地形や敵味方の技巧・兵装の在庫にもよりますが、基本的には兵科はどれか一つに特化するより満遍なく全兵科を揃えて出しておいた方が柔軟な対応ができるのでオススメです。
特に超級だとダメージ補正的に敵のほうがかなり有利なので、上手く兵科の相性を利用してカバーするようにしないと、同程度の戦力で純粋に殴りあうと負けます。まあもっとも、実際には仮に相性の悪い兵科で出てしまったとしても大抵は計略無双で何とかなりますけども^^;
今回の場合、ほぼ濮陽&陳留攻略に使ったのと同じ部隊編成で洛陽へ急ぎました。コメも気力も足りないので軍楽台と城塞を建てまくりながら進軍。しかしこのままお金まで使い切ってしまうと、洛陽を落とすタイミングを考えないと捕虜に飯食わせるためのお金も足りなくなりそうなので、小沛と鄴から急遽追加の輸送隊も出します。
結果的に、コメやお金はギリギリだったものの、今回は濮陽を甄氏にとられたときと違って、気づいたのが早かったこともあって
何とか卞氏に先んじてハイエナすることに成功しました。
しかもついでに長期出陣で忠誠の下がっていた呂玲綺も引き抜けてしまいましたし、こうなると卞氏軍様々です(笑)
考えてみれば陳留もほとんどハイエナに近い形でゲットできたし、今回は割とツイてますね。
本当に有難う卞氏。お礼に暫く同盟破棄はしないでおいてやろう(←なんつー言い草だ)
そしてねんがんの司馬懿ゲット。これで深謀+連環+傾国で『擬似臥龍鳳雛コンボ』が実現できます。
大分自軍の人材も充実してきました。
次回は西涼攻略戦についてお届けしたいと思います。今度こそgdgdにならないといいなあ…(多分無理ですが努力はします;)
第7章:騎馬隊の運用は慎重に
(262年春・洛陽攻略後の各地の主な情勢)
・益州はいつも通りアワビ娘の一人勝ち状態。
この時点で祝融も滅亡させており、勢いに乗って江陵をも狙っている模様。
最前線は長安ですが、落としたばかりなのですぐ安定の貂蝉軍か天水でまだ生きてる王異軍あたりに奪われそう。
…ま、どこが来ようとうちがおいしくハイエナさせて頂く予定ですが。
ただ漢中に10万も兵がいるのがちょっと気になる。また防衛がめんどくさいことになりそうだなあ…
・荊州は毎度ながら混戦模様。
荊南方面は今度は下馬評通り(?)孫尚香が押さえていますが、柴桑や江陵・江夏あたりは常に取ったり取られたりが繰り返されて
おり本当にカオス。この時点で孫魯班と樊氏が滅亡しています。蔡氏は辛うじて襄陽で生きてますが、江陵を奪われて結構な数の人材が流出したっぽい上、慢性的に新野や上庸などからの攻撃を受け続けており殆ど瀕死といっていい状態。
一応月英さんもまだ新野で頑張ってますが、周辺との国力差が開きすぎているので、襄陽を落としたりしない限りそのうち滅びるでしょう。
プレイヤーと違って物資とかに補正がかかってるわけじゃないので、COMが孔明の能力をもっと活用できたらたとえ新野スタートでも普通に拡大できると思うんですけどねー
あ、ちなみに余談ですが、一度兵1占領・引越し・同盟処断停戦禁止でガチな月英プレイっていうのも軽くやってみたことあるんですが、普通にマゾゲーでした。
大体超級207年劉備と同じようなノリですが、物資と技巧には恵まれてるものの、関羽張飛が居ない分人材的にはきつかったかも。
おまけに西からは呂布、東からは周郎、北からは曹操とまあチート中のチートといっていいような連中が寿命を気にせず
遠慮容赦なく攻めてきますし…いやまあ孔明もチート中のチートですけど、彼一人だけじゃ限界ってものがありますし(主に気力的な意味で)百出持ちの荀攸を引き抜いた後は大分それでもラクでしたけどね。
・江東は大喬と孫氏が二分。
同盟のおかげで建業を後方都市として所有できているのが大喬軍の強み。
ここから頻繁に寿春などへ輸送が出ているようです。せいぜい頑張って卞氏と潰しあってほしいところ。
…しかしお隣の呉にはいつの間にか10万もの兵が。
あまりCOM同士での同盟破棄って見ませんが、他に攻めるところがなくなると相性がいいところ同士であっても同盟破棄するみたいなんで、このままだと、ひょっとすると抜け目のなさに定評のある陸遜が油断しきってる大喬の隙をついてくるかもしれません。
もしそうなったらただでさえ卞氏におされ気味な大喬はオワタですなあ。
・そして中原は大体卞氏が確保済み。
うちも陳留とかは押さえてますが、許昌や宛などの重要拠点を彼らにおさえられてるのでまだ本格的に中原に進出できたとは言いがたい状況です。まあ折角戦線が絞れてるのに、今同盟破棄して戦線増やすのももったいない&めんどくさいので、卞氏勢力が一気に膨れ上がりそうな予兆が出てくるまでは暫く放置しておくとしましょうか。
大体こんなところでしょうか。
さて、そんな情勢の中、洛陽を抜いた蔡琰軍は相変わらずマターリと十八番の内政に精を出してました。
洛陽は開発地多いので内政のしがいがありますね。
隣に同じくらい開発地に恵まれた大都市長安があるので、どっちにどんな特殊施設を置くか考えるのも楽しいです。
各地で激戦が展開されてる中、ここだけかつての襄陽のように平和な日々が過ぎていきます。
あ、それから内政の合間に各地の戦で酷使されるあまり忠誠の下がった武将を適当に引き抜いておいたりもしました。
主なところでは陳登(本来なら糜氏落とした時点で回収できたはずの武将だったんですが…)や関平、それに黄忠。
…なんか劉備勢力の面子ばっかりですな。
黄忠はとくにこれから先、最後まで郭嘉の副将として頑張ってくれました。
ずっと組ませるなら義兄弟にしてもよかったかもしれないんですけど、まあただでさえチートな弓神に義兄弟補正乗せたらひどいことになりますからね…特に縛ってはいないものの何となく自重しました。郭嘉主将だと見た目かっこいいかわりにダメージがしょぼいですがそれもご愛嬌ということで。
そういえばそもそも年齢差のある人同士って義兄弟にできましたっけ?確か夫婦は年齢差制限がある(年の差40歳以上だとダメ)はずなんですけど…
しかし黄忠に関しては引き抜いたときの状況がちょっと問題でした。
引き抜き成功した時点で柴桑領の水上(長江)にいたんですけど、
どっかに玉砕突撃かけてすぐにデスルーラできそうなほどの兵数でもなく、
そのわりに火船置ける金も持っておらず、近場に落とせそうな港もなく…なので、
このまま周辺をうろうろさせてるとそのうち更に他の勢力に引き抜かれてしまいそうです。
仕方ないのでちょっと距離はありましたが比較的手薄だった翻陽港を襲わせることに。
途中「何者かと密談中」のログが出てヒヤリとしましたが何とか無事回収できました。
当然後で黄忠隊が率いてた兵士はコメ切れのため全員飢え死にしてしまいましたが…許せ。(しどい)
あとこの黄忠隊のせいかついでに孫尚香から諸葛瑾を使者に停戦要請がきて(笑)タナボタで金2000くらいもゲットしました。
ホント色々おいしい引き抜きでしたね。
さてそんなこんなで更なる仲間を加えつつ、3月頃長安に向けて出陣。
面子は
・副将に旦那とおじいちゃ…盧植先生つき蔡琰隊(弩)10000
・司馬懿(副将に甄氏+龐統)のチート計略隊(騎)7000
・公孫瓉隊(騎)8000
・韓当隊(戟)7000
・王濬隊(井闌)5000
・劉備+義弟のヒゲ(←いつのまにか陳留に流れてきてたので劉備に拾わせておきました)隊(槍)5000
長安には僅か1万弱しか兵がいなかったのでここも瞬殺でした。援軍らしいものも漢中から来てましたが今回は全然間に合わず。
コメにも余裕がありそうだったし、そのまま調子こいて同じ面子で馬雲騄と貂蝉が不毛な戦いを続けている安定へハイエ…
もとい転戦。
あ、勿論そのまま長安を空にしとくと漢中の10万を防げないので後方から輸送は出してます。
途中で相変わらず鬼畜な攻撃力の呂布の騎馬隊が突っ込んできたりしてヒヤリとしましたが、兵が2万程度しかいなかったので
なんとか自軍に犠牲者が出る前に無事撃破&安定ゲット(262年秋)できました。
それから、主力を半分にわけて、一方で残る武威や天水を攻略させつつ、残る一方で長安にトンボ帰りさせて既に攻められつつあった(それまでは陳宮をはじめとするお留守番組や適当な雑魚に凌がせてました)長安の防衛にあたったんですが…
ちょ、司馬懿…ていうか騎兵隊自重しろ!
まず司馬懿の遠慮容赦ない突撃で厳顔おじいちゃんがお亡くなりに。
それからその次のターンではどうもアワビ娘にいつのまにか引き抜かれちゃったらしい楊阜もお亡くなりに。
あれ、おかしいな…これ戦死普通設定のはずなのに…;;なんでこんな次々ボンボン死ぬのよ…
司馬懿でこれだと呂布の騎馬隊とかどうなるんだろう;
普段呂布は誰かの副将にして槍部隊を率いさせることが多いので、実際奴を主将にして騎馬を使わせた場合
どのくらい死者が出やすいもんなのかあまりわかってないんですが(まあ敵として出てきたときになら何度か轢き殺された経験ありますが)、司馬懿でこれだと相当にオソロシイことになりそうです。
まあ味方が死ぬよかマシですし、こういうリスクもあると承知で出したわけですけど
ああ、しかしよりによって↑後で仲間に加えたい人材ばかり轢き殺さなくてもなあ…
てなわけで今回の相変わらず役に立たない教訓。
・騎馬隊で欲しい武将のいる部隊にむやみに突撃かけるのはやめましょう
厳顔おじいちゃん…楊阜ェ…(涙)ほんとごめん。
そんなこんなでまた予定外の犠牲が出たり、なんだかんだでgdgdしつつも、何とか263年夏までには
残る二都市も落として西涼一帯を支配できました。
次回は結構アツイ勝負になった漢中攻略戦についてお届けします。
あ、そういえば最後にオマケでちょっと嬉しい?ご報告として、
この防衛戦の最中に蔡琰の弩適正がついにSになりました。これで精鋭弩兵が研究できるぜ!
第8章:魏延無双
天水攻略後、今日も今日とて蔡琰軍はお得意の内政に明け暮れておりました。
だって速攻しようにも、次の標的になる予定の漢中には絶えず補給がきてるせいか相変わらず10万近い兵がいるんですもん。
こんなとこに殴りこみかけるなんてとてもじゃないけど小心者の筆者には怖くてできませn…アレ?
漢中の現役人数:4人
…最前線なのに何か妙に現役人数が少ない上、面子も魏延以外は雑魚ばっか。これはもしや…
ああっ!やっぱり落としたばかりの江陵に30人以上も詰めてる!!
アワビ娘のアホー!!
しかも、その江陵は相変わらず孫尚香と蔡氏と大喬から絶賛攻められ中で、そう遠くないうちにまた再奪取されそうな状況。
これは今のうちに漢中に殴りこみをかけるしかない!
以前ちらっと書きましたが、COMはこんな風にピンチな拠点に武将を集めたがる傾向があるようで、結果として一時的に
他の拠点が人材的に手薄になることがあります。
実際には接近すると慌てて人材を集めてくる場合も多いので、かなり意識して速攻しないと返り討ちにあってしまうこともありますが…。しかし今回はたった4人しかいないし、狙う価値あるでしょう。
そんなわけで急遽部隊編成。
天水の兵だけでは足りなかったので長安からも出します。
・副将に義姉妹にした馬雲騄と呂玲綺つき蔡琰隊14000(騎)
・郭嘉(副将に黄忠と盧植のダブルGつき)隊12000(弩)
・司馬懿(副将に龐統と賈充)隊8000(騎)
・劉備(副将にヒゲ)隊8000(槍)
・龐徳(←こっそり引き抜いてました。副将に馬超と韓遂(COMによって知力95に強化されてました)つき)隊8000(騎)
・張任隊5000(弩)
・王濬隊6000(井闌)
・張角隊6000(戟)
・馬謖(副将に甄氏)隊8000(輸送)
兵数では劣っていますが、面子的にはうちのエースばかりなので何とかなるでしょう。
あ、ちなみに多分これ見て「なんで百出持ちと鬼門持ち組ませないのん?」と思われる方もおられるかと思いますが、
個人的にあの組み合わせはさすがに反則すぎるだろと思ってるので意図的に自重してます。
鬼門自体を封印してしまうと今度は張角さんちが涙目なので、普通に気力50消費して打つのはアリ、というのが
自分ルール。費用対効果で考えると気力50消費は妥当な線だと思うのです。
しかし、まさか蔡琰を主将に騎兵を率いることがあろうとは…このゲーム結構プレイしてますが多分初めての経験です。
一騎打ちが発生した日には色々な意味で死ねるので怖い。
そんなこんなでいざぞろぞろと漢中へ。
天水の南にある間道は使わず正面から陽平関を落とすルートでいきます。あの間道は漢中領であるため、漢中から天水を狙う場合には結構役立つんですが、天水側から攻めるのに使うと、ほぼ確実に途中で迎撃部隊に捕まりgdgdになることが予想されますので。
毎度のごとく関を瞬殺。…迎撃部隊は出てきません。4人しか居ないとはいえ妙に大人しいな…
…って、案の定現役人数増えとる!!
この時点での漢中の現役人数:9人
まずい。一刻も早くとりついて落とさないと多分もっと集まってくる…!
そんなわけでとりあえず関を落とされないように馬謖隊を突っ込んで、未行動部隊のうち兵数の多い蔡琰や劉備らを城に張り付かせ、同時に後続部隊の進路を確保。
なるべく早く城塞も建てたいですが、敵がやたらと櫓だの陣だのを作ってるせいで置く場所がありません。
…と、次のターンで予想通り敵がわらわら出てきました。
そしてこれも予想通りですが魏延からの攻撃がかなり痛い。兵数が多いとはいえ戟なのに一撃で1400ダメージって…
彼の攻撃とその他雑魚の火矢などにより君主がフルボッコされ、残兵数が僅か一ターンで約半分の7000程度に。これはマズイ…
とりあえず蔡琰には回避も兼ねて、一番端の雑魚めがけて突撃かましてもらいました。
義姉妹補正のおかげで疾走の追加効果もちゃんと通ります。やっぱり呂玲綺は頼もしい。
それから司馬懿の鬼畜計略部隊で、魏延とその周辺にいる雑魚どもを撹乱。
…しようとしたんですが、
魏延(知力69)「はぁっはっはっは!こんな計略に頼るとは大したことないな!」
郭嘉(知力100)「ちょwwwだっせーwお前それでも知力100かよ!」
龐統(知力100)「…少なくとも子供みたいなあんたに言われたくはないねえ」
しかし少なくとも魏延には黙っておいてもらわないと困ります。
というわけで、気を取り直して今度は郭嘉で撹乱。
魏延(しつこいですが知力は69)「はぁっはっはっは!!こんな計略に(ry)」
郭嘉(知力100(笑))「………」
龐統(知力100)「(黙ったまま必死に笑いを堪えている)」
筆者「うがー!!どいつもこいつも計略失敗しおってーっ!!」
いやホントこういう肝心なところで決めてもらえないと困りますよ二人とも。
結局、陽平関から登山家と甄氏を出して撹乱しました。
…が、雑魚の動きを封じ切れなかったので、次のターンもやはりそれなりの損害が…
それから暫く迎撃部隊との殴り合いが続いたんですが、やたらと計略隊、特に主力のはずの司馬懿隊の調子が悪く
一度は知力50台の雑魚にすらはじかれました…こんなことなら百出持ちでなくいつも通り傾国持ちと組ませるんだった…
そうこうしてるうちに梓潼から1万7000くらいの輸送隊まで来るしで(何とか城に入られる前に撹乱してタコ殴りしたんで
魏延の再出撃回数が増えるというサイアクの事態だけは回避できましたが)予想以上にかなり苦戦してしまったものの、
何とか263年冬に漢中攻略に成功。
今回のMVPは間違いなく登山家と甄氏。(ひたすら魏延が出てくるたび撹乱で眠らせ続けてくれました)
逆にMDP(もっともダメダメなパーソン)は司馬懿と龐統と賈充で決定です。ホント頼むから知力70未満に連続ではじかれるとか
勘弁してくれ…
さて、相も変わらずgdgdな内容でここまですいませんでしたが、以降は手抜きダイジェストでお送りする予定なので
後1~2回程度でこのツマラン日記も終わります。(多分)
…というわけで、「毎回余計な小芝居挟みやがって…サムいんだよとっととすっこめ」とお思いの方には大変申し訳ございませんが、
後1~2回ということでどうかご勘弁頂けると幸いです。
(それからこれはここに書くべきことじゃないかもしれませんが…黄月英の方の日記はあまりに不評なようなら管理人の方にお願いして削除しようかと考えています。自分的にも今見ると我ながらイタイタしいというか何というかで黒歴史ですし…
この点に関しご意見等ございましたら↓にコメント頂けると幸いです)
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- 読んでいて楽しいです。頑張ってください。 -- 名無しさん (2010-10-10 05:58:52)
- 有難うございます。内容的にも文章表現的にも色々gdgdな日記ですが、そう言って頂けると書き手冥利につきます^^相変わらずへたれたプレイで申し訳ないですが、一応今回も最後まで図々しく書かせて頂くつもりではあるので、宜しければお付き合いください -- 筆者 (2010-10-10 17:43:48)
- おもしろい -- 名無しさん (2010-10-13 16:25:40)
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