「下邳」(2012/06/30 (土) 22:45:44) の最新版変更点
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カヒ
>現在の江蘇省徐州市邳州市。
>[[始皇帝>贏政]]暗殺に失敗した[[張良]]が隠れた地で、[[韓信]]が楚王に封じられると城が築かれた。
>後漢末期、[[陶謙]]の後を継いだ[[劉備]]はこの地に徐州の本拠を移し、[[袁術]]の大軍を防いだ。
>しかしその隙に[[呂布]]に奪われ、呂布・[[曹操]]・劉備の係争の地となった。
>後代にも淮河流域の戦略的要地として、さらに文人輩出の地としても重要な役割を担った。
#CONTENTS
*基本情報
-収入は上級時のもの。初級だと25%増、超級だと25%減。
|金収入|兵糧収入|開発地|港関|耐久|特色|備考|h
|500|8000|18(11+7)|2|3700|大都市|堤防あり|
-大都市だけあって開発地の数・配置ともに良好。
-闘艦なしでも水上から開発地攻撃可能。COMは開発地よりも海陵港に執着しがち。
-領内の遺跡・廟候補地は1つ。江都港に武将を派遣してから向かわせると近い。
-兵糧の基礎収入は[[建業]]、[[漢中]]、[[成都]]、[[建寧]]と並んで全都市中最多。
-COMがこの都市を勢力下に置くと、15万近い大軍を駐屯させることが多い。
-陸路は守り辛く攻め難いという特殊な地形。隣の[[小沛]]を衛星都市として抑え、セットで運用したい。
-海路は[[呉]]のCOM勢力から執拗に侵攻を受ける。逆にCOMがこの地を握っている場合、[[呉]]にはるばる攻め込んでゆく。&br()占領する際はのちの水上戦を覚悟すること。
*下邳を攻める
**[[北海]]から
-正攻法で行くなら最も攻めやすい。湿地が多いので騎馬は控えめで攻略部隊を編成しよう。
-堤防が非常に破壊しやすい位置にあり、一網打尽が狙える。兵器部隊は城を叩く前にまずここを狙いたい。
-霹靂闘艦があるなら、あらかじめ昌陽港から水上を南下させて開発地を全壊させておくと楽。特に敵兵が多いようならオススメ。
**[[小沛]]から
-渡のすぐ先が城なので一見攻めやすそうだが、渡った次のターンに迎撃部隊の集中攻撃を受けるのでかなりキツイ。
--渡を越えたら、盾役の戟部隊を南北に展開させ、その間に兵器部隊を突っ込ませ、一気に城を落してしまおう。
---兵器部隊を多数用意し、1ターンで落としてしまえるならそれがベスト。
-北海が自領なら主力部隊は北海側から攻めさせ、敵が北に釣り出されているうちに攻城部隊とその護衛部隊を小沛側から送るといい。
**[[呉]]から
-遠い上に、上陸後は湿地と森で施設も建てられず進軍も困難。人材・兵站共によほど充実していないと厳しい。
--ただしここを抑えれば敵に呉(曲阿港)を延々と攻められることもなくなるため、多少無理をしてでも攻める価値はある。
*下邳を守る
**[[北海]]からの敵
-城の北側は比較的防衛施設が建てやすいので、しっかり固めておこう。特に堤防は死守すること。
--あまり敵を引き付けすぎると堤防に張りつかれるので注意。1ターン早いかな、ぐらいのタイミングで迎撃に出るのがベター。
--こちらが弩・騎馬部隊だと、敵は城の北東の森に逃げ込もうとしてくる。防衛施設もしくは迎撃部隊でZOCを張って防ごう。
--東の開発地も破壊されないようにしっかり守っておくこと。
**[[小沛]]からの敵
-防衛施設を建てられないので、渡出口を味方で塞ぐ他無い。敵が騎馬部隊なら、突撃や突破戦法で領内に侵入されないように注意。
-唯一城の北西にある1マスに施設を建てることができるので有効に利用しよう。
--防衛が長期になりそうなら軍楽台、戦力が充実している時や一騎討ちメインで戦うのなら太鼓台と使い分けるといい。軍楽台の方が汎用性が高いか。
**[[呉]]からの敵
-江都港は素直にあきらめよう。呉どころか寿春からも狙われる上に、そもそも地理的にそれほど重要な拠点でもない。
--[[避雷針>http://www4.atwiki.jp/sangokushi11/pages/15.html#id_068a7004]]役も兼ねて凡将をここに置いておき、敵の進軍報告を受けたら溜まっている物資をまとめて輸送部隊で逃げるのがいいだろう。
-海陵港は時間と金はかかるが、周囲8マスに火船を敷き詰め敵を入れなくする封鎖策が一番。
--城から港に向かう事すら時間がかかるわ、防衛施設はほとんど建てられないわ、大抵江東方面から攻めてくる敵は水軍適性高いわで厳し過ぎる。
--COMが海陵港に進軍を始めた後で港を封鎖すると、稀に火船を破壊して侵入してくることがある。水上戦を避けたいなら、封鎖は速攻で行うこと。
*周辺地図
#image(kahi.PNG)
*未発見武将
-シナリオ番号の対応関係は[[こちら>都市別未発見武将]]を参照。
|年| |名前|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|シナリオ|h
|184|BGCOLOR(#30f):|[[車冑]]|1|2|3|||||8||||12|13|
|~|BGCOLOR(#6f0):|[[曹豹]]|1|||||||||||||
|~|BGCOLOR(#3f0):|[[陳珪]]|1|||||||||||||
|~|BGCOLOR(#0f0):|[[糜竺]]|1|||||||||||||
|~|BGCOLOR(#f03):|[[呂岱]]|1|2||||||8||||12|13|
|188|BGCOLOR(#3f0):|([[陳登]])|1|2||||||||||12||
|~|BGCOLOR(#f90):|[[糜芳]]|1|||||||||||12||
|194|BGCOLOR(#f30):|[[張紘]]|1|2||||||8||||12|13|
|~|BGCOLOR(#f30):|[[張昭]]|1|2||||||8||||12|13|
|~|BGCOLOR(#03f):|[[陳矯]]|1|2|3|||||8|9|||12|13|
|~|BGCOLOR(#0f0):|[[糜氏]]|1|2|3|||||||||12|13|
|195|BGCOLOR(#f30):|[[諸葛瑾]]|1|2||||||||||12|13|
|196|BGCOLOR(#f00):|[[徐盛]]|1|2||||||||||12|13|
|197|BGCOLOR(#f00):|([[張承]])|1|2|3|||||8||||12|13|
|203|BGCOLOR(#03f):|[[王祥]]|||3|||||||||||
|208|BGCOLOR(#0f0):|[[諸葛均]]|1|2||||||||||12|13|
|~|BGCOLOR(#0f0):|[[諸葛亮]]|1|2||||||||||12|13|
|209|BGCOLOR(#06f):|([[王粛]])|1|2|3|4|5||||9|10||12|13|
|217|BGCOLOR(#f30):|([[諸葛恪]])|1|2||||||||||12|13|
|218|BGCOLOR(#3f0):|([[諸葛喬]])|1|2||||||||||12|13|
|222|BGCOLOR(#f30):|([[張休]])|1|2|3|||||8||||12|13|
|225|BGCOLOR(#f06):|[[諸葛誕]]|1|2|3|4|5|6|||9|10|11|12|13|
|~|BGCOLOR(#f03):|[[唐咨]]|1|2|3|4|5|6|||9|10|11|12|13|
|233|BGCOLOR(#03f):|([[陳騫]])|1|2|3|4|5|6|7|8|9|10|11|12|13|
|237|BGCOLOR(#09f):|[[諸葛緒]]|1|2|3|4|5|6|7||9|10|11|12|13|
|241|BGCOLOR(#0f0):|([[諸葛瞻]])|1|2||||||||||12|13|
|253|BGCOLOR(#0f0):|([[諸葛尚]])|1|2||||||||||12|13|
|~|BGCOLOR(#f06):|([[諸葛靚]])|1|2|3|4|5|6|7||9|10|11|12|13|
-S14の未発見武将は [[郝萌]]、[[高順]]、[[侯成]]、[[司馬伷]]、[[車冑]]、[[蒋済]]、[[曹豹]]、[[陳宮]]、[[陳珪]]、[[陳騫]]、[[陳登]]、[[陶謙]]
-S16の未発見武将は [[車冑]]、[[朱霊]]、[[陶謙]]
----
カヒ
>現在の江蘇省徐州市邳州市。
>[[始皇帝>贏政]]暗殺に失敗した[[張良]]が隠れた地で、[[韓信]]が楚王に封じられると城が築かれた。
>後漢末期、[[陶謙]]の後を継いだ[[劉備]]はこの地に徐州の本拠を移し、[[袁術]]の大軍を防いだ。
>しかしその隙に[[呂布]]に奪われ、呂布・[[曹操]]・劉備の係争の地となった。
>後代にも淮河流域の戦略的要地として、さらに文人輩出の地としても重要な役割を担った。
#CONTENTS
*基本情報
-収入は上級時のもの。初級だと25%増、超級だと25%減。
|金収入|兵糧収入|開発地|港関|耐久|特色|備考|h
|500|8000|18(11+7)|2|3700|大都市|堤防あり|
-大都市だけあって開発地の数・配置ともに良好。
-闘艦なしでも水上から開発地攻撃可能。COMは開発地よりも海陵港に執着しがち。
-領内の遺跡・廟候補地は1つ。江都港に武将を派遣してから向かわせると近い。
-兵糧の基礎収入は[[建業]]、[[漢中]]、[[成都]]、[[建寧]]と並んで全都市中最多。
-COMがこの都市を勢力下に置くと、15万近い大軍を駐屯させることが多い。
-陸路は守り辛く攻め難いという特殊な地形。隣の[[小沛]]を衛星都市として抑え、セットで運用したい。
-海路は[[呉]]のCOM勢力から執拗に侵攻を受ける。逆にCOMがこの地を握っている場合、[[呉]]にはるばる攻め込んでゆく。&br()占領する際はのちの水上戦を覚悟すること。
*下邳を攻める
**[[北海]]から
-正攻法で行くなら最も攻めやすい。湿地が多いので騎馬は控えめで攻略部隊を編成しよう。
-堤防が非常に破壊しやすい位置にあり、一網打尽が狙える。兵器部隊は城を叩く前にまずここを狙いたい。
-霹靂闘艦があるなら、あらかじめ昌陽港から水上を南下させて開発地を全壊させておくと楽。特に敵兵が多いようならオススメ。
**[[小沛]]から
-渡のすぐ先が城なので一見攻めやすそうだが、渡った次のターンに迎撃部隊の集中攻撃を受けるのでかなりキツイ。
--渡を越えたら、盾役の戟部隊を南北に展開させ、その間に兵器部隊を突っ込ませ、一気に城を落してしまおう。
---兵器部隊を多数用意し、1ターンで落としてしまえるならそれがベスト。
-北海が自領なら主力部隊は北海側から攻めさせ、敵が北に釣り出されているうちに攻城部隊とその護衛部隊を小沛側から送るといい。
**[[呉]]から
-遠い上に、上陸後は湿地と森で施設も建てられず進軍も困難。人材・兵站共によほど充実していないと厳しい。
--ただしここを抑えれば敵に呉(曲阿港)を延々と攻められることもなくなるため、多少無理をしてでも攻める価値はある。
*下邳を守る
**[[北海]]からの敵
-城の北側は比較的防衛施設が建てやすいので、しっかり固めておこう。特に堤防は死守すること。
--あまり敵を引き付けすぎると堤防に張りつかれるので注意。1ターン早いかな、ぐらいのタイミングで迎撃に出るのがベター。
--こちらが弩・騎馬部隊だと、敵は城の北東の森に逃げ込もうとしてくる。防衛施設もしくは迎撃部隊でZOCを張って防ごう。
--東の開発地も破壊されないようにしっかり守っておくこと。
**[[小沛]]からの敵
-防衛施設を建てられないので、渡出口を味方で塞ぐ他無い。敵が騎馬部隊なら、突撃や突破戦法で領内に侵入されないように注意。
-唯一城の北西にある1マスに施設を建てることができるので有効に利用しよう。
--防衛が長期になりそうなら軍楽台、戦力が充実している時や一騎討ちメインで戦うのなら太鼓台と使い分けるといい。軍楽台の方が汎用性が高いか。
**[[呉]]からの敵
-江都港は素直にあきらめよう。呉どころか寿春からも狙われる上に、そもそも地理的にそれほど重要な拠点でもない。
--[[避雷針>http://www4.atwiki.jp/sangokushi11/pages/15.html#id_068a7004]]役も兼ねて凡将をここに置いておき、敵の進軍報告を受けたら溜まっている物資をまとめて輸送部隊で逃げるのがいいだろう。
-海陵港は時間と金はかかるが、周囲8マスに火船を敷き詰め敵を入れなくする封鎖策が一番。
--城から港に向かう事すら時間がかかるわ、防衛施設はほとんど建てられないわ、大抵江東方面から攻めてくる敵は水軍適性が高いわで厳し過ぎる。
--COMが海陵港に進軍を始めた後で港を封鎖すると、稀に火船を破壊して侵入してくることがある。水上戦を避けたいなら、封鎖は速攻で行うこと。
*周辺地図
#image(kahi.PNG)
*未発見武将
-シナリオ番号の対応関係は[[こちら>都市別未発見武将]]を参照。
|年| |名前|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|シナリオ|h
|184|BGCOLOR(#30f):|[[車冑]]|1|2|3|||||8||||12|13|
|~|BGCOLOR(#6f0):|[[曹豹]]|1|||||||||||||
|~|BGCOLOR(#3f0):|[[陳珪]]|1|||||||||||||
|~|BGCOLOR(#0f0):|[[糜竺]]|1|||||||||||||
|~|BGCOLOR(#f03):|[[呂岱]]|1|2||||||8||||12|13|
|188|BGCOLOR(#3f0):|([[陳登]])|1|2||||||||||12||
|~|BGCOLOR(#f90):|[[糜芳]]|1|||||||||||12||
|194|BGCOLOR(#f30):|[[張紘]]|1|2||||||8||||12|13|
|~|BGCOLOR(#f30):|[[張昭]]|1|2||||||8||||12|13|
|~|BGCOLOR(#03f):|[[陳矯]]|1|2|3|||||8|9|||12|13|
|~|BGCOLOR(#0f0):|[[糜氏]]|1|2|3|||||||||12|13|
|195|BGCOLOR(#f30):|[[諸葛瑾]]|1|2||||||||||12|13|
|196|BGCOLOR(#f00):|[[徐盛]]|1|2||||||||||12|13|
|197|BGCOLOR(#f00):|([[張承]])|1|2|3|||||8||||12|13|
|203|BGCOLOR(#03f):|[[王祥]]|||3|||||||||||
|208|BGCOLOR(#0f0):|[[諸葛均]]|1|2||||||||||12|13|
|~|BGCOLOR(#0f0):|[[諸葛亮]]|1|2||||||||||12|13|
|209|BGCOLOR(#06f):|([[王粛]])|1|2|3|4|5||||9|10||12|13|
|217|BGCOLOR(#f30):|([[諸葛恪]])|1|2||||||||||12|13|
|218|BGCOLOR(#3f0):|([[諸葛喬]])|1|2||||||||||12|13|
|222|BGCOLOR(#f30):|([[張休]])|1|2|3|||||8||||12|13|
|225|BGCOLOR(#f06):|[[諸葛誕]]|1|2|3|4|5|6|||9|10|11|12|13|
|~|BGCOLOR(#f03):|[[唐咨]]|1|2|3|4|5|6|||9|10|11|12|13|
|233|BGCOLOR(#03f):|([[陳騫]])|1|2|3|4|5|6|7|8|9|10|11|12|13|
|237|BGCOLOR(#09f):|[[諸葛緒]]|1|2|3|4|5|6|7||9|10|11|12|13|
|241|BGCOLOR(#0f0):|([[諸葛瞻]])|1|2||||||||||12|13|
|253|BGCOLOR(#0f0):|([[諸葛尚]])|1|2||||||||||12|13|
|~|BGCOLOR(#f06):|([[諸葛靚]])|1|2|3|4|5|6|7||9|10|11|12|13|
-S14の未発見武将は [[郝萌]]、[[高順]]、[[侯成]]、[[司馬伷]]、[[車冑]]、[[蒋済]]、[[曹豹]]、[[陳宮]]、[[陳珪]]、[[陳騫]]、[[陳登]]、[[陶謙]]
-S16の未発見武将は [[車冑]]、[[朱霊]]、[[陶謙]]
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