プレイ日記 > 呂布討伐戦 > 劉備 > 超級 > 劉皇叔の漢室復興1

序章 初めての超級

 いつぞやの孫登プレイを書いてた者です。慣れてきたので、超級でチャレンジしたいと思います。
 と言っても、使えないのばっかりだとすぐに滅びそうな気がしますし、立地条件もそこそこ良いところの勢力で始めたいと思います。
 それで選んだのが、呂布討伐戦の劉備軍。えーと、ルール(いわゆる縛り)は後で劉備さんに説明してもらうとします。

 第1話 皇叔、曹操と盟を結ぶ

劉備 「よ~し、頑張るぞっと言ってもまずは何から始めようか?」
関羽 「兄者、チュートリアルをお忘れですか? 都市コマンドなどの説明はしたはずですが?」
劉備 「都市コマンドぉ? それってどうやったら使えるんだ?って嘘だよ知ってるさ、そんなの。まぁ、まずは我々が置かれている状況を確認するとしよう」

<シナリオ>
呂布討伐戦・198年1月開始・討ち死には多いに設定、寿命は史実通りです。

曹操 「では、わしが特別に説明するとしよう。劉備らは呂布に徐州を乗っ取られ、わしのもとへ落ちのびてきたのだ。そういう経緯があってわしは、劉備と手を組み呂布討伐に向かったのだ」
劉備 「で、焦った呂布は偽皇帝・袁術と手を組んだわけですな」
曹操 「お、なんだ。ちゃんと知っているではないか」
劉備 「情勢の達人と呼んでください」
曹操 「いや、それはいい。で、偽皇帝は江東の孫策とも関係が悪化しているが、これは孫策が玉璽を質に袁術から兵を借りたわけだが、その後袁術が勝手に皇帝を名乗ったからだな」

 曹操は帰っていきました。

劉備 「やれやれ説明の好きな男だったな。何か疲れちゃった。情勢も分かったし、次はいよいよ富国強兵だな」

 超級なので、論客外交は不可能と思った方がいいでしょう。論客に頼らずに効率よく、軍備を整えないといけません。また、超級なので都市の収入が上級の75%になってしまいます。まあ、劉備勢力の場合は金に関して言えばその点はだいぶ楽なんですけどね。
 基本的に曹操について行っておいしいところだけ横取りする作戦でいきたいと思います。というかそれしか思いつかん。

 第2話 皇叔、富国強兵に励む

 まず、その前にルールはまだでしたね。劉備さんに説明してもらいましょ。

劉備 「わしは『皇叔』だからな。陛下を擁立して、漢室復興を成し遂げるのが最終目標だ。なので、陛下が崩御もしくは廃立された時点でゲームオーバー、というルールにする。後は基本的に自由だ」

 では次に兵力の確認。汝南には22000の兵がいて、隣の寿春には78000の兵がいる。とはいえまぁ、配下はカスばっかの袁術ですからまあ何とかなるでしょう。攻めてくるまでに1年くらいか? それまでに防衛施設を建てておけば平気でしょう。武将の質ではどこにも負けない、それが劉備軍なのです。
 あ、そうだ武将で思い出しました。糜芳はリストラします。筆者が嫌いというのもあるんですが、超級は収入が少ないので、相性の悪い武将を引き留めておくのに必要な褒美の額と言うのは結構バカになりません。陳羣と違って何のとりえもないので、テキトーにこき使って、追放します。(と、思ったら3ヶ月くらいしたら劉表が引き抜いてくれました。ラッキー)
 まあ、糜芳だけなんですよね、配下の中で70を超えている能力がないのって。ここで、配下の紹介をしておきましょう。

劉備 統率75 武力73 知力74 政治78 魅力99 特技・遁走
関羽 統率95 武力97 知力75 政治62 魅力93 特技・神将
張飛 統率85 武力98 知力30 政治22 魅力45 特技・闘神

 すげえ、強いぞ。こいつら。ちなみに2、3年すると関羽の養子、関平が成人して配下に加わります。こいつもなかなかの能力です。次は文官。

陳羣 統率32 武力14 知力74 政治96(!) 魅力73
糜竺 統率33 武力29 知力77 政治83 魅力85 特技・富豪
糜氏 統率12 武力 6 知力66 政治70 魅力79 特技・内助
簡雍 統率20 武力32 知力74 政治71 魅力74 特技・論客
孫乾 統率34 武力33 知力78 政治84 魅力84 特技・論客

 欲を言えば、そつなく何でもできる配下が欲しいんですが、まあいいか。陳羣は劉備との相性が悪いので引き抜かれないように気を使わないといけません。
 早急に軍備を拡張しないといけません。合併とかは後でやるので、まずは総出で、兵舎、鍛冶、市場、軍屯農を作ります。騎馬戦はしません。その代わりに鍛冶や兵舎を2か所作ることにしました。無いと困る施設を優先的に作り、あったら便利かなという施設は後回し、開発地に余裕があれば作ることにしました。最悪、兵数が揃っていれば攻め込まれる確率はぐっと減ります。他にも要素があるようではありますが……。その辺はよく分かりません。
 とにもかくにも緊縮財政です。褒美の額もバカになりませんので、まずは相性の良い武将が多くいる、荊州や益州を目指すことにしました。何故かというと、相性のいい武将が多いんですね。相性が悪いと、季節ごとに忠誠度が減っていきます。で、褒美でつなぎとめるんですが、これにも行動力がいるのです。どうせなら、相性がいい武将ならその手間は省けます。相性は、各武将ごとに1から150まで数字が割り振られています。劉備は75です。±10までが相性が良いということになるようです。
 隣の袁術の領土は、何だか随分内政に時間がかかっているようです。兵舎もまだできていませんので、まだ大丈夫でしょう。
 開始から半年。まだ袁術は攻めてきません。ちなみに呂布は北海を落として山東半島を統一しました。汝南は地形の関係で大変守りやすいので、少ない資金で守りを固めることができます。あと、何だか、国境付近を軍事施設や壁でガッチガチに固めておくと、攻め込まれにくくなるような気がします。なので、寿春からの道は陣と壁でふさいでおくことにしました。
 鍛冶もレベル3とレベル2を一つずつ作りました。これで5000くらいの兵装は調達できます。兵舎もまたしかり。攻められたときに物資と兵が無くては話になりません。

 199年1月、1年経ちました。汝南には40000を超える兵がいます。しかし、袁術は攻めてきません。ここでイベント発生。史実シナリオの醍醐味ですね。劉備が「我が軍も徐々にではあるが、形が整ってきた。さらに勢力を拡大したいがどうすればいいだろうか?」というようなことを言っています。関羽が言うには「やっぱり人でしょう」と。人材が必要なのです。ここで、あの5人組が出てくるわけです。元黄巾賊の5人組が仕官させてくれとか言うイベントです。渋る劉備に関羽が「良いではありませんか」と言うので、仕官を認めてもらうわけです。
 うーん、でもこの後しばらく活躍するのは、周倉と廖化くらいだしなあ。特技がない2人に限っては、多分出番ないよ? とりあえず、衝車で土塁を叩いて技巧Pを稼いでもらいましょう。とにかく、技巧が何もないのでは不利です。さっさと軍制改革まで持っていきたいところです。
 199年4月、曹操軍が汝南を通過して、ついに袁術領へ攻め込みました。っておい呂布は? もしや曹操、怖気ついたのでしょうか? 2方向から寿春を攻め立て、7月には寿春は陥落しました。よし、これで攻め込まれる心配はなくなったぞ。というか、袁術一回も攻めて来ませんでした。よ~し、軍備を整えて、荊州に行って人材漁りだ。陳羣に兵糧を買わせ、200年4月、レッツゴーと思ったのですが……。

 第3話 皇叔、曹操と決裂す

 何か、またイベントが起きてしまいました。よくないことが起きる時に流れる音楽です。袁紹死亡で袁家分裂……はまだ先のはずです。
 汝南の隣、許昌には曹操が擁立している献帝がいます。しかし、次第に勢力を拡大する曹操に対し、帝は内心恐れを抱いていました。このままではいずれ、漢室は曹操に乗っ取られるだろうと、その前に何か手を打たねば、そんなことを考えていました。そこで、帝は舅である董承を呼び寄せて、褒美として玉帯を授け、よく見るように、と念を押しました。
 董承が家に帰ってよく調べると、帝の勅が出てきました。要するに「曹操を始末せよ」ということです。董承は陛下はここまで悩んでいたと心を痛めます、が、自分一人の力ではどうにもできませんでした。そこで、同じ漢室の系譜である劉備に協力を求めることにしました。

劉備 「しかし、あなたは曹操の臣でしょう? 何故あなたがこんなものを持っているのです?」
董承 「それがし、もとは漢室の臣にございます。曹操ごときの私臣ではございませぬ」

 どうすべきか、協力するかそれとも断るか。しかし、漢室復興のためにはいずれ曹操も倒す必要があります。何よりも劉備は「皇叔」です。協力することにしました。董承は喜び、自分は曹操軍を内部から崩すと言って帰っていきました。
 しかし、計画は露見し、董承は殺害されてしまいました。この一件で、劉備と曹操は敵対するわけです。シナリオ開始時の同盟も勝手に解消されます。

劉備 「くそ、どうやら国舅殿とひそかに手を組んでいたことも曹操にばれてしまったようだ。もはや対決は避けられないだろう……。それなら、いっそ……」

 幸い、曹操は呂布軍の陳宮率いる部隊に手こずっている様子。許昌には3000の兵しかいません。劉備は総勢21000の部隊で許昌に攻め込みました。

<軍勢>
劉備+張飛+孫乾(11000・槍部隊)
関羽+糜竺+周倉(5000・戟部隊)
廖化(5000・衝車隊)

 お留守番の文官しかいなかったので、あっさり勝利しました。許昌は生産性の高い都市なので、ここを要塞化して、次は新野でしょうか?
 まあ、とにかく献帝は擁立したんで、このまま、何としても許昌を守り抜かねばなりません。

劉備 「曹操が怒って攻めてくるのは目に見えてるから、要塞化を進めとかないと」

 200年8月21日、とりあえず、施設強化の技巧の開発が終わりました。弓櫓は連弩櫓に、陣は砦にグレードアップしました。というかこの状態で無いと使いづらいです。後は軍制改革が欲しいところです。○○鍛錬なんて、太鼓台で代用できますので、これは後回しにします。軍制改革の次はやはり、このゲーム定番の「火」です。
 まとめて攻撃するなら、火攻めが一番です。「信長の野望天道PK」の松平長親みたいに500の兵で10000の大軍を追い返す(ってこの話ほんとにあったことなのかな?)ってのもやってみたいんですけど、そういうシステムがないんで無理ですね。
 超級のポイントはいかに籠城せずに敵を追い返すかってことですかね。
 200年11月1日、曹操軍が攻めて来ました。何故か、砦を執拗に攻撃してくるので、補修し、隙を見て火球を転がしてダメージを与えて撃退に成功しました。この時、とっ捕まえた孔融は斬りました。嫌いな武将以外は斬りたくないんですけど、しょうがないですよね?

 年が明けて、関羽の養子・関平が成人し、配下に加わりました。槍適正がSなんですが、折を見て経験値を稼いで、弓の適正もあげていきたいと思います。補佐は弓隊ですとその恩恵が十分に受けられますからね。
 ただ、依然人材不足。曹操軍の猛攻を防ぐので手いっぱいで、内政は陳羣と糜氏のみでやっている有様です。優秀な内政官が欲しいよぉ……。

第4話 皇叔、帝都を死守す

 劉備軍が許昌を制圧したことで、献帝はことのほかお喜びです。

献帝「皇叔、待っておったぞ。これで朕の胸のつかえも取れよう」

 201年1月、関羽の養子、関平が成人した。補佐持ちかつ槍適正Sの頼もしい若武者です。できれば実の兄を連れてきて欲しかったんですが、まあ仕方ありません。
 ええと、実は関平というのは次男で、その実兄に関寧という人物がいます。まあスペシャル武将という扱いなので、普通にやってるんでは出て来ません。

関平 統率77 武力82 知力68 政治60 魅力76・特技 補佐

関平「この関平、父上の名に恥じぬ働きをし、劉備様のご恩に報いる所存!」

 実に頼もしいです。しかし、今回のプレイ、他勢力にほとんど動きが見られません。袁紹と公孫瓚とか真っ先に戦をしそうなものですけど、ちっとも潰しあってくれません。前回曹操に狙われるとか書きましたが、一応、勝算はありました。
 史実だと200年に官渡の戦いがありまして、曹操と袁紹がそれぞれ5都市以上を領土にし、かつ領土が接していると曹操と袁紹が戦いをおっぱじめるわけです。その隙に曹操の領土をかすめ取る作戦でした。が、アテが外れたようです。

劉備「あれぇ? おかしいなぁ? ついでに袁術も死んでないぞ? そろそろくたばる頃なんだけどなぁ」

 何だかすんなり事が運んでくれません。寿春では曹操と呂布の小競り合いが続いています。しかし、曹操軍の物資、配下数は豊富です。この年の3月にまたも曹操軍が攻めて来ました。というか、おのれ帝に弓引くか!?

献帝「皇叔、先鋒は「こうめい」なる武将と言う知らせが入ってきておる」
劉備「はっ、すでに準備は整えましてございます」
張飛「おぅ、待ちな!」
劉備「これ、張飛! 陛下の御前だぞ! 言葉遣いに気をつけろ!」

 張飛は迎撃策を主張しましたが、はっきり言ってこれは却下。まずは、兵糧がもったいない、次に相手はほとんどが井闌部隊なので気力がなければ攻撃はできません。さらに障害物を置きまくったので、敵部隊はそれを破壊しようと無駄に火矢を撃ちます。なので、許昌につく頃には気力を使いはたしていることでしょう。
 機動力の遅い兵器部隊を置き去りに「こうめい」がやってきました。こいつは潰しとかないと厄介です。後続は夏侯徳はじめ微妙武将ばっかりなのでまあ大丈夫でしょう。

徐晃「徐公明推参! 我こそはと思わん者はかかってこい!」
劉備「おおっ、公明! あいつは強敵だぞ!」

 曹操軍が誇る名将です。むちゃくちゃ強いです。まあ、最期がアレですけど。まずいことに相手は騎馬隊です。実は張飛が出陣する時は必ず知力がそこそこ高い武将を副将として連れていくことにしていました。張飛はおバカなので単体で出すとかなりの確率で計略の餌食になります。見てる分には楽しいのですが、ボコボコにされて捕まったらシャレになりません。で、特技を築城に変えた孫乾を一緒に連れていったのですが、下手に突撃されると、孫乾が討ち死にしてしまうかもしれません。これだけは避けなければなりません。
 関羽率いる5000の槍部隊との戦闘が始まりました。とにかく「乱突」で黙らせます。見事成功! 関羽の特技「神将」は反則的な強さを誇ります。混乱してしまえばいかに徐晃といえども怖くありません。

張飛「よ~し、ボッコボコにしてやらぁ!」

 劉備、張飛、関平の袋叩きに遭い、徐晃は退却しました。この4人を主将にするとどっかしらで支援攻撃が発生します。実に頼もしいです。続いて荀彧隊。やはり「乱突」で混乱させて、火攻めにします。とにかく、火は絶やしません。後続もフクロにして撃退しました。さて、防衛施設を建てておくとしましょう。

<建築隊>
孫乾(築城)+廖化(血路)・ 5000

 ここに連弩櫓を置いて、ここに砦、とやっているのが結構楽しいのです。何だか「シムシティ」みたいになってきました。ついでに荀彧いじめも忘れません。火を絶やさず、混乱が解けたら、また乱突。荀彧隊が残り800になり、そろそろ壊滅かと思われた頃……。

荀彧「こんなところで焼け死ぬとは!」

 文若さん、死んでしまいました。この為、魏公騒動が起きなくなってしまいました。荀彧死亡により、政治力トップが陳羣となりました。できれば荀彧は味方にしたかったのですが、乱世の定めです。仕方ありません。荀彧没年は212年ですが不自然死(自殺だからか?)なのでそれよりも長く生きる可能性はあります。う~ん、おしい人材をなくしてしまいました。
 201年6月、許昌に馬騰からの使いがやってきました。西涼の軍閥で騎馬の扱いに長けた集団です。まあその半面、内政では苦労しますが。使いは、何故か蔡琰。どうやら同盟を結んで欲しいとのこと。劉備は考えます。

劉備(馬騰の勢力はバカばっかだしなあ。真っ向から挑んで曹操に勝てるとは思えぬ。しかし、奴らの攻撃力は捨てがたい。奴らを曹操と戦わせて、我らは荊州を目指すが、上策、か……)

 劉備は同盟を承諾しました。この頃執拗に劉表が攻撃してきて鬱陶しいことこの上ないのです。しかし、劉備は劉表領の新野ではなく、宛の攻略を考えていました。ここは張繍の領土でした。武将の数は君主含め4人。配下には策士・賈詡がいます。能力はこんな感じです。

賈詡 統率86 武力48 知力97 政治85 魅力57 特技・反計 槍適正S

 ちょっと魅力が低いのがネックですが、魅力は100の劉備がいるので徴兵・人材登用は劉備や関羽にさせるので、まあいいでしょう。すんごい優秀です。曹操に渡すわけにはいきません。寿命も長くまだ20年以上存命です。曹操の計略の裏をかいてたびたび曹操を窮地に追いやった名将、何としてでも欲しいです。

劉備「陛下、申し上げたき儀がございます」
献帝「おう、皇叔か? 何じゃ、申してみよ」
劉備「現在、曹操軍の兵力・人材は他の勢力の追随を許さず、いつまたこの帝都に攻め込んでくるやもしれませぬ。今のままの我が軍ではいずれ曹操に敗れる恐れさえあります」
献帝「何か策は無いのか?」
劉備「この混乱を憂いながらも世にでる機会が持てぬ逸材が荊州・益州に多くいると聞いたことがございます。この地に軍を進め、優秀な人材を募ります。人材が集まった暁には曹操ごとき恐れるに足りませぬ。許都には我が義弟・関羽と陳羣を守りにつかせます。何かありましたら軍事は関羽、政は陳羣に聞いてくださいませ」
献帝「皇叔はこれから先どうするのだ?」
劉備「私は軍の先頭に立ち、各地で人材を募りたいと思います。陛下、どうか我らが軍を漢室の正規軍とお認めくださいませ」
献帝「許すも許さないもあるか、これより皇叔の軍を漢室の正規軍と認めることにする」
劉備「ありがたき幸せ。不肖・玄徳、必ずや漢室を復興させてみせまする!」

 曹操軍の襲来がたびたびあって内政もあまり進んでいないのは事実であったが、呂布軍に人材を割かざるを得ない曹操軍も実は苦しい立場にいるのでした。何しろ呂布・劉備・馬騰と東西南を敵に囲まれ、頼みの袁紹はひたすら傍観で何もしてくれないのですから。寿春は奪って奪われの状態が続いています。そのせいか、陳留には5000の兵しかいません。とりあえずこれで内政に専念できるってもんです。

劉備「許都の政はどうなってるかな?」
陳羣「はっ、人は集まり町は栄える一方です」

 年もいつしか203年になろうとしていました。劉備の死亡まであと20年。劉備存命中に統一できるのでしょうか? 基本的に都市は全部制圧する方向でいきたいと思います。これもちゃんと理由がありまして、空白地があると、在野武将が旗揚げする場合がある(野望が高い武将ほど確率が高い気がします)のです。こうなるといちいち滅ぼすのが面倒ですので、それを未然に防ごうというわけです。その分人手は多く要りますが、行動力が増えるのであながち悪いことではないのです。
 大義名分も得たことですし、次はいよいよ宛に攻め込みたいと思います。

第5話 皇叔、名将を得る

 203年1月1日、劉備を先頭に21000の軍勢が宛に向けて出発し、同年3月1日には宛を陥落させることができました。例によって、劉備+張飛(槍部隊11000)、関羽+孫乾(戟部隊5000)、廖化衝車部隊の3部隊と、周倉の輸送隊。大都市は生産力が高いので、やはり持っていると物資にはいくらかのゆとりができます。
 やはり多勢に無勢あっけなく陥落だろうと思いましたが、向こうは配下が劉備軍以上にすごいものでした。胡車児は引き抜かれたらしくいませんでしたが、その他の配下が、賈詡と、何と甘寧!! 甘寧は兵科適正がSかAしかないという万能ぶり、呂布なんかと違って知力もそこそこあります。攻撃を受ける度に気力が20ずつ減っていくのも実に厄介です。
 気力を削られながらも追い返して、城壁に張り付いて、衝車攻撃って、耐久-540とありますが……。どうやら兵器適正が低いと大ダメージを与えることができないようです。うーむ、適性を甘く見てました。攻撃出来りゃあいいってもんじゃないです。ついでに言うと火球をぶつけるのでも400ほど耐久が削れますので、やはり「三国志11」の要は火計なんでしょうか。
 とりあえず落として、武将を一人残らず登用します。3人しかいなかったんで、全員紹介しますね。

<登用した武将たち>

 張繍 統率80 武力73 知力60 政治45 魅力59 特技・騎将
 賈詡 統率86 武力48 知力97 政治85 魅力55 特技・反計
 甘寧 統率86 武力94 知力76 政治18 魅力58 特技・威風

 何というハイクオリティーでしょう! 曹操が知ったら悔しがるに違いありません。ついでにこの城攻めの最中、呂布と曹操が壮絶な戦いを繰り広げていました。やはり呂布&陳宮強すぎます。曹操は撃退されました。
 軍師は賈詡に変更します。関羽の助言はアテになりませんので。
 一段落したので、劉備軍とはあんまり関係ないのですが、この前の年の冬にイベントが発生しましたので書いておきます。
 河北に一大勢力を築きあげ、その後は傍観を決め込んでいた袁紹でしたが、病に倒れ、その命は明日をも知れぬ様相となっていたのでした。袁紹が何か言っていますが、病のためほとんど言葉になりません。この時、袁紹の3男、袁尚とその取り巻きは策謀を巡らせ、後継の座を狙っていたのでした。

袁尚「これで、首尾よくいった。後はあの愚兄殿がどう動くかだが……」

 こちらは袁紹の長男・袁譚がいる平原。

使者「急報です! 袁紹様がお亡くなりに!」
袁譚「なっ、あの偉大な父が死んだと……」
使者「なお、葬儀は袁尚様が執り行い、後継を宣言されました」
袁譚「顕甫め、父が死んだ途端に本相を現わしたか!」

 そこで、袁譚の部下、辛評が袁尚の勢力からの独立を勧めます。

袁譚「しかし、勝ち目はあるのか?」
辛評「長幼の序からして、果たしてどちらに大義があるでしょうか? 我らに大義があることは明らかです」

 こうして、旧袁紹領の晋陽、鄴、南皮、薊、平原、北海のうち、前の4都市を袁尚領、残り2つを袁譚領として、名門袁家は分裂し、骨肉の争いを繰り広げるのでした。
 袁紹は死ぬまでほとんど軍事行動を起こしませんでした。さて、我らが皇叔軍はどのように動くべきでしょうか? 劉備は軍師・賈詡の意見を聞くことにしました。

賈詡「今しばらくは傍観を決め込みましょう」
劉備「兄弟を潰し合わせるか?」
賈詡「袁譚と袁尚とでは軍事力に差があり過ぎます。遅かれ早かれ、袁尚が袁家を統一するでしょう。潰し合いにはなりますまい。潰し合わせるのは、袁尚と曹操です」
劉備「ほう? 曹操と袁尚?」
賈詡「袁尚が後継の座につけたのは、袁紹と正室の間に生まれたという事実によってです。何か手柄を立てたわけでもありませぬ。そこで袁尚は何か一つ手柄を得るために、軍を近いうちに南下させるものと思われます」
劉備「聞くところによれば、今は亡き袁紹殿は中原を支配下に置くことが夢だったというからなぁ。で、我が軍は何をすればいいのだ?」
賈詡「殿の魅力100を生かして、積極的に在野武将に声をかけてくだされ。支配都市3に対し、武将数16は少なすぎます」

 曹操軍は呂布の猛撃で多大は被害を受けるも人海戦術でその埋め合わせをしています。では、西の洛陽、長安は安泰でしょうか? もちろんそんなわけは無く、馬超率いる騎馬隊によって、長安は陥落し、一時は函谷関まで落とされ洛陽の目前まで迫っていました。今が軍備拡張・内政充実の好機です。
 203年5月、劉備は優秀な在野に声をかけていました。この年の12月までに集まったのはこの二人。

 歩騭 統率72 武力51 知力84 政治86 魅力70 特技・射程 兵器特性S
 李典 統率78 武力77 知力79 政治74 魅力65 特技・射程 兵器特性S

 しかし、何故李典が在野にいるのでしょうか? まあ、登用には応じてくれたんでその辺は気にしないことにします。あと、趙範とかいうのが、仕官を求めてやってきましたが、追い返しました。今は留守番専門の武将を雇う余裕はありません。今回、いつもは動かないはずの劉璋・劉表が積極的に軍事行動に出ています。特に劉表は柴桑を領土にし、江夏では呂布配下の張遼と戦っています。と、その隙に劉璋、江陵を奪取。
 年が変わって204年。何故か、呂布が存命で、未だ勢力を拡大しています。領土は北海、下邳、小沛、寿春、江夏の5都市です。これから、領土にしようと考えている新野の隣が江夏なので、場合によっては攻めてくることも想定しないといけません。一時は帝を恐れさせた曹操も東西南北を敵に囲まれ、劉備軍に仕掛けた波状攻撃も、今は散発的に2部隊ほど2、3流武将に率いさせ攻めてくるだけです。でもたまに超一流の武将がいますので、そういうのは、とっ捕まえて牢屋に監禁しておきます。
 204年2月、何カ月も監禁されていた荀攸の登用に成功しました。いつぞやの戦で死んでしまった文若さんの甥です。

 荀攸 統率73 武力26 知力94 政治88 魅力84 特技・百出

 すんごい便利な特技、百出を持っています。他にも百出を持っている武将は3人いるのですが、ちょっと問題がある人物ですので……。
 現在武将数19。まだ、欲しいです。すると、軍師・賈詡は言います。武将の能力は鍛えることで、より一層の活躍が見込めます、と。なるほどその通りです。ちょうど、洛陽から曹操軍が攻めて来ました。見ると、朱霊とか夏侯徳、呂虔という面子です。総勢20000。どうも許都を目指している様子です。

賈詡「丁度いいところに……。訓練も済みましたし、実戦といきますか」
張飛「待てぃ! 何で俺が副将なんだ!」

 どうも、張飛の方が統率が低かったらしく(1しか違わなかったんですが)、賈詡の副将になってしまいました。支援攻撃のこともありますので、張飛の副将は歩騭に変えました。劉備、関羽、張飛、甘寧に軍を率いさせました。総勢26000(劉備隊は11000、後は5000) 今回は兵科をばらけさせ、劉備に弩、関羽は騎馬、張飛は戟、甘寧は槍部隊にしました。
 先鋒は関羽隊の5000。呂虔隊に容赦なく突撃をかけます。やはりクリティカル。さすが武神・関羽。で……。

呂虔「うわあああああ!」

 呂虔、討ち死にしました。とはいえ、戦死多いの設定にしたとはいえ「信長の野望」シリーズよりは確率は低めに設定されていると思います。同じだと、呂布や馬超に騎馬隊を率いさせるとすごいことになると思います。その分、火の威力はかなりのものだと思いますが。
 ところで、輸送部隊に突撃をかけて、輸送部隊の武将が討ち死にしたら、運んでいた物資はどうなるのでしょうか? 試したこと無いんでそこは分かりません。
 劉備・張飛・関羽は支援攻撃やクリティカルが出しやすいので、副将の方にもバンバン経験値が入ります。副将として従軍することが多かった孫乾は戟と槍適正が一つずつ上がってBになっています。経験値を稼いでパラーメーターを上げるのは時間がかかりますが、寿命の長い廖化なんかはうまくすれば結構万能な武将になってくれるんじゃないでしょうか。他の2部隊も撃破して、城に戻ります。やはり支援攻撃大活躍の戦でした。
 204年6月、寿春を部隊に、小覇王・孫策と天下無双・呂布の対決が始まりました。呂布&陳宮11000と孫策&周瑜11000の対決です。双方にその他の部隊がありましたが、正確には覚えていないので割愛します。で、結果は呂布が勝ちました。孫策の攻撃をものともしない呂布。やはり敵に回すと恐ろしい男です。あと何か、貂蝉が計略と支援攻撃で地味に活躍していました。呂蒙(勉学に励む前)はころっと貂蝉の計略にかかり、断金義兄弟は、呂布の猛攻を受けていました。

呂布「粉砕してくれるわ!」(通常攻撃時セリフ)

 きっちり粉砕された断金義兄弟。で、この戦を見ていて思ったのはやはり、支援攻撃というのはバカにできないということです。つまり、支援攻撃を出せる面子で戦に出ろってことですね。最初は張飛の知力を補うために劉備の副将にしていましたが、これ実はあんまり好ましくない組み合わせだったんですね。

賈詡「ですが、支援攻撃は技巧や特技で潰されることもあるというのを覚えておいてください」
劉備「さすがは賈詡。勉強になるな」

 204年10月、ついに曹操にひと泡吹かせる機会がやってきました。陳留には兵力が6000。隣の濮陽は袁家を統一した袁尚軍と戦争中のため、援軍を出せる見込みは薄いと思われます。新野を後回しにして、先にこちらを攻め落とします。ために貯め込んだ物資をここぞとばかりに使ってしまいます。

劉備「全軍、進めー!」

 さすがの曹操も4方向から攻められてはたまりません。しかも全都市が前線なので、安全地帯がありません。西では馬騰軍と潼関を取って取られが続き、東からは呂布、北からは袁尚、そして南からは皇叔軍が、というわけです。
 関羽・関平・張飛・賈詡・甘寧・李典の6人にそれぞれ8000の兵を預けました。202年から204年にかけて技巧Pを全く使わなかったので、一気に軍制改革まで研究することができました。
 上の6部隊のうち、李典の兵器部隊(衝車)は副将をつけませんでした。兵器部隊を守りながら、前進します。城からは、典満、曹休、曹丕が出て来ました。曹休・曹丕は射手持ちなので、森にいても弓矢が飛んできます。射手は魏の専売特許なので他勢力にとっては少々厄介です。案の定、森に火矢が撃ち込まれます。炎上のダメージが結構いたいです。
 それでも曹休・典満は捕えたんで斬ります。曹丕には残念ながら逃げられました。後は、城壁に張り付いて耐久をひたすら下げます。兵器適正Sの李典隊の攻撃は結構効いています。耐久-853とあります。残りの部隊は一斉攻撃をかけます。これで、統率の経験値が1入ります。
 205年2月1日、陳留は落ちました。超級というのは攻めてくる時はひたすら攻めて来ますが、必ず息切れする時がありますので、そこで急襲をかけられるかどうかが大事なんですね。この陳留ではしばらく後に、ラッキーなことに程昱がしばらく監禁したら登用に応じてくれました。あとはついでに胡班という武将も登用しておきました。えーと、関羽の千里行の時に出てくる人でしたっけ?

程昱 統率70 武力49 知力90 政治79 魅力58 特技・掎角
胡班 統率55 武力55 知力58 政治50 魅力62

 さて、のんびりしようと思ったら、曹操軍が攻めて来ました。何故か水路で……。海戦ならこいつでしょう。

劉備「甘寧~、出番だぞ~」

 205年10月11日、劉備軍初の海戦です。曹操自らの出陣で、兵数は11000! でもまぁ、知力が91以上あれば虚実も潰せます。甘寧と関羽が迎撃に出ました。こちらの兵数は16000。

曹操「ん? 何だあいつ?」
甘寧「わははははは、水軍でこの俺を知らないだと!?」

 火矢が飛びまくります。さらに甘寧は、船をぶつける荒業を繰り出します。結局、圧勝しました。船の性能が違ったのもあるんですけどね。海戦は呉の専売特許ですね、いやはや。
 知略に長けた武将も手に入り、ようやく軌道に乗った気がします。




  • お久しぶりですね。衝車技巧溜めは便利ですけども、霹靂済みで土塁にドッカーンとぶちかましたら一回で70たまりますよ。孫登日記が面白かったので楽しみにしています。頑張って下さい! -- 名無しさん (2011-04-16 08:34:48)
  • 孫登の日記は楽しませていただきました(^^)/期待してるので頑張ってください! -- 孫権 (2011-04-16 08:53:53)
  • 曹操が猛攻を仕掛けてくるので、技巧Pを溜めても、研究する暇がありません。でも負けないぞっ! -- プレイ日記の作者 (2011-04-16 13:04:54)
  • 孫登は端っこから攻めていったので楽でした。でも江夏スタートのシナリオよりはらくだと思いますので、曹操軍の猛攻を何とかします。 -- プレイ日記の作者 (2011-04-16 14:00:22)
  • 専売特許wwww -- 名無しさん (2011-04-20 17:27:43)
  • 適当な言葉が思いつかなかったんで、でも、射手は確か育成で覚えさせられたんで、特許とまでは言えないですね。よく考えると。 -- プレイ日記の作者 (2011-04-23 00:04:48)
  • 射手は育成じゃむり、廟に頼るしかない。だから特許でもいいと思うよ -- 名無しさん (2011-04-23 00:14:44)
  • どうも、「射程」の方と勘違いをしてしまったようです……。 -- プレイ日記の作者 (2011-04-23 01:24:57)
  • 孫登面白かった!がんばれ皇叔 -- 今日読み始めた浪人 (2011-07-09 10:23:05)
  • 皇叔軍は今日も頑張ってます。まあ、劉備よりも曹操の方が活躍してるんで、一体何軍なのかときどき分からなくなりそうですが。 -- プレイ日記の作者 (2011-07-10 20:18:13)
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