システム
ゲーム概要
- 当ゲームシリーズは「世界樹の迷宮」と呼ばれる迷宮、ならびにそれらに連なる小迷宮群に眠る謎を追い目指していく3DダンジョンRPGである。
- 富や名誉や夢を追い求めタルシスという街へとやってきた君達冒険者は、未開の地を己の足で踏破、迷宮の地図を描き記していき、
奥地に潜む強大な魔物と対峙しながら、タルシスに伝わる「世界樹に眠る人々を永劫の楽園へと導く何か」への真実に迫っていく事になるだろう。 - さぁ、君たちも広がる台地と前人未踏の迷宮へ勇気ある一歩を踏み出したまえ。
そこには数多くの秘密と実りある苦難が待ち受けているだろう。
キャラメイク関連
- 基本
- 初期で選択できる職業は7職+ゲームの進行によって開放される3職の全10職でギルドを編成。ギルドの登録人数は最大30人。
- 名前は6文字まで。冒険者ギルドで改名できる。
- グラフィックによる性能差は無いので好きなグラフィックを使うといい。
また、キャラクターの設定や男女の明確な区別もないので、プレイヤーはキャラクターの設定を好きに想像して構わない。 - 初期に用意されているSP(スキルポイント)は3。
スキルはツリー型式で覚えることができ、自分の作りたい役柄を想定しながらスキルを取得していくといいだろう。
SPは1レベルにつき1ずつ取得できる。 - 職業によって覚えるスキルも、ステータスも、装備できる武器や防具も違う。各種細かい職業の性能についてはデータの各職業ページに詳しい。
- グラフィックによる性能差は無いので好きなグラフィックを使うといい。
- サブクラス
- 前作同様、ゲームを進めると、他の職業を一つだけサブクラスとして設定することが出来るようになる。
- クラス固有スキル以外のスキルを、最大Lvの半分まで習得できる。
また、サブクラスに対応した武器・防具が装備可能になる。
- 引退・休養
- 「休養」は、Lvが下がることと引き換えに、スキルポイントを振り直せる。
- キャラクターのレベルが減少レベル以下の場合はLv・獲得済み経験値はそのままに振り直すことができる。
- 「引退」は、そのキャラクターを削除する代わりに、引退ボーナスのついた新たなキャラクターを登録できる。
大地関連
- 今までの迷宮はその周辺の街を拠点にひたすら奥地を目指す事を目的としてきたが、今作からは広々とした大地を自由に巡り、
「世界樹の迷宮」と呼ばれるメインストーリーに関わるダンジョン以外にも、各地に点在する様々な小迷宮に挑む事ができるようになった。 - 大地では前作のターン制限を無くした大航海の様な形で街の周辺地域を自由に探索し、マップを作成する事が出来る。
- 大地には危険なF.O.Eが闊歩している事もあるので注意が必要だ。
- 他にも食材などを集める事が出来、大地に住むF.O.Eの注意を逸らしたり、自分達で調理する事で街に戻るまでステータスを上げる事が出来、
迷宮に挑む前に料理を食べてより有利に探索を進めるといった事も可能となった。
タルシス関連
マッピング関連
戦闘関連
- 今回から敵にも前列、後列の概念ができた
- 攻撃範囲について
- 近接:味方列を含めて2列先までしか届かない。弓などを除く殆どの物理攻撃が近接。
- 遠隔:後列から敵の後列まで届く。後列配置による与ダメージ軽減を受けない。雷撃の印術以外の印術、弓、投刃スキル等。
- 一列:敵の前列全て、または後列全てに攻撃。
- 拡散:選択した対象を中心に、同じ列にいる左右の敵にも攻撃する。ただし左右の敵にはダメージが減衰(半減?)する
- フォートレスはクラスの特性上攻撃対象になりやすく、列の中央におくと左右に被害が拡大する。左端か右端に配置することで被害を最小限に食い止めることができる。
- 貫通:前列と後列から1体ずつ、または後列1体を攻撃する。前列と後列の組み合わせは自由に選択できる。後列へのダメージは減衰する。
ステータス
HP | 体力。ゼロになると戦闘不能になる |
TP | スキルを使用する際に消費する |
攻撃力 | STRに武器の攻撃力をあわせた総合的な値 |
防御力 | VITに防具の防御力をあわせた総合的な値 |
STR | 腕力・物理攻撃力に関係する |
VIT | 耐久・物理防御力に関係する |
AGI | 敏速・行動順や回避、逃走率、命中率に大きく関係する |
LUC | 幸運・バッドステータスの付加とその回避、攻撃の回避率や逃走率など広く関係する |
TEC | 技術・術式や回復など一部技術スキルの強さに関係する。属性防御力にも少し関係する。 |
- 今作から特に、「最大体力と防御力の値が高いキャラクター」が優先して狙われる傾向が顕著になった。
- 装備品の種類によっては速度補正があり、例えば同じAGIのキャラでも短剣を装備すれば槌を装備した時よりも圧倒的に早く行動できる。
AGIも重要だが、装備の速度補正を利用して行動順の調整が可能である。