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*キャラクター紹介 銀月は、六詔(ろくしょう)地区(現在の雲南省大理)に伝わる新興流派である。最近ようやく"江湖"に名が知られるようになった。  かつて漢王朝の時、朝廷は大軍を派遣してこの地域を攻撃したが、漢軍はこの土地の毒の嵐に耐えることができずに撤退した。三国時代、蜀漢の有名な軍師諸葛亮もかつて知恵を絞って南蛮を平定しようとした。  隋王朝の文帝楊堅は南北朝の混乱を統一し、帝国を建設したが、この地区に対しては攻撃統治を行わなかった。この期間、この土地に偏在していた部落は互いに統合合併して、最後には6つの比較的大きな独立部落が残り、しだいに国家の観念が生じ始めた。  六詔は古代滇陜(しんきょう)地帯の6個の比較的強大な国家で、それぞれ蒙雋(もうしょう)、越析(えつせき)、浪穹(ろうきゅう)、鄧琰(ていたん)、施浪(しろう)および蒙捨(もうしゃ)である。  唐王朝の太宗貞観23年、蒙捨王細奴邏(シヌロ)はこの地区に大蒙政権を立て、その周辺の小国を合併しようとした。  銀月派始祖はまさにその中の一国「時傍詔(じばんしょう)」の王女で、名を善那児(シャンナ)という。時傍は蒙捨から距離が最も近く、自然に蒙捨の対外拡張の第一目標となった。国王は早くにこの兆しに気づき、人を派遣して、生まれたばかりの王女を最も遠い剣川詔(けんせんしょう)に送り届け、彼女が成長した後に国に戻れることを願った。  十数年がすぎ、善那児は丁寧な教育の下で大きくなり、国を失う痛みを心に刻み付け、達人の元で、幼なじみの親友安鳳邏(アンフォロ)と一緒に武芸を学んでいた。最後は金沙江の隣、高くそびえる巴関山の頂上で独特の武功を悟った。  銀月派の武功が強調するのは、百歩の距離から相手の命を取ることで、十香鼓を使い、軽く振るだけで気勢は虹の如くである。またある技は火の雨のようで、技を受けた者は全身の皮膚が燃えているような感覚を感じる。またある技は受けた者に氷室の中にいるような錯覚を起こさせる。  そして今、善那児は「銀虹」という偽名を使い、「謝月」という偽名を使った安鳳邏とともに中原に向かった。銀月派の名前は、彼女たちの偽名の中のそれぞれの一字を取って付けたものである。彼らの目的は、一つは国を復活させる力を探すことであり、二つは蒙捨詔を助力する大唐皇帝を暗殺することだった。  武術に興味のある多くの人々は、この外来の武功を珍しがり、次々と入門してこの武術を学んだが、誰もこの華麗で巧みな武術に隠された物語を知る者はいなかった。この流派の技は変化が多く、神兵仙人を彷彿とさせることから、江湖では扇を使うものを「仙伶」と称し、鈴鼓を使うものを「舞者」と呼ぶ。
*銀月派 仙伶は扇子、舞者は鈴鼓を装備する。 銀月派のスキルの特徴は相手に直接ダメージを与えるスキルが多いことである。 その一方、初期ステータス上では体質が低いため、HPは少ないと考えられることから、 後衛からのスキルを使っての攻撃がメインになるのではないかと考えられる。

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