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業務日誌/2006年01月31日/未来が消えていく」(2006/01/31 (火) 01:26:55) の最新版変更点

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#blognavi 私たちは今日、出撃はない予定だった。 けれど、結果的に出ることになったのは、風のグループからの救難要請があったから。 火のグループが北地区で最終手段を使用して、西で防衛を行っていた 真夏ちゃんたちも苦戦していることをマコトさんに聞いて、 アカネさんと二人で支援を名乗りでた。 私たちが間に合ったのは運が良かったからじゃない。 刹那ちゃんが先読みした未来から的確な指示を出していたのと、 崩壊する戦線を李刻君が一人で支えたていたから。 でも、その無理のせいで李刻君はかなり酷い怪我をしてしまった。 でも、みんな生きていた。大怪我した人も何人もいるけれど、無事だった。 火のグループと風のグループの運命が分岐した理由。それはたぶん 刹那ちゃんが最後まで諦めず、最後の手段を使わなかったから。 受動的な理由で命を捨てたら運命の人に怒られそうだから、と 刹那ちゃんは少し照れながら言っていた。 紫音がこの子たちを護ったんだと思うと、少し不思議な気分だった。 確実に敵は増えている。そして、味方は目に見えて減っている。 今から、カシギさんのところに結界強化のお願いに行こうと思う。 #right{ カテゴリ: [[[終末>業務日誌/カテゴリ/終末]]] - &trackback() - 2006年01月31日 00:48:35 } #blognavi

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