「業務日誌/2011年09月15日/自由奔放なアホ」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「業務日誌/2011年09月15日/自由奔放なアホ」(2011/09/15 (木) 00:54:22) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
#blognavi
商店街を歩いているとチロルが泣いており中華屋台の店長がオロオロしていた。
事情を聞くとどうやらチロルの連れが食い逃げしたらしく
チロルだけ逃げずにその場に残ったため文句を言うと泣き出したそうだ。
とりあえず金を払いチロルを引き取り、ジュースを買ってチロルに奢った。
俺も結構な荷物を持っていたので中州に一度戻ってからアースガルドへ送る
ことにし、それでいいかとチロルに尋ねると小さく頷いたので二人で歩いた。
道すがら今日の顛末を問うとどうやらリン=ルーのアホがこの騒動を起こしたようだ。
たまには街に出ようと強引に誘われ、元隊長の命令に逆らうこともできず同行。
興味本位にあちこちで買い物をし、あの屋台で金が足りなくなった。
チロルの財布はアースガルドにおいたまま、基本ユウキが管理しているそうなので
所持金はないとわかった途端、アホは風のように逃げ去ったそうだ。
お金がないと帰せないと言われどうしていいのかわからなくなってしまったらしい。
完全にリンのアホが引き起こした事件だった。
そのアホだが、何故か中州で俺の作っていた檸檬の蜂蜜漬けを食っていた。
俺がチロルとともに帰ってきた時は流石に気まずそうな顔をしていたが
俺が金を払ったことを知ると感謝のキスで事態を済まそうとしやがった。
とりあえず子供を巻き込んだことだけは厳しく注意しておいた。
リンはそれには謝罪したが、少しだけ反論もしてきた。
ヴァルキリーの外見はあくまでも設定であり、過剰な子供扱いはしないでいい、と。
きっちり子供として扱うべきなのはエルティナだけだということだ。
たしかにそうなのかもしれない。しかしそれも難しい話だな。
#right{
カテゴリ: [[[事件>業務日誌/カテゴリ/事件]]] - &trackback() - 2011年09月15日 00:52:39
}
#blognavi
表示オプション
横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: