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業務日誌/2011年11月02日/闇の底

    

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ここからどう抜け出せば良いのだろうか。

今日、深月からアホ猫が消えた、
苦しそうな鳴き声を最期に覚めない眠りについた。

俺は狂ったように叫び、暴れ、助けを求め、その後に果てしない虚無に陥った。

思い出に逃げ込むようにこの日誌を読み返した。
この数年の出来事が毎日書いてあった。

この日誌も忙しさと失う悲しみから段々と書かない日が増えていた。
その日誌が毎日書かれていた。

日誌の日付を信じるならば、琴の事故からまだ一ヶ月程しか経過していない。
あの事故の後、八方手を尽くそうと二週間は中州を空けたはずなのにだ。

考えれば考えるほど矛盾は拡大した。
かつての俺が言っていた悲しい別れはたくさんあったが、
俺はこの数年、あるいは一月、どんな出会いも発見もなかった。
必死に動いているのに、失うばかりで得るものは何もなかった。

つまり、俺は何者かによる何らかの攻撃を受けているのだ。
どうにかして、この偽者の人生から抜け出さなければならない。

とりあえずエミとかいう俺の記憶に割り込んでいた異物を捜索することにする。

底なしの闇の底には辿り着いた。あとはこれを払うだけだ。


カテゴリ: [事件] - &trackback- 2011年11月02日 01:11:56

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