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業務日誌/2012年01月24日/莫逆の友

    

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夕方、ライラックが酒を持ってフラリと中州に現われた。

すれ違いばかりで二年ぶり、直接顔を合わせたのは
終末事件後はじめてのことだ。

すれ違いのカラクリはどうやらこの日記に一定期間俺が
書き込まない、あるいは俺以外の人物がこの日記に書き込むと
ライラックが博士に渡されたレーダーに反応が出るらしく、
様子を見に来てくれていたそうだ。

今回に関しては完全に別件で、第一世界のある地方を
解放するため勇者の転生体を探して八界を飛び回っているついでに
立ち寄ってくれたそうだ。

酒のつまみに軽い料理を用意し、二人で飲んでいると
どこから嗅ぎ付けたのか流馬とエルティナがやってきた。
ライラックはエルティナを見るなり面白いものがいると
言い出し、エルティナはオリジナルの力が見たいと言い出した。

地下訓練場で軽く手合わせということになったのだが
酔っているためかこの二年の経験によるためか、
ライラックの動きはますます詠み辛いものになっていた。
馬鹿力のくせに力任せではない鬱陶しさに磨きがかかっている
というか、計算された無軌道というかとにかく面倒臭い。
やはりこいつとだけは戦いたくないものだ。

対決をみながら流馬に来訪できた理由を聞くと
悟からライラックが来たことを電話で聞いたのだと言う。
エルティナを連れてきた理由は会わせると面白いと思ったからだそうだ。

あと悟から俺に昨日も言われたしばらく来るなという念押しの
伝言を預かっていると伝えられた。
後で行くつもりだったが釘を刺されてしまった形だ。

おかしな伝言の理由を問われ、事情を説明すると
オマエが悪い、しつこい男は嫌われるぞ、待つもの甲斐性だ、などと
流馬に思う様言われた。
一息ついた後に流馬も俺にしばらく距離をおくべきだ、
然るべき時までは三木という兄弟自体のことを忘れていろ、と
第三者の立場から意見をくれたので心に留めておく。

待つことも戦いだ。無性に譲に会いたい。
飲みすぎたかもしれないので今日は早めに寝るとする。


カテゴリ: [来訪] - &trackback- 2012年01月24日 00:08:10

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