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業務日誌/2012年03月27日/料理人の根源

    

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専門学校の座学でそもそも料理とは、という講義を受けた。

食えないものを食えるようにする
食えるものを美味くする
これが料理である。

生徒の大半は何を今更という顔で聞いていたが
ハンナの理念はそもそもこういうところから発生しているのだ。

食えないものを食おうとして死ぬ子供がいる。
子供に与える母乳すら出せないほど食に窮する母がいる。
高級食材の並ぶ市場の片隅でカビたパンを分け合う親子がいる。

そんな理不尽に抗うためにハンナは戦い、
そして仲間から後ろ指を指されながらも戦いに背を向け料理の道を進み、
自分の料理と理念の矛盾の果てに今の道を選んだ。

ハンナの悲痛な叫びが聞こえるようだった。
言葉では理解できないのかもしれないが、
今日の講義は皆にも真摯に受け止めてもらいたいと願った。


カテゴリ: [普通] - &trackback- 2012年03月27日 00:27:30

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