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業務日誌/2012年07月17日/美食と禁忌

    

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ハンナはこういうものを見たくなくて一線を退いた。
しかし、因果は巡り、俺達を放してはくれない。

鳥よりも猿
猿よりも人
他人よりも身内
身内よりも息子
そして
息子よりも自分

結局俺達は行き着く果てにある
自己完結のバケモノを殺す他に
できることはなかった。

ハンナの戦う姿は相変わらず恰好が良かったが
鋭さも、冷たさも、暖かさも、昔のハンナほどではなかった。

戦いを退くということはこういうことなのだろうか。
あのアホ祭りへの参加はもう一度考えたほうがいいと忠告しておいた。

それでも俺達の心は同じ方向を向いていると思う。
おそらく意見を変えてくれることはないと思う。
戦わなければ、護ることも救うこともできないことを
俺達は既に知っているからだ。

本質的に、今日葬り去ったバケモノと
俺達は変わらない。

獣よりも侵魔
侵魔よりも人
他人よりも身内
身内よりも血縁
そして
血縁よりも自分

戦い、打ちのめし、押し通る。
そんな禁忌の恍惚を、俺達はきっと求めてしまっている。


カテゴリ: [事件] - &trackback- 2012年07月17日 00:56:40

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