中州の日々~亜鳥紫音 業務日誌~

待機という戦い

最終更新:

shion-atori

- view
だれでも歓迎! 編集
#blognavi
各陣営が連携をとりながら情報を集めてくれている。
こうなると俺という個人の力などないに等しいので
動くことは意味がなく、場所が判明した時点で速やかに
突入部隊を編成できるよう、基点であるテラ共和国に
身を寄せることが最良なのだ。

最良なのはわかっているがもどかしい。
俺と同じ個人であるはずのライラックは
他の誰にも直接会話することができない超存在との接点から
調査をしてくれている。
各世界の神よりも権限が上の存在に顔が利くなど
反則にも程があるのではないだろうか。

ともかく、俺にできることはほとんどない。
せめて体が鈍らないよう、鍛錬だけはかかさぬようにしておこう。


カテゴリ: [事件] - &trackback() - 2012年12月12日 00:20:14

#blognavi

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

記事メニュー
目安箱バナー