中州の日々~亜鳥紫音 業務日誌~

実績の証

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shion-atori

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ウィザードの受験生が店を訪れた際、極たまにだが
俺のことを知っている子がいた。

不思議に思い尋ねてみると
どうやら絶滅社の亜鳥紫音という名前はある程度知られたものになっているとのことだ。
前にいった輝明の講義を受けていたという子もいたので
世間は思った以上に狭いようだ。

受かったらここでバイトしたいという子も何人かいたが
できればイノセントの方が突発的な欠勤がないのでありがたい。
ウィザードは現場慣れしている子も多いがまあ面接してから考えることにする。

李刻とは今日も顔を合わせていない。
あいつは完全に俺を避けているようだ。
試験も終わったのに隊長を無視するとはいい度胸だ。
時間ができたら地下で少し遊んでやることにする。

追記:よく考えれば俺にそんな時間はない。残念だ。


カテゴリ: [普通] - &trackback() - 2013年02月08日 00:19:42

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