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業務日誌/2010年02月21日/不死身の月影

    
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ライラックが死ぬ。冗談にもほどがある。

闇の空中要塞スノビズム、空中に浮かぶ城を見た時、
ライラックはそんなことを言っていた。

城内は迷宮になっていて、チームアトリと月影に乗り込んでもらった。
しばらくしてライラックと刹那以外のメンバーが底部分から放り出され、
さらに時がたった後、城が黒い光に包まれ、消滅した。
その黒い光の中からライラックと刹那が落ちてきて、間一髪で抱きとめたのだが、
刹那は無傷、ライラックの心臓は止まっていた。
蘇生はどうにか成功したが目を覚まさなかった。

ライラックを蝕んでいるのは強力な毒らしい。

刹那の話によると、あの城の奥には人間の集団がいて、ライラックのことを
知っている様子だった、ということだ。戦いの中刹那が捕らえられ、
人質にされたためにライラックは自ら毒を受けたのだと刹那は語った。
それを見て相手が油断した時にライラックが刹那を外に放り出し、
自分は残った命の炎をすべてプラーナに変えて、あの黒い光を放った
ところで刹那は気を失ったそうだ。

ライラックをネコバスに載せようとしたが、無意識の抵抗に根負けした。
流馬と二人がかりで引き剥がそうとしたが、ついに俺の手首を放ことはなかったのだ。
ライラックの勇者としての執念が、俺の手首に青黒い痣として残った。

博士の見立てでは特効薬的な解毒剤はなく、ライラックが毒に
打ち克つ可能性は多くて四割という話だった。

絶対的なプラーナ不足で深月を使うことももうできない。
俺にできることはライラックの不死身という名乗りを信じることだけだった。


カテゴリ: [終末] - &trackback- 2010年02月21日 22:20:24

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