業務日誌/2010年02月24日/限界の予兆 - 中州の日々～亜鳥紫音 業務日誌～

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大学が敵に見つからないように張っていた妨害用の結界が破壊された。
そのためか今日現れた敵はすべて俺達ではなく大学を、
あるいはネコバスを標的にしていた。
そしてその敵の大質量攻撃から大学をかばって暁が倒れた。
一週間程は安静にしなければならないという話だった。

夕方、ネコバスはこなかった。
大学のほうも、限界が近いのかもしれない。

ライラックはまだ目覚めない。

カテゴリ: [終末] - &trackback() - 2010年02月24日 23:13:42

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