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業務日誌/2010年03月04日/新たなるアバドン

    

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今から現界に入り、左京を探す。無理矢理にでも引きずり戻す。

今日、大学で博士と話していると左京が博士を紹介してくれるよう
話しかけてきた。完全に博士のことも俺のことも覚えていない様子だった。
自分は漠然と大学生で、綺麗な女性と面白いことが大好きだと言っていた。
あんなに綺麗な講師をノーマークだったとは一生の不覚とぼやいていたので
博士と会わせたが、博士はまるで興味を示さず、一言の会話もなかった。

その後、左京は作戦会議と称して食堂にまでついてきた。
博士攻略について色々聞いてきたので、やめておくことを強く推奨した。

この新しい関係でもいいかと思ったが、どうしても見逃せない事態が発生していた。
左京は、右京のことを忘れていた。

急ぎ右京を探した俺は、夕方の公園で彼女を発見した。

逃げる彼女を捕まえ、話を聞かせてもらった。

右京は左京に忘れられ、自宅からの通学だったために寮もなく、
島中を転々としながらこの数日を過ごしたらしい。

俺は彼女が友達と一緒だったところも見たことがなかった。
どれほどの孤独だったのか想像に難くない。
それでも彼女は元の原因はきっと自分にあるから、と強がっていた。
よくわからないけれど、という言葉に彼女には転生前の記憶はないと感じた。

中州に連れていき、紅茶を出してやると堰を切ったように泣きだした。
泣き疲れてそのまま彼女はリビングで眠ってしまった。
ちょうど今日師匠が帰ったのでその部屋で寝かせてやった。

俺は自室で準備をしている。座へと向かう心の準備だ。

さて、いくか。

追記:左京を現界から引きずり戻すことに成功した、と思う。
とりあえずあそこからは追い出した。あのバカ、俺の不安を核にして
ハーレム作ってやがった。ふざけやがって。俺の後悔と負い目を返せ。

追記2:俺のアバドンと向き合った。紫の瞳の白い虎だった。
俺の不安を食らっていくものは、仁虎という名の俺の半身だった。
現神とアバドンは敵対する存在ではない。右京と左京のように、
俺もまた、こいつとともに生きていければいいと思う。

追記3:どこから情報が入ったのか、譲、シィル、真夏が相次いで
電話をかけてきて中州に女(右京)を連れ込んだことを問い詰めてきた。
俺は今日色々と頑張った。なんか、もう泣きそうだ。


カテゴリ: [追記] - &trackback- 2010年03月04日 23:34:13

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