中州の日々~亜鳥紫音 業務日誌~

見えない影

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匿名ユーザー

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昨日、今度は叢雲さんが襲われた。この前のやつだ。
正確には、トラップに誘い込んだところを反撃されたらしい。

ケガは大した事なかったが、叢雲さんの様子が焦っているように見えたので支部で待機させ「敵は近くに潜んでいる」との言葉を考慮して支部に居た者を含めて篭城。

敵の正体、能力、目的すべて不明の状況下で対峙。消耗戦が10時間以上続く。

ポン刀メイドがシビレを切らせて出て行こうとするのを止める。
自分を囮にして相手をおびき出す、作戦を提案してきた。
これ以上の長期戦は不利と判断、危険だがその作戦に賭けた。

なんとか退けたが、あの場で閃一君と楯がいなければ、やられていたかもしれない。

コガネと名乗ったそいつは、メイドではなく、金髪の女執事だった。
後で聞いた話だと、アカネや叢雲さんの昔の知り合いらしい。
この島の人造人間を狙う、と言って去った。

エミュレイターではないにしろ危険な存在には違いない。
ダメージを回復まで、しばらく手は出してこないだろうがアカネも叢雲さんも傷を負い鈴もいない状況で、次の襲来を防ぎきれるだろうか。

天津の連中にも注意するよう言っておいたがいざとなれば力を貸してもらわねばならないだろう。

もっと強くならなければ・・・。


カテゴリ: [事件] - &trackback() - 2005年08月08日 22:26:50

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