セクター
セクターは、宇宙空間における場所を定義するためにつくられた区分。銀河系を銀河水平面に対して上から見て、等しく分割したもの。
一つのセクターは上から見たときに正六角形を描く。
中心にセクター0(ゼロ)を置き、その左下から時計回りに6、さらにその外周に12、渦巻きの外側の最外部に6、合計25に分割される。
中心のセクター0とその周りの6つのセクターは、銀河系を横からみたときに厚みがあるため、さらに上下にもセクターが分かれている。中央のセクターと区分するため、上部のセクターには+、下部のセクターには-をつけることにより、これを区分している。例えばセクターαであれば、上から順番にセクターα+、セクターα、セクターα-、となる。これらの区分まで含めた場合、銀河系は全部で39のセクターに分かれることとなる。
1.大きさ
2.セクター一覧
- セクター0(ゼロ)
- セクターα(アルファ)
- セクターβ(ベータ)
- セクターγ(ガンマ)
- セクターδ(デルタ)
- セクターε(イプシロン)
- セクターζ(ゼータ)
- セクターη(イータ)
- セクターθ(シータ)
- セクターι(イオタ)
- セクターκ(カッパ)
- セクターΛ(ラムダ)
- セクターμ(ミュー)
- セクターν(ニュー)
- セクターξ(クシー)
- セクターο(オミクロン)
- セクターπ(パイ)
- セクターρ(ロー)
- セクターσ(シグマ)
- セクターτ(タウ)
- セクターυ(ウプシロン)
- セクターφ(ファイ)
- セクターχ(カイ)
- セクターψ(プシー)
- セクターω(オメガ)
最終更新:2006年08月06日 23:32