| 問題 | 解答 | 解説 |
1 | 塩にはカロリーがない。 | ○ | 塩は酸化しないので、食品としてのカロリーはゼロ |
2 | 山で緊急事態が起きた時の緊急電話番号は、通常通り、110番、または119番である | ○ | 山での事故や事件は、通常通り110番か119番 |
3 | 人が味覚をキャッチするために必要な気管は胃である。 | × | 人は味覚を舌で感じる。 |
4 | 眼は、光を受容する感覚器で、それのお陰で、人は視覚を持つことができる。 | ○ | 眼が光の情報をキャッチしてくれるお陰で、脳に視覚信号を送ってくれる。 |
5 | 鼻は臭いを嗅ぐ為だけに存在している。 | × | 嗅覚をつかさどる重要な感覚器であると同時に、呼吸をするためにも必要な呼吸器でもある。 |
6 | 音波をひろって、神経に伝える感覚器を、鼻と呼ぶ。 | × | 耳の事。人間の耳の形は、音を拾いやすいようにひろがっている。 |
7 | 舌は、人が味覚をキャッチするのに必要な感覚器である。 | ○ | 人は舌から「味」の情報を得て、美味しい・不味いなどの感覚をえることができる。 |
8 | 成人した人たちの体に含まれる水分は、およそ60%である。 | ○ | 成人した人たちは、水分が60%以上ある。 |
9 | 食べた後にすぐ横になると牛になる。と言われるのは、体にとても悪いからである。 | × | 就寝を除けば、横になっても、体に悪くないという説が正しい。特に、胃袋の向きを考えて食後は腹の右を下にして横になれば、むしろ消化を助ける役割を果たし、消化作用に良いとも言われる。 |
10 | 海難事故が起きた時の緊急電話番号は「113」通報である | × | 海難事故が起きたときは、「118」にかける。 |
11 | 治験とは、試験を無事に履修し、その単位を治めたことを表す | × | 医薬品もしくは医療機器の製造販売に関して、薬事法上の承認を得るために行われる臨床試験のことを指す。 |
12 | 「世界一栄養価の高い果物」としてギネスブックにのっているのは「アボカド」だ。 | ○ | 「森のバター」なんていう異名を持つアボカドは、世界一栄養価の高い果物として、ギネスブックで認定されている。 |
13 | 熱がこもりやすい服で汗をたくさんかいたほうが、運動の減量効果は高い。 | × | 汗を多くかけば痩せるというのは、ただの脱水。水を飲んだら、すぐに戻る。むしろ、熱がこもりやすい服だと、汗をかいても蒸発がうまくされないから、体が冷えてしまい逆効果。 |
14 | 国民健康保険に加入していれば、医療費の負担額は、たとえば、40歳男性だと3割である。 | ○ | 病院にいけば、本来料金の3割の支払いのみ診察がうけられる。いつも、請求されている額の約3倍が、本来の治療費・診療費となる。 |
15 | ウォーキングをするなら、息切れするくらいまで続けるほうが良い。 | × | 一般には「少し息が弾む程度」が目安。息切れするほど早く歩く必要は全くない。 |
16 | 筋力トレーニングは、毎日、行ったほうが効果が出る。 | × | あまり運動に慣れていないなら、毎日やるより、少し日を空けてやるのがオススメ。 |
17 | 人間の体の成分は、水分が60%を占めている。 | ○ | 人間の成分は水が60%を占める。 |
18 | 夏に唐辛子を食べて汗をかくのは、熱をもってしまうのであまり良くない。 | × | 暑い日に辛いモノを食べることで、汗をたくさんかいて、その汗で体温を冷やす、という仕組みになっている。 |
19 | 日本人成人男性の喫煙率は、約1/2である。(2人に1人) | × | 2009年時点において、全体で24.9%(男性38.9%、女性11.9%)となっている。 |
20 | 人間は、目から情報の90%をえている。 | ○ | 人間は目から90%前後の情報を得ている。5感の中で、もっとも頼られている。 |
21 | くしゃみの秒速は時速300km程度でることもある | ○ | 新幹線よりも速い速度でカラダから飛び出ている。 |
22 | ギネスブックの公式世界記録によると、不眠最長記録は、10日間である。 | × | 断眠の世界記録は西海岸サンディエゴに住む17歳の少年の264時間12分(約11日間)。 |
23 | 糖尿病は甘い食べ物の摂取量を減らせば、特に問題はない | × | 脂肪も糖尿病にとって油断なら無い食べ物。 |
24 | たばこを吸って、まず現れる初期症状は、ガンである。 | × | 一番最初に現れる身体的な症状としては、「運動能力の低下」と言われている。 |
25 | 高血圧になっても、目立った症状・病状はない | ○ | 熱が出たり、お腹を壊したりなどが無いため、大体の人が、健康診断に行って初めて「私って高血圧だったの?」ときがつく。 |
26 | アイスクリームは太らない | × | 糖分を多く含むし、カロリーもある。 |
27 | 人間が一日に必要な水分は500ml程度である | × | 人間が一日に必要な水分は男女・体重・年齢などによってずれはあるが、およそ2000ml前後といわれている。 |
28 | 成人が1日に必要な水分はおよそ2000mlなので、1リットルを2度に分けて飲んでも問題はない | × | 人間が1度に吸収できる水の量は、ほんの200ml程度しかないので、飲むなら、1回200ml程度を目安に何度かに分けて摂取する。 |
29 | 日本でもっとも多い死因は、がんである。 | ○ | がんで約3割の方がなくなってします。 |
30 | 喫煙をすると、三大死因の確立を大幅に高める | ○ | 喫煙は死因上位4つすべての危険因子であり、「予防可能な最大の死因」とされている。 |
31 | 食物アレルギーとは、カラダが誤って食べ物を異物として認識してしまう病気をさす。 | ○ | 人の体には、細菌やウイルスのような異物を排除して体を守ろうとするシステムがある。食べ物を誤って異物として認識し、体が反応してしまうのが「食物アレルギー」として広く知られている。 |
32 | 食物アレルギーでも、食べ物が腐っていなければ、アレルギー症状は起きない。 | × | 重症の場合には呼吸困難や意識障害、血圧低下などを起こし、命にかかわる場合もよくある。これは、アナフィラキシーショックとも呼ばれる。 |
33 | ペットの病気が人間に伝染することはない。 | × | 人間と動物が共通してかかってします「人獣共通感染症」は、日本では役0種類ほどある。 |
34 | 運動後はなるべく早く湯船につかったほうが、疲れがとれる。 | × | 運動直後は、動かしていた筋肉が血液が集まるのだけど、湯船につかると、全身の血行がよくなって、筋肉に集まっていた血液は減ってしまう。 |
35 | バターより、マーガリンのほうがコレステロール値を高める働きがあると言われている。 | ○ | バターにはコレステロールを上げやすい性質がある。 |
36 | 歴史上、女性一人が生んだ子供の最高数は、50人以上である。 | ○ | 記録によると、18世紀のロシアの女性が1725年から1765年にかけて27回の妊娠で四つ子を4回、三つ子を7回、双子を16回を含む69人を産んでいる。 |
37 | 一次救命処置(BLS)の定義によれば、心臓マッサージをするかしないかの基準は、呼吸がとまっているか止まっていないかである | ○ | 「呼吸が止まっている」かどうか、が判断基準になる。 |
38 | 一次救命処置(BLS)の定義で、心臓マッサージをするペースは、1分間に100回と明確に定められている。 | ○ | 胸の真ん中を1分間に約100回のペースでする。 |
39 | 睡眠は、カラダの為でもあるが、一番は脳の為にするものと言われている。 | ○ | 実はカラダのための睡眠は睡眠時間全体の5分の1程度だけで、そのほとんどが脳のための睡眠。 |
40 | 就寝前であっても、夜ご飯は食べたほうがいい | × | 人間の身体は夜になるとホルモン分泌の違いにより、脂肪をため込むように働く。就寝の3時間前には食事を終えるのが理想。 |
41 | 子どもも大人と同様に、生活習慣病になる | ○ | 小児をはじめ、若い方々でも不規則な生活、偏った食生活、運動不足により重大な病気を発症する。 |
42 | 舌は、味覚をキャッチする以外に、特に重要な機能は特にない。 | × | 味覚をキャッチする以外に、物を飲み込む際や、言葉を話す際に、とても重要な働きをするのが舌。 |
43 | 一次救命のBLSとは、べーシックライフサポートの省略形である。 | ○ | Basic Life Supportの略称 |
44 | ストレッチをする際は、伸ばす時に息を吐くことが好ましい | ○ | ストレッチでは、伸ばすときに息を吐くのが一般的。 |
45 | 耳が音を拾うのは、言語コミュニケーションを取る為だけにある | × | 外界の危険や異常を感じる為にも存在している。 |
46 | 救急車を緊急車として運転するには、普通運転免許を取得していれば、法律上、誰しもが運転することが出来る。 | × | 救急車を緊急車として運転するには、普通自動車第一種免許を受けて、通算2年以上経過したものであれば「法律上」は問題ない。 |
47 | 人間のまゆげは、両方あわせて500本ほどである | × | 個人差はあるが、何もいじらなければまゆ毛の本数は、左右で1300本ほどあるみたい。 |
48 | 一次救命処置をBLSと呼ぶのに対し、二次救急処置のことをALSと呼ぶ。 | ○ | そのとおり。 |
49 | 指の先にあるタンパク質で構成された組織を、爪と呼ぶ | ○ | そのとおり。 |
50 | 皮膚には、体温調整、体内を守る、感覚の受容など、多くの機能がある。 | ○ | 皮膚の構造や役割は非常に多様性に富んでいる。 |