ツインターボ


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ツインターボ(Twin Turbo Charging)は、自動車のエンジンへターボチャージャーを2機用いる過給機構成の呼称。
競技用エンジンで特性を決める際、過給機を複数設けたほうが都合の良い場合に採用される。

市販車の場合は、V型や水平対向型など、両バンクの排気系が離れている場合に採用例が多い。ブガッティ・EB110のようにクアッドターボ(4機装着)の例もある。

その他、商品性を高める目的で各社こぞって採用した時期もあったが、付加装備が多く、シングルターボ(ターボチャージャーを1機のみ用いる構成)に比べ、性能面での利点は少なく、現在では廃れている。

ツインターボ

一般的なツインターボの形態。気筒の配列に応じて直列または並列配置される。直列エンジンの場合は直列、V型・水平対向型の場合は各バンクへ並列に配置されることが多い。

エンジンルーム内での効率的なパイピングなどから、1機のターボチャージャーへ吸排気パイプを集約しにくい場合に採用される。
大径シングルターボではエンジン出力特性が急峻・唐突となりがちなため、ターボチャージャーへの要求能力を2機に分散し、それぞれのターボチャージャーを小型化することで、エンジン低回転での排気ガスでも十分回転・過給開始する、穏やかで滑らかなエンジン出力特性を得るために用いられる。