高周波熱錬
本店:東京都品川区東五反田二丁目17番1号

【商号履歴】
高周波熱錬株式会社(1946年5月~)
東亜無線電機株式会社(1940年7月12日~1946年5月)

【株式上場履歴】
<東証1部>1975年3月1日~
<大証1部>1975年3月1日~2003年11月4日(上場廃止申請)
<東証2部>1964年4月13日~1975年2月28日(1部に指定替え)
<大証2部>1972年11月1日~1975年2月28日(1部に指定替え)

【沿革】
当社の前身は東亜無線電機株式会社で、昭和15年7月に資本金195千円で東京都世田谷区玉川上野毛町に設立され、無線送受信機、テレビジョン装置等の研究並びに製作販売を開始、その後昭和20年7月に日本高周波重工業株式会社の傘下に入りました。日本高周波重工業株式会社は、財団法人応用科学研究所に依頼して開発した高周波表面焼入技術を企業化するため、東亜無線電機株式会社玉川工場において昭和20年11月より熱処理部門の業務を開始して、昭和21年5月同社の商号を高周波熱錬株式会社に変更しました。
昭和21年5月 玉川工場において高周波誘導加熱装置の製作、各種機械部品の高周波表面焼入加工の受託業務を開始。
昭和23年12月 熱処理工場として東京工場、大阪工場を新設。
昭和27年11月 熱処理工場として名古屋工場を新設。
昭和30年4月 玉川工場を東京工場に集約合理化。
昭和30年9月 当社役員・従業員等が日本高周波鋼業株式会社より当社株式を譲り受ける。
昭和37年4月 高周波焼入装置の製造工場として川崎工場を新設。
昭和37年11月 PC鋼棒の製造工場として平塚工場を新設。
昭和39年4月 株式を東京証券取引所市場第二部に上場公開。
昭和43年10月 熱処理工場として伏見工場を新設。
昭和45年4月 神奈川県平塚市に研究所を新設。
昭和46年10月 PC鋼棒の製造工場として赤穂工場を新設。
昭和46年10月 熱処理工場として刈谷工場を新設。
昭和47年11月 株式を大阪証券取引所市場第二部に上場公開。
昭和49年12月 熱処理工場として寒川工場を新設。
昭和50年3月 東京証券取引所、大阪証券取引所市場第二部上場株式を第一部へ指定替。
昭和50年5月 決算期を年1回(3月31日)に変更し、中間配当制度を導入。
昭和56年4月 神奈川県寒川町にばね工場を新設。
昭和57年9月 PC鋼棒の製造工場として釜石工場を新設。
昭和58年6月 株式会社ネツレン甲府〔現・株式会社ネツレン・ヒートトリート(連結子会社)〕を設立。
平成2年9月 高周波焼入装置の製造工場として、平塚市に電機工場を新設。
平成3年10月 PC鋼棒の製造工場として、いわき工場を新設。
平成4年4月 川崎工場を平塚工場に集約合理化。
平成5年10月 赤穂工場に太物PC工場(第2工場)を新設。
平成10年4月 本社を品川区北品川に移転。
平成12年3月 株式会社ネツレン甲府の商号を株式会社ネツレン・ヒートトリート(連結子会社)に変更。
平成12年9月 釜石工場をいわき工場に集約合理化。
平成13年2月 熱処理工場として刈谷工場の隣接地に第7工場を建設し、名古屋工場を集約合理化。
平成13年7月 本社を品川区東五反田「オーバルコート大崎マークウエスト」に移転。
平成13年9月 赤穂工場第2工場を増築。
平成14年4月 いわき工場に第2工場を新設し、平塚工場(製品事業部)を集約合理化。
平成15年4月 中空ラックバー製造工場として刈谷工場の隣接地に西境工場を新設。
平成15年4月 熱処理工場として、岡山工場を新設。
平成15年7月 中国(上海)に合弁会社上海中煉線材有限公司(連結子会社)を設立。
平成15年11月 大阪証券取引所市場第一部の上場を廃止。
平成17年8月 中国(江蘇省)に合弁会社塩城高周波熱煉有限公司(連結子会社)を設立。
平成18年1月 株式会社ネツレンディベロップメント(連結子会社)を当社に吸収合併。
平成18年10月 熱処理工場として岡山工場の隣接地に第2工場を新設。
平成19年1月 米国(オハイオ州)に合弁会社ネツレン アメリカ コーポレーションを設立。
(注) 日本高周波鋼業株式会社は、政令291号(昭和24年8月公布)にもとづき日本高周波重工業株式会社の本邦内財産を継承して設立された会社です。

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最終更新:2010年03月29日 02:06