昭和電工
本店:東京都港区芝大門一丁目13番9号

【商号履歴】
昭和電工株式会社(1939年6月1日~)

【株式上場履歴】
<東証1部>1949年5月16日~
<大証1部>1949年5月16日~2003年7月28日(上場廃止申請)

【合併履歴】
2001年3月 日 昭和アルミニウム株式会社
1999年5月 日 徳山石油化学株式会社
1979年7月 日 昭和油化株式会社
1977年7月1日 三峰川電力株式会社
1957年5月 日 昭和合成化学工業株式会社
1943年10月 日 日満アルミニウム株式会社
1939年6月1日 日本電気工業株式会社
1939年6月1日 昭和肥料株式会社

【沿革】
当社は、昭和14年6月1日、日本電気工業株式会社と昭和肥料株式会社との合併により、典型的な電気化学工業会社として発足した。日本電気工業株式会社は、その発祥を明治41年にまで遡り、水力発電を利用してアルミニウム、研削材、人造黒鉛電極、工業薬品等の製造販売を手がけ、昭和9年にはわが国で初めてアルミニウム精錬の工業化を達成した。一方、昭和肥料株式会社は、化学肥料の製造販売を目的として設立され、昭和6年にはわが国最初の国産法硫安の製造に成功した。当社は、その後昭和32年に石油化学へ参入し総合化学会社としての地位を築いたが、連結中期経営計画に基づき、個性派化学を確立し企業価値を増大することを図っている。平成13年には、アルミニウム事業の強化・拡大を図るため、昭和アルミニウム株式会社を合併した。
明治41年12月 当社の創業者森矗昶氏、沃度の製造販売を目的として総房水産㈱(日本沃度㈱の母体)を設立
大正15年10月 日本沃度㈱設立
昭和3年10月 昭和肥料㈱設立
昭和6年4月 昭和肥料㈱川崎工場(現当社川崎製造所)国産法(東京工業試験所法)による硫安の製造に成功
昭和7年7月 日本沃度㈱広田工場(現当社東長原事業所)塩素酸カリ製造開始
昭和7年7月 秩父電気工業㈱影森工場(後に日本電気工業㈱に吸収、現当社秩父事業所)低炭素フェロクロム製造開始
昭和8年10月 日本沃度㈱塩尻工場(現当社塩尻事業所)炭化ケイ素製造開始
昭和8年11月 日本アルミナ工業所横浜工場(後に日本沃度㈱に吸収、現当社横浜事業所)アルミナ製造開始
昭和9年1月 日本沃度㈱大町工場(現当社大町事業所)国産アルミニウムの工業化に成功
昭和9年3月 日本沃度㈱を日本電気工業㈱と改称
昭和14年6月 日本電気工業㈱、昭和肥料㈱の両社合併、昭和電工株式会社設立
昭和18年12月 喜多方工場(現喜多方事業所)アルミニウム製造開始
昭和24年5月 東京証券取引所等に上場
昭和26年1月 中央研究所開設(現研究開発センター)
昭和32年5月 昭和合成化学工業㈱を合併
昭和32年6月 昭和油化㈱を設立
昭和34年6月 昭和油化㈱高密度ポリエチレン製造開始
昭和37年11月 千葉工場(現千葉事業所)アルミニウム製造開始
昭和41年2月 千鳥工場(現千鳥製造所)開設
昭和44年4月 大分石油化学コンビナート営業運転開始
昭和52年3月 大分石油化学コンビナート増設完了
昭和54年7月 昭和油化㈱を合併
平成6年1月 総合研究所移転(現研究開発センター・千葉市)
平成7年10月 合成樹脂事業を日本ポリオレフィン㈱に営業譲渡
平成11年5月 徳山石油化学㈱を合併
平成13年3月 昭和アルミニウム㈱を合併
平成15年1月 三菱化学㈱グループのハードディスク事業を買収
平成15年7月 東京証券取引所に上場を一本化
平成15年8月 協和発酵工業㈱と日本酢酸エチル㈱を設立
平成16年7月 台湾のハードディスクメーカーであるトレース・ストレージ・テクノロジー社(現社名:昭和電工HDトレース・コーポレーション)に出資、連結子会社化

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最終更新:2010年03月26日 02:30