ニレコ
本店:東京都八王子市石川町2951番地4

【商号履歴】
株式会社ニレコ(1984年11月~)
日本レギュレーター株式会社(1950年11月4日~1984年11月)

【株式上場履歴】
<大証JASDAQ>2010年4月1日~
<ジャスダック>2004年12月13日~2010年4月1日(取引所閉鎖)
<店頭>1989年10月27日~2004年12月12日(店頭登録制度廃止)

【沿革】
当社の前身は戦前のアスカニア合資会社(昭和6年独国アスカニア・ヴェルケ社の100%出資会社として設立、昭和11年アスカニア株式会社に改組)であります。同社は、昭和20年終戦とともに業務停止を命ぜられ資産凍結されました。当社はアスカニア株式会社の役員、従業員が中心となり、同社の需要家でありました八幡製鐡㈱及び富士製鐡㈱、東洋高壓工業㈱及び三井化學工業㈱(いずれも現、三井化学㈱)、日本鋼管㈱(現、JFEエンジニアリング㈱)等の資本参加等を得て、昭和25年設立されたものであります。
昭和25年11月 東京都中央区に日本レギュレーター株式会社(現、株式会社ニレコ)設立。
昭和26年3月 東京都品川区に目黒工場開設。
昭和31年11月 東京都大田区に六郷工場開設、機械油圧部門を目黒工場から移設して、生産体制を拡充。
昭和36年1月 機械加工部門整備、拡張のため、子会社千代田精機㈱を設立。
昭和39年1月 管理部門の強化を図り目黒工場を目黒事業所と改称。
昭和44年6月 本店を東京都中央区から東京都港区に移転。
昭和45年8月 八王子工場建築工事一部完成に伴い、研究開発部門を目黒事業所から移設。
昭和46年8月 八王子工場建築工事完成に伴い、本社機構を移管して八王子事業所とし、目黒事業所から全面移転して生産体制を拡充。目黒事業所閉鎖。
昭和47年5月 子会社ニレコ・サービス㈱(現、ニレコ計装㈱)を設立し、制御装置の保守・サービス業務を同社に移管。
昭和54年7月 本店を東京都港区から東京都八王子市(八王子事業所)に移転。
昭和59年3月 六郷工場閉鎖、八王子事業所に全面移転。これにより製造部門の集結完了。
昭和59年5月 業務拡張のため神奈川県相模原市に相模原工場を建設、倉庫拡張、子会社千代田精機㈱を収容。
昭和59年11月 商号を「日本レギュレーター株式会社」から「株式会社ニレコ」に変更。
平成元年9月 生産体制を整備、拡張のため相模原工場を増築。
平成元年10月 社団法人日本証券業協会(現、日本証券業協会)に店頭登録。
平成2年4月 電子・電気機器部門の生産体制強化のため、ミスミ電子㈱(現、ミヨタ精密㈱)株式を追加取得、子会社化。
平成2年11月 業務拡張のため、理化学機器製造及び販売の子会社㈱アイテクノ設立。(平成7年3月解散)
平成2年12月 研究開発部門の整備・拡充のため、八王子事業所研究棟を増築。
平成6年9月 海外事業展開のため、仏国カルグラフ社(CALGRAPH SAS)株式を取得、子会社化。
平成8年7月 業務拡張のため八王子事業所を増築。
平成8年12月 子会社ミスミ電子㈱(現、ミヨタ精密㈱)は東京都八王子市に自社社屋を取得し本社機構を移管。
平成10年5月 アジア地区の営業体制強化のため、台湾の仁力克股份有限公司を増資引受により子会社化。
平成10年12月 子会社ニレコ計装㈱は東京都江東区に本社社屋を新築し、東京都品川区から移転。
平成12年11月 北米地区の営業基盤強化のため米国に子会社NIRECO AMERICA CORP.を設立。
平成15年11月 中国での生産拠点として尼利可自動控制机器(上海)有限公司を設立。
平成16年12月 日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場。

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最終更新:2012年10月01日 05:43