日本加工製紙

【商号履歴】
日本加工製紙株式会社(1917年2月22日~2002年5月29日自己破産申請)

【株式上場履歴】
<東証1部>1951年1月4日~2002年6月13日(自己破産申請)

【合併履歴】
1965年12月 日 高萩パルプ株式会社
1950年4月 日 日本擬革製造株式会社

【沿革】
大正6年2月 日本加工製紙株式会社設立(南足立郡千住町)
大正8年2月 王子工場用地8,600坪を購入し工場新設、同4月操業開始(千住工場閉鎖)
昭和13年12月 株式会社ミヤコ設立(連結子会社)
昭和20年4月 空襲により王子工場需要部分焼失
昭和23年12月 王子工場においてアート紙生産再開
昭和25年4月 傍系会社日本擬革製造(京都)を吸収合併、当社京都工場として発足、王子工場向けアート原紙の抄造を開始
昭和26年1月 東京証券取引所上場
昭和29年3月 傍系会社高萩パルプ株式会社を設立し、パルプの自給体制を確立
昭和30年6月 オランダのシエル石油株式会社との技術提携によりVPI(気相防錆紙)の製造開始
昭和34年1月 王子工場にキャストコーターを設置
昭和36年2月 エヌ・ケー運輸倉庫株式会社設立(連結子会社)
昭和36年6月 京都工場に我が国初めてのブレードコーターを輸入設置
昭和38年5月 エヌ・ケー林業株式会社を設立(連結子会社)
昭和39年5月 勝田工場用地59,000坪購入
昭和40年8月 傍系会社第一プラスチック株式会社を吸収合併、当社板橋工場として発足し、化成品部門へ業容を拡大
昭和40年12月 傍系会社高萩パルプ株式会社を吸収合併、当社高萩工場(BKP一式、抄紙機2台)として発足し、木材→パルプ→加工紙の一貫生産体制を確立
昭和42年6月 高萩工場TB1号コーター設置
昭和43年5月 板橋工場を閉鎖し、化成品生産部門を勝田へ移転(勝田工場発足)
昭和46年1月 高萩工場3号抄紙機設置
昭和46年10月 京都工場閉鎖、一部生産設備を高萩工場へ移転(4号抄紙機他)
昭和47年1月 高萩工場TB2号コーター設置、排水処理設備(70mφクラリファイヤー)増強
昭和47年4月 十條製紙株式会社との業務援助協定締結、王子工場閉鎖、一部生産設備を勝田に移転し、コーターを設置して加工紙生産開始
昭和54年2月 高萩工場に排水処理設備(活性汚泥法)を新設
昭和58年11月 勝田工場に特高受電設備設置
昭和62年2月 エヌ・ケー紙工株式会社設立(連結子会社)
昭和63年1月 営業年度を変更(11月1日~翌年10月31日を4月1日~3月31日へ)
平成元年10月 勝田工場に開発コーターを設置
平成2年7月 高萩工場5号抄紙機設置
平成7年7月 勝田工場に広巾特殊コーター設置
平成9年1月 高萩工場古紙処理設備増強
平成14年5月29日 東京地方裁判所に自己破産を申請

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最終更新:2009年07月19日 17:28