煌帝国

東大陸に位置する国のひとつ。
数年前は大陸東端に位置する煌国という小国であったが、煌王練白徳による極東平原統一を機に「煌帝国」と名を改めた。
近年は中央砂漠以東をほぼ手中に収めており、さらに西征を続けている。
支配下に置かれた国では法や設備などあらゆる面で煌帝国式のものが用いられ、「煌帝国そのもの」となると言われている。

皇室内に多数の迷宮攻略者を抱え、多数の迷宮道具や迷宮生物軍をも所有。
また、魔導士を人工的に作り出す実験なども行われている。

煌(ファン)という独自の紙幣を発行しており、近隣諸国に広く普及している。

白は高貴な色とされ、一般国民の着用は禁じられている。

奉公人と呼ばれる奴隷制度が有り、対象者は茶色の服を着て国家の所有物として扱われ、無暗な手出しは処罰対象となる。
また、占領下の国では全員が緑色の「国民服」の着用が義務付けられている。

+ ネタバレ
147夜にて練玉艶が皇帝位を継ぎ、第三代目の煌帝国皇后となった。
ただしこれは、第一皇子の練紅炎が大陸平定を成し遂げるまでの臨時的な即位とされている。

その後240夜にて、第四皇子練白龍によって練玉艶が謀殺されたとの報がもたらされている。


煌帝国出身・所属の人物
皇族(初代)
練白徳(初代皇帝/故人) 練玉艶(皇后)
練白雄(元第一皇子/故人)練白蓮(元第二皇子/故人) 練白瑛(第一皇女)練白龍(第四皇子)
皇族(二代目)
練紅徳(二代目皇帝) 練玉艶(皇后)
練紅炎(第一皇子) 練紅明(第二皇子) 練紅覇(第三皇子) 練紅玉(第八皇女)練紅琳(皇女)
皇族付従者および眷属
李青舜 夏黄文 李青龍 周黒彪 炎彰 李青秀 楽禁 周黒惇 忠雲
組織関係者
ジュダル(神官) 銀行屋 マルッキオ
その他
呂斎 閻心 閻技 閻体 才凛 仁々 純々 麗々 鳴才 鳴進 猛傑 呂文丁秀 何候尚 関鳴鳳

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最終更新:2016年07月18日 13:40