マタル・モガメット

  • CV.チョー
マグノシュタット学院学長。また、魔導士国家マグノシュタットの現指導者。


鷲鼻と黒い痘痕が特徴の老魔導士。
事実上マグノシュタットの王とも言えるが、ムスタシム王家へのクーデターは決して権力を欲しての事ではないとして、本人は自身の身分をあくまで「学長」と名乗っている。
ただし、国家建設の際に国民から望まれれば、王としての責任を負う事もやぶさかではないと発言をしている。

魔導士は世界を良き方向へと導くルフに選ばれし者と考え、逆に非魔導士は管理されるべき家畜と同等の存在という思想を持つ。
絶対数の少なさと、特殊な能力故に世界各地で差別にあい、不当な扱いを受け続けていた魔導士を救済すべく、魔導士の国を作ろうとしている。

その信念に基づき、全ての魔導士に対して立場や国境、思想の違いに分け隔てなく、絶対の愛情と優しさを注ぐ魔導士限定の博愛主義者。
反面、非魔導士に対しては人間とすら思っていない、極端な差別主義者でもある。

かつては魔導士非魔導士を支える為に存在すると語るほどに非魔導士に献身的に尽くし、その博愛を全ての人々に向けていた。
しかし、非魔導士から欲望鬱憤の捌け口にされ無残に死んでいく魔導士たちを鑑み、齢を重ねるごとに現在の考え方へと変わっていった。

ムスタシム王家が所持していた魔法の全権利の引き渡しを求め、国民と国の重鎮を先導して、反乱を誘発させた。

ヤムライハの養父であり、育て親。
王宮に使える一族に生まれたヤムライハの命を救うために、物心もつかぬころのヤムライハを攫い、出自を隠して育てていた。
+ タグ編集
  • タグ:
  • サブキャラクター
  • マグノシュタット
  • 魔法使い

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2013年10月04日 22:44