モルジアナ

年齢 身長 趣味 特技 弱点 出身地 おまけ*1 CV
14歳→15歳 148cm→145㎝ 筋トレ 蹴り アドリブ 暗黒大陸カタルゴ HP:8100/MP:10 戸松遥
主人公の一人。愛称は「モルさん」。
ファナリスの特徴でもある赤毛の両サイドを斜めに切りそろえ、左側のひと房を高めの位置でくくっている。

チーシャン領主のジャミルに仕える奴隷。最強戦闘民族ファナリスの末裔。
同郷のマスルールとは目元がそっくりで、よく兄妹と思われる。

非常に優れた身体能力を有し、特に嗅覚と脚力、敏捷性に秀で、深く心に残った人のにおいは絶対に忘れない。
基本的に無表情だが、感情は豊か。
口数は少なくどちらかと言うと無口で、思考は声に出す場合としてよりも、モノローグとして語られることが多い。

不満があったりすると頬を「ムッ」と膨らませる癖があり、この表情はモルジアナの特徴であり、チャームポイントである。*2
また、不快を覚えた時には無言のまま床を踏み抜いて、怒りを表現することが度々ある。

細かい作業は苦手。また、水泳の経験が一切ないために全く泳ぐことができない。

アラジンは呼び捨て、アリババは「アリババさん」と敬称を付けて呼ぶ。
目上や同年代の人には敬語で話すが、年下が相手だと砕けた口調になる。

好物はエウメラ鯛のバター焼き。好きなタイプは「よく分かりません」。

ジャミルの供として第七迷宮に挑む。

名前の元ネタは「アリババと40人の盗賊」よりアリババに仕えていた女奴隷のモルジアナ。
イメージカラーは赤、イメージモデルはうさぎ。
原案では主人公の一人であるアリババがもっと暗い性格だったため、バランスを取るために明るいファナリスになる可能性もあった。

以下に物語のネタバレを含みます。

+ ネタバレ
第七迷宮攻略後、アリババが迷宮攻略で得た財によって奴隷身分から解放された。
同じくジャミルの奴隷であったゴルタスの言葉を受け、いつか故郷に帰ることと、奴隷身分から解放してくれたアラジンアリババに恩を返すことを目標としている。

後にアリババ眷属となる。
しかし魔力の含有量は少なく、眷属器魔法の一度の発動で瀕死になってしまうほど。

白龍に惚れられており、求婚されたが断っている。ただ、白龍自身は諦めていない。
なおモルジアナ自身は、中盤以降は容姿を褒められて思わず頬を緩めたり、他の女性にデレデレしているのを見て不機嫌になるなど、アリババを気にしているらしき描写がある。


技能


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最終更新:2013年11月20日 23:50

*1 8巻表紙折り返しより

*2 ちなみにこの時の効果音は「ムスーン」である