マグノシュタット学院

世界最高峰の魔導士育成機関であり、マグノシュタットの中枢機関。
ムスタシム王国時代に設立され、反乱の際には先導して王家を滅ぼした。

現在は学院の長であるマタル・モガメットが同時にマグノシュタットの国家代表をも担っている。

詳細なシステムは不明だが、基本的に魔導士でさえあれば年齢、国籍、財力等に関わらず入学、編入は可能の様子。
ただし、入学後は実力至上主義であり、生徒は実力順に1から6のコドルという階級に振り分けられ、2ヶ月ごとの定期試験に合格しなければ即落第となる。

1学年修了後、2学年に進級できるのは最上級のコドル1となった生徒のみで、その他の生徒は留年となる。
2学年に進級すると、マグノシュタット国民等級2等級を取得できる。

2学年以降は実戦試験などで上級魔導士に実力を示し、推薦状をもらえればより高度の研究室形式の講義を受講できる。
所属できる研究室は1つで掛け持ちは許されておらず、複数の推薦状が来た場合は1つを選ばなければならない。
が、受講した学徒が講義内容を他の学徒に教えることは特に禁止されてはいないため、別々の研究室に所属した者同士の情報交換による講義内容の共有は可能である。
その後アルバ霊により設立された教令院にサルヴァタット学院として加わった。
作中に登場した研究室一覧
アラジンが所属する研究室。室長はイレーヌ・スミルノフ
ルフに働きかけることで本来白いルフを黒く転じさせ、それによって人工生命体を生み出す研究を行う。
ティトスが所属する研究室。魔法道具の開発・生産について学ぶ。
  • 8型高度医療魔法
スフィントスが所属する研究室。

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最終更新:2024年03月26日 19:10