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「メタセコからBlender共通機能 Part2」(2010/04/18 (日) 19:13:39) の最新版変更点

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目次
#contents()

**モデリング（Edit Mode）
エディットモードでのモデリングを説明します。メタセコでのモデリング作業は大体このモードでできます。
:Edit Modeインターフェイス|
-&link_anchor(proportional){Proportional}
-&link_anchor(falloff){Falloff}
-&link_anchor(snap){Snap}
-&link_anchor(alignrotation){Align Rotation}
-&link_anchor(snapelement){Snap Element}
-&link_anchor(snapmode){Snap Mode}
-&link_anchor(selectmode){Select Mode}
-&link_anchor(limitselectiontovisible){Limit Selection To Visible}

#ref(editMode.gif)
これはエディットモード時に表示されるボタンです。
:&aname(proportional,option=nolink){Proportional}|頂点、辺、面を移動、回転、拡大縮小などで変形する際に、選択した部分の周囲一定範囲に影響を与えます。&u(){メタセコのマグネットと同じです。}
-Off・・・Proportionalを無効にします。
-On・・・Proportionalを有効にします。
-Connected・・・連続してつながっている頂点に影響を限定します。影響範囲が広いと他も影響しちゃうこともある
-影響範囲・・・中スクロールで範囲を変えられます。
:&aname(falloff,option=nolink){Falloff}|Proportionalの影響する形を設定します。
#blankimg(Falloff.gif, width=450, height=450)
:&aname(snap,option=nolink){Snap}|オンの状態で変換作業中に[Ctrl]で近くの頂点、辺、面にスナップさせることができます。&u(){メタセコの頂点の吸着に似ていますが、こちらは引き寄せられるだけで、同一化はしません。}
&italic(){※注：Proportionalがオンの状態では、Snapは使えません。}
:&aname(alignrotation,option=nolink){Align Rotation}|オブジェクトの Z 軸をターゲット要素の Normal にそろえます。
:&aname(snapelement,option=nolink){Snap Element}|Vertex(頂点)、Edge(辺)、Face(面)のうち、どれにスナップするか選択します。
:&aname(snapmode,option=nolink){Snap Mode}|
-&bold(){Closest}: 選択されている物の中で一番ターゲットに近いポイントをスナップします。 
-&bold(){Center}: 現在の Transform センター（ピボット）をターゲットにスナップします。3Dカーソルを使用し、オフセットをつけてスナップすることもできます。 
-&bold(){Median}: 選択されている物の中間点をターゲットにスナップします。 
-&bold(){Active}: アクティブな要素（最後に選択された物。EditMode では Vertex、ObjectMode ではオブジェクト）をターゲットにスナップします。
:&aname(selectmode,option=nolink){Select Mode}|頂点（Vertex）、辺（Edge）、面（Face）のうち、編集単位を設定できます。([Ctrl]+[Tab]→[vertices] or [Edges] or [faces])&u(){メタセコでは編集オプションから設定できるが、メタセコのように3つとも全部選択することはできない。}
:&aname(limitselectiontovisible,option=nolink){Limit Selection To Visible}|前面だけを表示し、オブジェクトの裏面を選択・編集ができないようにします。&u(){メタセコと同じ機能です。}
※&link_anchor(drawtype,page=メタセコからBlender共通機能){Draw type}がWire Frameの場合はボタンが表示されません。([Z]キーでSolidに切り替えられます)

***Meshオブジェクト
&bold(){※説明で用いているBlenderのバージョンは Ver2.49です。}
||Blender|メタセコ|
|基本図形&br()(primitive)|&bold(){Object Mode}&br()[Space]→[Add]→[Mesh]→[図形選択](by 3D View)&br()&bold(){Edit Mode}&br()[Space]→[Add]→[図形選択](by 3D View)|[基本図形]→[図形選択]|
|スムージング&br()(Auto Smooth)|Editing(F9)→[Mesh]タブ→[Auto Smooth]&br()([Degr]の数値で角が鋭角になる)|オブジェクトパネルのオブジェクトを[左ダブルクリック]→[オブジェクト設定]→[スムージングを適用]&br()([角度]で角度を設定)|
|頂点の生成&br()(&link_anchor(selectmode){Select Mode}→[Vertices])|[Ctrl]+[左クリック]|[面の生成]→サブウィンドウから[辺]|
|選択頂点の吸着&br()(Merge)|選択→[Alt]+[M]→[At Center] or [Cursor]|選択→[Ctrl]+[J]|
|辺に頂点追加|辺を選択→[W]→[subdivide]|[ワイヤー]→サブウィンドウ中央のボタン|
|面張り&br()(&link_anchor(selectmode){Select Mode}→[Edge])|辺を選択→任意の場所を[Ctrl]+[左クリック],&br()辺を選択→[E]→[左クリック]で位置確定|[面張り]→任意の辺を[左ドラッグ]|
|ベベル|辺を選択→[W]→[Bevel]→[左クリック]で確定|[ベベル]→任意の辺を[左ドラッグ]|
|ナイフ(Knife)&br()(ナイフで面を切断)|辺を選択→[K]→[左ドラッグ]→[Enter]で確定|[ナイフ]→サブウィンドウ[ナイフで面を切断]→[左ドラッグ]|
|ナイフ(Loop Cut)&br()(接続面を連続切断)|[K]→[Loop Cut]→カットする辺を[左クリック]で確定→選択した辺のカットする位置を[左クリック]で確定|[ナイフ]→サブウィンドウ[接続面を連続切断]→任意の辺と辺を[左ドラッグ]|
|押し出し|面を選択→[Ctrl]+任意の位置を[左クリック]|[押出]→面をドラッグ|
:Knife|
-Exact・・・普通のナイフです。ドラッグした位置を分割します。
-Midpoints・・・ドラッグした辺の中間を分割します。
-Multicut・・・分割数を指定できます。

**ライティング
#ref(light01.gif)
これがライトのマークです。オブジェクトと同じように、移動や回転、拡大縮小を用いて、ライトの位置や向き、広さを変えることができます。

#divstyle(width:100%;border:1px #000 dashed;){
#center(){{{[[1>メタセコからBlender共通機能]] 2}}}
}

目次
#contents()

**モデリング（Edit Mode）
エディットモードでのモデリングを説明します。メタセコでのモデリング作業は大体このモードでできます。
:Edit Modeインターフェイス|
-&link_anchor(proportional){Proportional}
-&link_anchor(falloff){Falloff}
-&link_anchor(snap){Snap}
-&link_anchor(alignrotation){Align Rotation}
-&link_anchor(snapelement){Snap Element}
-&link_anchor(snapmode){Snap Mode}
-&link_anchor(selectmode){Select Mode}
-&link_anchor(limitselectiontovisible){Limit Selection To Visible}

#ref(editMode.gif)
これはエディットモード時に表示されるボタンです。
:&aname(proportional,option=nolink){Proportional}|頂点、辺、面を移動、回転、拡大縮小などで変形する際に、選択した部分の周囲一定範囲に影響を与えます。&u(){メタセコのマグネットと同じです。}
-Off・・・Proportionalを無効にします。
-On・・・Proportionalを有効にします。
-Connected・・・連続してつながっている頂点に影響を限定します。影響範囲が広いと他も影響しちゃうこともある
-影響範囲・・・中スクロールで範囲を変えられます。
:&aname(falloff,option=nolink){Falloff}|Proportionalの影響する形を設定します。
#blankimg(Falloff.gif, width=450, height=450)
:&aname(snap,option=nolink){Snap}|オンの状態で変換作業中に[Ctrl]で近くの頂点、辺、面にスナップさせることができます。&u(){メタセコの頂点の吸着に似ていますが、こちらは引き寄せられるだけで、同一化はしません。}
&italic(){※注：Proportionalがオンの状態では、Snapは使えません。}
:&aname(alignrotation,option=nolink){Align Rotation}|オブジェクトの Z 軸をターゲット要素の Normal にそろえます。
:&aname(snapelement,option=nolink){Snap Element}|Vertex(頂点)、Edge(辺)、Face(面)のうち、どれにスナップするか選択します。
:&aname(snapmode,option=nolink){Snap Mode}|
-&bold(){Closest}: 選択されている物の中で一番ターゲットに近いポイントをスナップします。 
-&bold(){Center}: 現在の Transform センター（ピボット）をターゲットにスナップします。3Dカーソルを使用し、オフセットをつけてスナップすることもできます。 
-&bold(){Median}: 選択されている物の中間点をターゲットにスナップします。 
-&bold(){Active}: アクティブな要素（最後に選択された物。EditMode では Vertex、ObjectMode ではオブジェクト）をターゲットにスナップします。
:&aname(selectmode,option=nolink){Select Mode}|頂点（Vertex）、辺（Edge）、面（Face）のうち、編集単位を設定できます。([Ctrl]+[Tab]→[vertices] or [Edges] or [faces])&u(){メタセコでは編集オプションから設定できるが、メタセコのように3つとも全部選択することはできない。}
:&aname(limitselectiontovisible,option=nolink){Limit Selection To Visible}|前面だけを表示し、オブジェクトの裏面を選択・編集ができないようにします。&u(){メタセコと同じ機能です。}
※&link_anchor(drawtype,page=メタセコからBlender共通機能){Draw type}がWire Frameの場合はボタンが表示されません。([Z]キーでSolidに切り替えられます)

***Meshオブジェクト
&bold(){※説明で用いているBlenderのバージョンは Ver2.49です。}
||Blender|メタセコ|
|基本図形&br()(primitive)|&bold(){Object Mode}&br()[Space]→[Add]→[Mesh]→[図形選択](by 3D View)&br()&bold(){Edit Mode}&br()[Space]→[Add]→[図形選択](by 3D View)|[基本図形]→[図形選択]|
|スムージング&br()(Auto Smooth)|Editing(F9)→[Mesh]タブ→[Auto Smooth]&br()([Degr]の数値で角が鋭角になる)|オブジェクトパネルのオブジェクトを[左ダブルクリック]→[オブジェクト設定]→[スムージングを適用]&br()([角度]で角度を設定)|
|頂点の生成&br()(&link_anchor(selectmode){Select Mode}→[Vertices])|[Ctrl]+[左クリック]|[面の生成]→サブウィンドウから[辺]|
|選択頂点の吸着&br()(Merge)|選択→[Alt]+[M]→[At Center] or [Cursor]|選択→[Ctrl]+[J]|
|辺に頂点追加|辺を選択→[W]→[subdivide]|[ワイヤー]→サブウィンドウ中央のボタン|
|面張り&br()(&link_anchor(selectmode){Select Mode}→[Edge])|辺を選択→任意の場所を[Ctrl]+[左クリック],&br()辺を選択→[E]→[左クリック]で位置確定|[面張り]→任意の辺を[左ドラッグ]|
|ベベル|辺を選択→[W]→[Bevel]→[左クリック]で確定|[ベベル]→任意の辺を[左ドラッグ]|
|ナイフ(Knife)&br()(ナイフで面を切断)|辺を選択→[K]→[左ドラッグ]→[Enter]で確定|[ナイフ]→サブウィンドウ[ナイフで面を切断]→[左ドラッグ]|
|ナイフ(Loop Cut)&br()(接続面を連続切断)|[K]→[Loop Cut]→カットする辺を[左クリック]で確定→選択した辺のカットする位置を[左クリック]で確定|[ナイフ]→サブウィンドウ[接続面を連続切断]→任意の辺と辺を[左ドラッグ]|
|押し出し|面を選択→[Ctrl]+任意の位置を[左クリック]|[押出]→面をドラッグ|
:Knife|
-Exact・・・普通のナイフです。ドラッグした位置を分割します。
-Midpoints・・・ドラッグした辺の中間を分割します。
-Multicut・・・分割数を指定できます。

**ライティング
#ref(light01.gif)
これがライトのマークです。オブジェクトと同じように、移動や回転、拡大縮小を用いて、ライトの位置や向き、広さを変えることができます。
&u(){※デフォルトでは点光源になっています。}


#divstyle(width:100%;border:1px #000 dashed;){
#center(){{{[[1>メタセコからBlender共通機能]] 2}}}
}