「維納日記/2006年08月18日/八月十六日」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
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朝になってようやく手をつけた宿題が思いのほか遅く終わったので朝ごはんを食べ損ねる。しかし、買いに行く時間はあったので、路面電車の停車場までの道すがらパニーニを(σ ̄ー ̄)σ
なんというか・・・朝でもお店がやっているのはいいことだね。
ここはみんな8時とか9時に店をあけるのだ・・モーニングコーヒー用に。
授業は、まぁまったりと過ぎる。慣れてくると、ここでよかったのだろうかという疑念がふつふつと持ち上がる。月曜にやったテストもクラス最高得点だったし(一応同点はいたけど)。
減点部分が、名詞の性がらみだけとなると、いよいよ単に単語不足説が湧き上がってくる・・・
でもまぁ、肉のない骨格は一人では歩けないのだから、我慢する。上に行くなんて妄想は・・・単語を覚えてからだな。
午後は一人でKoerntner通りへ。探し物です。
みやげ物屋を徘徊し、更に本屋もチェックして細い通りに入り込んでうろうろしていると、インフォメーションを発見!
来た当時から比べたらステキなくらいの勢いで、探し物を伝える。しかし、やはり何処に売っているかは分からない様子。
んでも、とりあえず、「Papier Geschaeft」というヒントを手に入れて、方向も教えてもらって、徘徊続行。
しかししかし・・・
今日あてくしは「やってはいけないコト」をやっていた・・・
それはあてくしと夏にでかけるときに必ず呆れられるコト・・
そう、あてくしはサンダルで歩くと足の裏が壮絶なことになって歩行不能になるのである(ノД`)
すべてはこの曲がったO脚のせいなのよ・・・
こいつのせいで毎年夏はカナシイことになるのよ・・
Papier Geschaeft=紙屋さん、に偶然辿り着く頃には足は壮絶な痛みを訴え、歩調はいつもの軽快なアレグレットから既にアダージョ・・・死にそうです。
でも、なんとかこじんまりとした古臭い・・というか超古そうな文房具店に入る。そこでなんとかドイツ語を並べて、ほしかったものを購入♪
うふ♪(* ̄ー ̄)v
しかしお金を払い気分は最高!でお店を出たのだが、そのとき既に足は極限。私はなんとかこの場所の地名を覚えると、そそくさとどこかにカフェを探します。決して文房具屋の隣にあったチェーン店のアンカーはおいしくないから泣きながら歩いたなんていう事実はありません!
まぁ、痛みに耐えて歩いた甲斐はありまして、なんかよさげな裏通りのカフェへと入る。
決して裏通りとはいえない人の数なのだが、あてくしの感覚からしたら裏通りだ。ウィーンなんてどこもかしこも。
そのカフェは入ってみると意外にしっかりしていたので、メニューを借りてざっと見てみる。
むむむ。ここカイザーシュマーレンがある。
食べたいウィーン料理の一番星だったカイザーシュマーレン。それも7.5ユーロでたべれるので、あてくしは即、ボーイのおじさんを呼んで、
「カイザーシュマーレンと、ミルク付の紅茶お願いします」
と注文。一応ちゃんと読み上げましたよ?
紅茶は結構すぐ来たけれど、やっぱ注文があってから作るものは時間がかかるらしい。何度か不安げに、でも優しげにおじさまたちが「今作ってるからね」と言いに来てくれる。なんというか、ここはステキかもしれない(●´―`●)
結構待っていると、大きなお皿にぼんぼんと乗せられたカイザーシュマーレン(ちぎったパンケーキっぽい塊に、積雪2ミリの粉砂糖、別皿でジャム付)がやってきます。
ごめん、写真トリワスレタorz
美味しかったんだけど・・・結構甘くって・・・最後のほうがきつかった・・・写真のためにまたいつか食べるつもりだけど、そのときは「砂糖薄めに」って言おう。
言えるように勉強しよう・・・
美味しい昼ごはん兼おやつを戴いて、御代とチップを払うと、あてくしは気がついた。
ソウイエバ、座ると足ってもっと痛くなったヨウ、ナ・・・?(´~`)
笑顔で立ち上がるわし。
・・・
いったーーーーい(>Д<;)
とてもじゃないが歩けたものではない。
即座に外にあったバス停から、遠回りでも知っているところまで運んでくれるバスに乗り込み、あてくしは店を後にした。
そのあとも無謀なあてくしは、バスから地下鉄に乗り換えてそのあと食料を買いにスーパーへ。そこで6キロ近い荷物を買い込み、ただでさえ歩行困難な状態なのに痛めつけてしまった。。。
寮に帰り着けば既にもう椅子に座るのさえ困難・・・
カーペットの上にでーんと座るあてくし。
モウ、サンダルキライダ。
#right{
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