「維納日記/2006年08月22日/八月二十一日」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
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#blognavi
ついにこの日記のカテゴリーが3週目に突入してしまった・・・結構ショック。
三週目ということで気合を入れて、一日過ごしてきました。
朝は学校までの途中のイタリアン系カフェでパニーニを購入。この前立ち寄ったときは焼いてもらう時間がなかったのだが、今日は焼いてもらう。
この店はウィーンの数あるカフェの中で、東京にあってもやっていける雰囲気がある。
ここでは客はいないが。
(´・ω・`)
いつもどおり午前の授業。しかしテストで結構ポカミス・・というか、ついにできない尻尾を出した気分。
複文で主文と複文の動機付け方向を間違えた・・ショック。これは去年友達に聞いて超練習したんだけどな。
午後はスーパーで飯を調達したあと、家で実家に電話。
まぁ電話の前に、部屋に帰ってきたらハウスキーパーさんがお掃除をはじめるところだったので貴重品を持って隣のキッチンでおとなしく終わるまで昼食。
お電話は、なんというか、今日は調子が悪いのか音が切れまくる。
あてくし「もしもーし(′д′)」
母「なにー?きこえなーい。途切れ途切れになって面白いー(けらけら)」
(ノД`)
タノムカラキレナイデクレ。
電話が終わるとすぐに出かける。最近お気に入りのリンク周回の路面電車2番線。こいつで新王宮へ。
王宮裏の庭を徘徊。いろいろと写真を撮る。
言葉の通じない人に雰囲気で「写真とってぇー(人´∀`)」と電波を送ると撮ってくれた。でも、センスのない写真の撮り方だった。
しょぼーん。
庭の入り口で絵描きさんに出会う。この街にはやたら絵を売る絵描きさんがいる。話しかけてみるといろいろ話してくれた。台湾の方だというが、日本語しゃべれるようでしゃべれないし、ドイツ語もどこか中国語っぽい発音で聞きにくい。
でもまぁ絵をまけてくれるというので、どこからみたら同じような写真が撮れるかわからない構図の、シュテファン寺院の絵を買ってみた。
学生だといったら、半額近くまけてくれた。なんというか、これは物を売る手口?でもま、いいか。思い出思い出・・・
※これを書いているときにまじまじと見てみると、筆遣いがちと荒くて10でも高かったかなぁ・・と反省中。
買ったら写真を撮ってくれた。さっきの旅行客よりだいぶセンスはいい。
しかしこの絵描き、小雨が振り出したのに私にサービスし続ける。私が指で空を指して、
「ah..regnen(雨)」
というと、慌てて絵をしまっていた。
やっぱね、水彩画は水は大敵だしね。
そのあとはいよいよ本格的観光。
今日は新王宮内の、「狩猟・武器部門と古楽器コレクション」と「エフェソス博物館」へ。
なんというか、マイナーなところから責めるな自分(ノД`)
ここはあまり感銘的感銘はなかったのだが、古楽器コレクションのギャラリーに敬愛するマリア・テレジア女帝陛下とその旦那様フランツ・シュテファン様の絵が並んでいました。
あんな薄暗いところに置かなくても(〒_〒)
とても大きい肖像画でした。人気なさそうな場所なのに・・
他にもナポレオンとかマリー・アントワネットの肖像もありましたよ。フランツ2世(テレジア様のパパでしたかしら?)もいましたね。
一杯チェンバロ、ピアノ、ヴァイオリン、ハープなどがあって、仏壇サイズのパイプオルガンとかほしかったかも。もう誰も作ってないのかなぁ・・・仏壇サイズで日本で売ったらきっと面白いと思うんだけど。
本当はその隣の民族学博物館があてくしの行きたい場所だったのだが、ここは改修中。
。・゜゜ '゜(*/□\*) '゜゜゜・。 ウワァーン!!
いいもん、またくるからウィーン!
エフェソス博物館は、いろいろ模型とか像とかが一杯。考古学が好きじゃなかったらいらないかも。
私は初めて大理石製の石像の発掘品をみたのですが、表面がきらきら光っているのですよ。大理石の中の石英が!
カラス目光物フェチにはたまらない(●´―`●)
まぁ、展示物自体はありがちな西洋のギリシャ遺跡盗掘品集だったのですがね。
しかし外の天気はとても安定していない様子で、博物館に入るときは小雨、でるとまぶしいほどの日差し、歩いていると小雨・・
ウィーンの人は傘をさしません。あてくしも、ちょっとならさすのが億劫になってきた。すぐやむとわかってるしさ。
歩いていると、今日だけで2回も例の貴族服の人に声をかけられます。今度対策マニュアルを考えよう。毅然として、「Nein,danke」でいいきがするが、それじゃあまりに日本人的心情では可哀想過ぎる。
でも・・・これで5回目か。ウザッ。
オペラ座前のアイーダでケーキを食べる。
今日のは大ヒット!全然甘さ控えめでグー。メランジェも砂糖ナシがなれてきた。
しかし、モーツァルト系はみな緑の層のピスタチオ味なんだな・・小さなチョコ菓子を一緒に頼んだのだが、そいつは中が緑だった。
その後路面電車D線にのって次の美術館へ。そこは遅くまでやっているらしい。
電車を持つ間に雨がまた降り出す。今度はとても酷くなりつつ。んー。どうしたもんか。
路面電車で目的地まで移動すると、そとはすごい雨。たまたまその停車場には屋根のある場所があったのでそこで傘をさす。
目的はリヒテンシュタイン美術館。
じつはこの美術館は、寮の近く。ここを見てからは徒歩で帰る予定でした。
しかし・・・
あいていない。
(@・ω・@)ん?
地球のあr(ry)には夜8時までとある。首をかしげて入り口の表示を見る。
美術館見学:17時まで
切符販売所:16時半まで
庭園:20時半まで
Σ(- -ノ)ノ エェ!?
雨の中傘をさし、立ち尽くすあてくし。
これはなんていうの・・・門は20時までよ、えへ☆ってところ?
しょぼーん(´・ω・`)
せっかく完璧なプランだったのに・・
まぁしょうがない。また今度こよう。
雨の中とことこと歩くあてくし。
せっかく集中力補強のアイーダでの間食だったのになぁ・・・モッタイナイ。
帰ってきて、徘徊記録を更新。
今後は腹をすかせて、キッチンへ向かう・・・予定。
#right{
カテゴリ: [[[三週目>維納日記/カテゴリ/三週目]]] - &trackback() - 2006年08月22日 03:30:59
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ついにこの日記のカテゴリーが3週目に突入してしまった・・・結構ショック。
三週目ということで気合を入れて、一日過ごしてきました。
朝は学校までの途中のイタリアン系カフェでパニーニを購入。この前立ち寄ったときは焼いてもらう時間がなかったのだが、今日は焼いてもらう。
この店はウィーンの数あるカフェの中で、東京にあってもやっていける雰囲気がある。
ここでは客はいないが。
(´・ω・`)
いつもどおり午前の授業。しかしテストで結構ポカミス・・というか、ついにできない尻尾を出した気分。
複文で主文と複文の動機付け方向を間違えた・・ショック。これは去年友達に聞いて超練習したんだけどな。
午後はスーパーで飯を調達したあと、家で実家に電話。
まぁ電話の前に、部屋に帰ってきたらハウスキーパーさんがお掃除をはじめるところだったので貴重品を持って隣のキッチンでおとなしく終わるまで昼食。
お電話は、なんというか、今日は調子が悪いのか音が切れまくる。
あてくし「もしもーし(′д′)」
母「なにー?きこえなーい。途切れ途切れになって面白いー(けらけら)」
(ノД`)
タノムカラキレナイデクレ。
電話が終わるとすぐに出かける。最近お気に入りのリンク周回の路面電車2番線。こいつで新王宮へ。
王宮裏の庭を徘徊。いろいろと写真を撮る。
言葉の通じない人に雰囲気で「写真とってぇー(人´∀`)」と電波を送ると撮ってくれた。でも、センスのない写真の撮り方だった。
しょぼーん。
庭の入り口で絵描きさんに出会う。この街にはやたら絵を売る絵描きさんがいる。話しかけてみるといろいろ話してくれた。台湾の方だというが、日本語しゃべれるようでしゃべれないし、ドイツ語もどこか中国語っぽい発音で聞きにくい。
でもまぁ絵をまけてくれるというので、どこからみたら同じような写真が撮れるかわからない構図の、シュテファン寺院の絵を買ってみた。
学生だといったら、半額近くまけてくれた。なんというか、これは物を売る手口?でもま、いいか。思い出思い出・・・
※これを書いているときにまじまじと見てみると、筆遣いがちと荒くて10でも高かったかなぁ・・と反省中。
買ったら写真を撮ってくれた。さっきの旅行客よりだいぶセンスはいい。
しかしこの絵描き、小雨が振り出したのに私にサービスし続ける。私が指で空を指して、
「ah..regnen(雨)」
というと、慌てて絵をしまっていた。
やっぱね、水彩画は水は大敵だしね。
そのあとはいよいよ本格的観光。
今日は新王宮内の、「狩猟・武器部門と古楽器コレクション」と「エフェソス博物館」へ。
なんというか、マイナーなところから責めるな自分(ノД`)
ここはあまり感銘的感銘はなかったのだが、古楽器コレクションのギャラリーに敬愛するマリア・テレジア女帝陛下とその旦那様フランツ・シュテファン様の絵が並んでいました。
あんな薄暗いところに置かなくても(〒_〒)
とても大きい肖像画でした。人気なさそうな場所なのに・・
他にもナポレオンとかマリー・アントワネットの肖像もありましたよ。フランツ2世(テレジア様のパパでしたかしら?)もいましたね。
一杯チェンバロ、ピアノ、ヴァイオリン、ハープなどがあって、仏壇サイズのパイプオルガンとかほしかったかも。もう誰も作ってないのかなぁ・・・仏壇サイズで日本で売ったらきっと面白いと思うんだけど。
本当はその隣の民族学博物館があてくしの行きたい場所だったのだが、ここは改修中。
。・゜゜ '゜(*/□\*) '゜゜゜・。 ウワァーン!!
いいもん、またくるからウィーン!
エフェソス博物館は、いろいろ模型とか像とかが一杯。考古学が好きじゃなかったらいらないかも。
私は初めて大理石製の石像の発掘品をみたのですが、表面がきらきら光っているのですよ。大理石の中の石英が!
カラス目光物フェチにはたまらない(●´―`●)
まぁ、展示物自体はありがちな西洋のギリシャ遺跡盗掘品集だったのですがね。
しかし外の天気はとても安定していない様子で、博物館に入るときは小雨、でるとまぶしいほどの日差し、歩いていると小雨・・
ウィーンの人は傘をさしません。あてくしも、ちょっとならさすのが億劫になってきた。すぐやむとわかってるしさ。
歩いていると、今日だけで2回も例の貴族服の人に声をかけられます。今度対策マニュアルを考えよう。毅然として、「Nein,danke」でいいきがするが、それじゃあまりに日本人的心情では可哀想過ぎる。
でも・・・これで5回目か。ウザッ。
オペラ座前のアイーダでケーキを食べる。
今日のは大ヒット!全然甘さ控えめでグー。メランジェも砂糖ナシがなれてきた。
しかし、モーツァルト系はみな緑の層のピスタチオ味なんだな・・小さなチョコ菓子を一緒に頼んだのだが、そいつは中が緑だった。
その後路面電車D線にのって次の美術館へ。そこは遅くまでやっているらしい。
電車を持つ間に雨がまた降り出す。今度はとても酷くなりつつ。んー。どうしたもんか。
路面電車で目的地まで移動すると、そとはすごい雨。たまたまその停車場には屋根のある場所があったのでそこで傘をさす。
目的はリヒテンシュタイン美術館。
じつはこの美術館は、寮の近く。ここを見てからは徒歩で帰る予定でした。
しかし・・・
あいていない。
(@・ω・@)ん?
地球のあr(ry)には夜8時までとある。首をかしげて入り口の表示を見る。
美術館見学:金~月の17時まで
切符販売所:16時半まで
庭園:20時半まで
Σ(- -ノ)ノ エェ!?
雨の中傘をさし、立ち尽くすあてくし。
これはなんていうの・・・門は20時までよ、えへ☆ってところ?
しかもなに?次の開館日は週末?
しょぼーん、アリエナイ(´・ω・`)
せっかく完璧なプランだったのに・・
まぁしょうがない。また今度こよう。次・・・週末に時間なんてあるかしら・・
雨の中とことこと歩くあてくし。
せっかく集中力補強のアイーダでの間食だったのになぁ・・・モッタイナイ。
帰ってきて、徘徊記録を更新。
今後は腹をすかせて、キッチンへ向かう・・・予定。
#right{
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