TS系小説総合スレ @ ウィキ
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ja
2014-03-19T14:54:33+09:00
1395208473
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08-537 龍の4戦士
https://w.atwiki.jp/tsgeneral/pages/189.html
<dl><dt>08-537 :名無しさん@ピンキー:2014/02/17(月) 18:17:50.58 ID:nYeZEkCm</dt>
<dd>龍の4戦士(1)※男体化あり<br /><br />
私、龍崎正美は空手が得意な女子高校生なんだけど・・・<br />
「こ、これが私・・・」<br /><br />
声が普段よりも低くなったのに驚いて思わず口を塞ぐが、<br />
水面に映っている私の姿は肩のプロテクターにしろ、<br />
腕を覆っているアームカバーにしろ、<br />
まるで小さい頃に従兄弟と一緒に見た事のある変身ヒーローを思わせるが、<br /><br />
「うわ、また出た」<br />
さっきから私を追いかけてきた怪物が襲ってきて、<br />
私はすさかず身を避けるのだが、<br />
「今の動き、まるで風になったみたい」<br /><br />
怪物を倒した私の体が突然光ったのだが、<br />
「これで元に・・・戻ってない」<br />
何故か服装がセーラー服からブレザーに変わって、<br />
胸の膨らみは厚い胸板になって、股間の辺りが膨らんでおり、<br />
「な、何で・・・」<br /><br /></dd>
<dt>08-538 :名無しさん@ピンキー:2014/02/17(月) 20:05:57.14 ID:nYeZEkCm</dt>
<dd>龍の4戦士(2)<br /><br />
龍崎正美は結局、女に戻れないまま、龍崎正明として生活する事になったが、<br />
「先輩、洗いっこしましょ」<br />
「おい、ここにはお前と俺しかいないからって」<br />
シャワーを浴びている最中に正明同様、男になってしまった龍田翔が、<br />
「先輩のその鍛え抜かれた体、まさに芸術の域を越えています」<br /><br />
翔がここまで正明を慕っているのは、10日程前に遡り、<br />
「ただ無心に己を鍛える男って無条件に素敵だわ」<br />
翔が自分をスケッチしているとも知らずに正明はひたすら練習をしていると、<br />
「また龍崎君だけか、他の皆ももう少し熱心になってくれたら」<br />
顧問の女性教師が愚痴をこぼしてその場を去った後、<br />
「あ、あれは?」<br /><br />
正明の目の前に黒い塊が
2014-03-19T14:54:33+09:00
1395208473
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08-531 何かも交換しましょ
https://w.atwiki.jp/tsgeneral/pages/188.html
<dl><dt>08-531 :名無しさん@ピンキー:2014/02/14(金) 20:37:40.42 ID:6WVM4JmE</dt>
<dd>何かも交換しましょ(1)<br /><br />
僕は松崎孝治は同じクラスの渡由菜に恋心を抱いていたが、<br />
学年でトップクラスの成績にして、スポーツ万能である由菜さんと、<br />
成績は中の下がやっとで、運動音痴な僕とは釣り合う筈も無く、<br />
告白するどころか、話しかける事すら出来ずにいたけど、<br /><br />
1ヶ月もしないで卒業するという頃になって、<br />
「松崎君、ちょっと私の家に来てくれない」<br /><br />
由菜さんからの思いがけないお誘いに、<br />
「は、はい」<br /><br />
3日後、彼女の家を訪ねると、<br />
「お、大きいな」<br />
容姿端麗で、成績優秀、しかもお金持ちなんて、<br />
天は二物を与えずなんてのは嘘でたらめだと思っていると、<br />
「わざわざ来てくれてありがとう」<br /><br />
すると、由菜さんが、<br />
「私ね、あなたのように生きられたらと思っているの」<br />
容姿も頭も良くて、しかもお金持ちな彼女が、<br />
僕みたいのが羨ましいなんて言い出すから、<br />
「ど、どういう事・・・」<br /><br />
何でも、彼女の両親は夫婦仲が良くない上に、<br />
「母さんは構ってくれなくて、父さんも私より浮気相手との子の方が可愛いのよ」<br />
僕が父親だったら、彼女を自慢の娘として愛せるのになと思っていると、<br />
「だから、平凡でも良いからあなたとして生きてみたいの」<br /><br /></dd>
<dt>08-532 :名無しさん@ピンキー:2014/02/14(金) 21:12:56.86 ID:6WVM4JmE</dt>
<dd>何かも交換しましょ(2)<br /><br />
由菜さんに同情しつつも、<br />
「そんな夢みたいな事言われても」<br />
「大丈夫よ、今私達が飲んだジュースにはね・・・」<br />
何と、ジュースに特殊な薬を混ぜられていたのだが、<br />
「私のには松崎君の髪の毛、松崎君のには私の髪の毛も入っていたのよ」<b
2014-03-19T14:54:03+09:00
1395208443
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08-485 父の再婚
https://w.atwiki.jp/tsgeneral/pages/187.html
<dl><dt>08-485 :<a href="mailto:sage"><b>(1/5)</b></a>:2013/10/20(日) 04:04:16.88
ID:GVC+Dq2k</dt>
<dd>2012年4月1日<br /><br />
高校生になったのをきっかけにブログをはじめてみた。<br />
日常の何気ないことを書き込む予定です。<br /><br />
(中略)<br /><br />
2013年5月1日<br /><br />
親父が再婚するらしい。<br />
男手一つで俺を育ててくれたことには感謝しているし、<br />
再婚はめでたいと思っているんだが、<br />
問題は、相手。<br />
正確には、再婚相手の息子だ。<br />
なんで、高校の同級生の母親と再婚なんかするんだよ。<br />
しかも、あのオタクのキモヒコの母親と。<br />
キモヒコと兄弟かよ……<br /><br />
(中略)<br /><br />
2013年10月1日<br /><br />
今日から4人での生活開始だ。<br />
キモヒコと一緒に暮らすハメになるとは……<br />
学校でもキモヒコの兄弟になったことでいじられるし……<br /><br />
2013年10月6日<br /><br />
キモヒコが俺のパソコンに興味を持った。<br />
しょうがなく話を合わせていると、<br />
エロ動画を見るためのソフトを教えてくれた。<br />
その上、設定までやってもらった。<br />
なんだ意外と便利な奴じゃないか。<br /><br />
2013年10月8日<br /><br />
このエロ動画のソフト、<br />
タダで色々見れるのはいいけれど、<br />
妹モノとか、女の子のオナニー動画とかが多いな。<br /><br /></dd>
<dt>08-486 :<a href="mailto:sage"><b>(2/5)</b></a>:2013/10/20(日) 04:05:04.14
ID:GVC+Dq2k</dt>
<dd>2013年10月10日<br /><br />
あれ?どうなってるんだ?<br />
ブログの画面が変だ。<br />
何もしてないはずなのに、<br />
壁紙がピンク色に変わっているし、<br
2014-03-19T14:52:16+09:00
1395208336
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08-461 流行
https://w.atwiki.jp/tsgeneral/pages/186.html
<dl><dt>08-461 :名無しさん@ピンキー:2013/09/02(月) 17:32:36.64 ID:iachAvTN</dt>
<dd>ピル<br /><br />
近頃、俺達の周りでは性転換が流行っていて、<br />
「少しだけなら、胸を触らしても良いわよ」<br />
悪友の権田が制服のボタンが弾けそうになる程膨らんだ胸を自慢していると、<br />
「せっかくだから、お前も試してみろよ」<br />
権田と同じように女になった水川がピルの入ったケースを手渡し、<br />
「念のために手書きの説明書も付けておくよ」<br /><br />
ピルの事を彼女に話すと彼女は、<br />
「実は私、一度男になってみたかったの」<br /><br />
試しに彼女と1錠ずつ飲んでみると、急に体が熱くなってきて、<br />
思わず制服を脱いでみると、微かに胸が膨らんで、<br />
腰周りが少し細くなっており、<br />
一方、彼女の胸は平らになって、少し肩幅が広がるが、<br />
「想像していたのと違う」<br />
彼女はがっかりしていたが、<br /><br />
「思っていたより大きいよ」<br />
思春期を迎えたばかりの小学生くらいの体格に不釣り合いな陰茎に、俺も、<br />
「発達の度合いが極端に偏っているな」<br />
戸惑う俺達だったが、1錠しか飲んでいないせいかすぐに元に戻ってしまった。<br /><br /></dd>
</dl>
2014-03-19T14:48:26+09:00
1395208106
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08-438 長谷川君の友達
https://w.atwiki.jp/tsgeneral/pages/185.html
<dl><dt>08-438 :名無しさん@ピンキー:2013/08/07(水) NY:AN:NY.AN ID:xMd1yxsJ</dt>
<dd>思いつきネタ、エロは全然ない。<br /><br />
***<br />
公園のベンチに座る少年ら数名に、一人の男子が駆け寄る。彼の名前は長谷川勇樹、名前に反して非力な男子で、所謂いじめられっこのパシリでる。その手にはコンビニ袋がぶら下がっている。<br />
「山田君。言われた通り、コーラ買って来たよ」<br />
「遅いんだよ、鈍間!」<br />
「うぐっ」<br />
長谷川は、ベンチに座る少年たちに飲み物を手渡したところで、少年たちのボスの山田健司に殴り飛ばされる。<br />
「ご、ごめんなさい。でも、あんまり急ぐとコーラが噴き出ると思って」<br />
長谷川が殴られた腹部を抑えながらそう弁解する。彼らは中学生であり、その若さゆえイジメも手加減を知らないキツイものであった。<br />
「まぁ、その点は評価してやる。」<br />
山田の言葉を聞き、長谷川は薄ら笑いを浮かべながら立ち上がる。そして、談笑を続ける山田達をただじーっと眺めていた。<br />
「そんなに見てくるんじゃねぇっ、気色わりぃな。」<br />
「ご、ごめん……」<br />
少年らの一人に怒鳴られ、長谷川が視線の向きを変えた。<br />
(なんで、こうなっちゃうんだろう。僕はただ、友達になりたいだけなのに。)<br />
自然と溢れた涙をふき取り、数十分間長谷川はそこに立ち続けた。会話の内容は、「女とヤりたい」だとか、「○○は最近エロい体つきになった」とか、性欲の鬱憤をただ愚痴るだけのものだ。<br />
「ふー、んじゃぁ、そろそろ帰るか」<br />
山田がそう言って、他の少年らも立ち上がる。皆、次々に飲み終わった空のペットボトルを長谷川に投げ当て、去ってゆく。数分そこに立ち尽くした後、長谷川は散らばったペットボトルをかき集め、ごみ箱へと捨てに行く。空は夕焼けに染まり、公園には長谷川しかいない。<br /><br /></dd>
<dt>08-439 :名無しさん@ピンキー:2013/08/07(水) NY:AN:NY.AN ID:xMd1yxsJ</dt>
<dd>のそのそとゴミ箱にペットボトルを入れた長谷川は、なんとな
2014-03-19T14:45:27+09:00
1395207927
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転生
https://w.atwiki.jp/tsgeneral/pages/183.html
<dl><dt>08-397 :<a href="mailto:sage"><b>396</b></a>:2013/06/24(月) 22:28:26.61
ID:mbkVWzXV</dt>
<dd>「お父さん転生したから」<br />
父の遺影の前で手を合わせていた俺の背後に、一人の女の子が現れてそう言い放った。<br /><br />
「えっと……?」<br />
そう言い返すのがやっとだった。謎の少女はまるで出来の悪い生徒に説明する教師のような口ぶりで先ほどと同じ旨の台詞を言う。<br /><br />
「だからね、お父さん……転生しちゃった」<br />
(子供出来ちゃったみたいな言い方するなよ……)<br />
俺は白い目でその少女を見る。年齢は俺と同じで16歳くらいだろうか、童顔なのでもしかしたらそれよりも高いかもしれない。<br /><br />
「えと……?」<br />
考えがまとまらず、とりあえずそう言ってみる。<br /><br />
「だからさー、俺。お父さん」<br />
「ああ……うん」<br />
俺の記憶が正しければ俺の父は筋骨隆々、熊とも対等に戦えるのではないかと思ってしまうような大男だったはずだ。今目の前にいるどう見ても150㎝弱の身長のこの少女が父?馬鹿言っちゃいけない。<br /><br />
「あのさ、もう何年も前の話だけどさ、一応俺の父さんはもう死んでるんだけど。不法侵入してまで悪い冗談言うのはやめてくれよ」<br />
「ち、ちがっ」<br />
「違くねぇよ、○田ア○コが言うならまだ現実味があるけどお前が言ったんじゃなぁ」<br />
「お、お父さんだもん……」<br />
あーあ、涙目だよ。俺の記憶上の父は犬にかまれようと笑っていたぞ。……おいおい、本当に泣いてるじゃないか。<br /><br />
「お父さんだもん……」<br />
「いい加減にしろ!!死んだ人間使って冗談言うな!」<br />
つい強い口調で言ってしまう。それと同時に、神成でも打たれたような衝撃が全身に走る。なんだろうか、なんだかとても眠くなってきた……――<br /><br /></dd>
<dt>08-398 :<a href="mailto:sage"><b>396</b></a>:2013/06/24(月) 22:33:09.48
ID
2013-06-29T11:25:32+09:00
1372472732
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キューピッドのおせっかい
https://w.atwiki.jp/tsgeneral/pages/182.html
<dl><dt>08-352 :<a href="mailto:sage"><b>キューピッドのおせっかい 1/14 </b>
◆YOLph2yTEI</a>:2013/04/22(月) 23:26:35.36 ID:2sfsZUI/</dt>
<dd> ふと気がつくと、伊庭真波は何もない真っ白な空間にぽつねんと佇んでいた。<br /><br />
「……なに、ここ……?」<br />
どんなに首を巡らそうと自分の体以外は全く何も見えず、とりあえず闇雲に<br />
振り回してみた両手は何にも触れない。<br />
辛うじて、足の裏には地面らしき感触があるものの、意識して探ろうとすれば<br />
その硬さも、滑らかなのかそうでないのか、平らなのかそうでないのか、さっぱり<br />
わからなくなってしまう。<br />
試しに、しゃがみ込んで足元に触れようとすれば、指先は確かに足裏を支えて<br />
いるはずの地面より深いところを何の抵抗もなく、空しく掻くばかりだった。<br /><br />
『おめでとう! お主らは記念すべき我が社おおよそ一万人目の参拝者である!』<br />
取り乱すべきなのかどうなのか、と考え込む暇を与えず唐突に響いたえらく<br />
可愛い声に、真波がビクッとして振り向くとそこには幼稚園児ほどの小さな子供が、<br />
亜麻色のくりくりした巻き毛を頑張って日本神話の神様みたいな輪っかにした<br />
髪型に結い、やはり日本神話の神様みたいな袖と膝下を紐で括るタイプの白い衣服を<br />
纏って、背中に一対生えた小さな翼でパタパタとゆるく羽ばたきながら浮いていた。<br />
左手には金色の弓を持ち、腰には矢を何本か挿した筒を提げている。<br />
平たく言えば、いわゆる恋愛の神と言われるキューピッドに無理矢理日本の神様の<br />
格好をさせたような、実に珍妙な姿の「何か」だった。<br /><br />
「……うん、夢だな、確実に」<br />
いかにもリアリティのない状況を鑑みて、元から理屈っぽく頭でっかちな性質の<br />
真波は早々に結論を出す。<br />
上下四方一切何もない空間に羽の生えた変な幼児。これが現実であってたまるものか。<br />
『まあ確かに余は今お主の夢の中に邪魔をしておるが
2013-06-29T11:20:50+09:00
1372472450
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性転換剤
https://w.atwiki.jp/tsgeneral/pages/181.html
<dl><dd>性転換剤<br /><br />
最近、性転換剤ってのが流行っているらしいのだが、<br />
ある日、親友の正也に呼び出され3階の空き教室へ行ってみると、<br />
正也に無理矢理何かを飲まされたのが、<br />
すると胸が膨らんで、髪の毛が伸びていき、<br />
「お、女になって・・・」<br />
「す、凄い効果だ」<br />
何でも、正也は性転換剤を半信半疑で購入したらしいのだが、<br />
だからって俺を実験台にして効果を確かめるな。<br /><br /><br /></dd>
</dl>
2012-11-30T19:46:35+09:00
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夢なら覚めて
https://w.atwiki.jp/tsgeneral/pages/180.html
夢なら覚めて(前編)<br /><br />
「喉の調子がおかしいな」<br />
ふと鏡を見ると、髪型や顔つきは大して変わっていないが、<br />
中学に入ってから急成長してきた胸が真っ平らになっており、<br />
「う、嘘・・・」<br />
思わず下着を下ろすと、小さくて皮を被っているものの、<br />
男性器が股間に存在しており、<br />
「ど、どうして・・・」<br />
急にだぶだぶになったシャツやパジャマを着た女達が部屋に入って来て、<br />
「悠、静かにしてくれよ」<br />
しばらくして私は、<br />
「もしかして、俊兄さんに翔兄さん?」<br />
すると翔兄さんが私の顔を抓って、<br />
「悠、男になっても可愛いな」<br />
女になっても翔兄さん独特の愛情表現は相変わらずだ。<br /><br />
夢なら覚めて(後編)<br />
「そろそろ起きないと・・・」<br />
母さんが部屋に入って来たのだが、<br />
「なるほど、そういう訳ね」<br />
母さんは意外と落ち着いており、<br />
「制服とか買い換えないと」<br />
「ちょ、ちょっと、母さん」<br />
「悠、俊夫や翔二のお古を着るのが嫌なの?」<br />
「そ、そうじゃないけど」<br />
「兄さん達も母さんも冷静過ぎるよ」<br />
私、いや、僕がお風呂に入ろうとすると、 「ハアハア、気持ち良い」<br />
「何をやっているの?」<br />
「オナニーよ、オナニー」<br />
「悠、私達に欲情しているみたいね」<br />
翔兄さんが勃起して少し皮が捲れた僕のペニスを扱き始めると、<br />
「ちょ、ちょっと待ってよ」<br />
僕は次第に気持ち良くなり、ついには精液が辺りに散らばって、<br />
「兄、いや、姉さん・・・」<br />
すると僕は目を覚まし、<br />
「な、何だ夢か」<br />
しかし、僕の胸は平らのままで、しかも、夢精で下着が濡れており、<br />
「夢なら覚めてくれ」<br /><br /><br />
2012-11-30T19:51:15+09:00
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08-148 性を掛けた戦い
https://w.atwiki.jp/tsgeneral/pages/179.html
<dl><dd>性をかけた戦い<br />
「これより性別適性検査を行う」<br />
僕達の住む国では奇病によって女があまり生まれなくなり、<br />
そのため、男女比が偏ってしまい、そうした状況を改善するため、<br />
15歳から18歳の男子を対象に性別適性検査を行われ、<br />
検査に不合格となれば、強制的に女にされてしまうのだ。<br /><br />
僕はクラスメートの恵理さんに恋しており、<br />
「僕は絶対、女になる訳には・・・」 検査では様々な項目があるが、 配点基準が厳しく、<br />
全ての項目で合格点を満たさなくてはならないが、<br />
「そ、そんな」<br />
いくつかの項目で不合格になってしまった僕は、<br />
女性化処置室に連れて行かれると着ていたものを全て脱がされると、<br />
他の不合格になった奴らと同じように手足を装置に固定され、<br />
電気に痺れたような感覚を抱くと、<br />
男性器が委縮し始め、 筋肉が落ち、代わりに脂肪が付いて体が丸みを帯びていき、<br />
「どうしよう」<br />
「分かるわ、私もそうだったから」<br />
振り向くと、恵理さんが立っており、<br />
「ま、まさか・・・」<br />
そう、恵理さんも性別適性検査の結果、女にされてしまったのだ。<br /><br /></dd>
</dl>
2012-11-30T20:37:46+09:00
1354275466